同期に頼まれて元カノの引っ越しを手伝いに行ったら、段ボールの底から俺宛の手紙が出てきた

こんにちは。都内のIT企業で働いてる27歳です。

今から書く話は、去年の6月に起きたことで、正直まだ自分の中で消化しきれてないんですけど、誰かに聞いてほしくて書いてます。

きっかけは、同期の中島からのLINEだった。

金曜の夜22時。仕事終わって三軒茶屋のアパートで缶ビール開けたところに、「明日ひま?」って来た。

中島って奴は入社以来ずっとつるんでる同期で、まあ悪い奴じゃないんだけど、人に頼みごとするのが異常にうまい。こっちが断れない空気を作る天才というか。

で、内容を聞いたら「知り合いの引っ越し手伝ってくれない?」と。

「知り合いって誰だよ」

「…」

いや、この時点ではまだ中島としかLINEしてないんですけど。

中島の返事が「まあ行けばわかる」。

こいつ絶対なんか隠してるな、とは思った。思ったけど、翌日の予定がマジで洗濯しかなかったのと、「飯は奢る」の一言に負けて、OKしてしまった。

(俺ってほんと安い男だよな…)

で、土曜の朝10時。小田急線の経堂駅で中島と合流した。

6月にしては妙に涼しい日で、曇り空がなんとなく気分に合ってた。駅前のファミマでペットボトルの水を2本買って、中島の後をついていく。

住宅街を5分くらい歩いたところで、中島が足を止めた。古いアパートの2階。外階段を上がって、角部屋の前。

ドアが半開きになってて、中から段ボールを抱えた女が出てきた。

一瞬、時間が止まった。

髪が短くなってた。大学の頃はずっとセミロングだったのに、顎のラインで切り揃えたショートボブ。

顔を見て、確信した。

水野彩乃。

大学3年の秋から4年の夏まで付き合ってた、元カノだった。

「え、」って声が出たのは俺の方だった。

彩乃も俺を見て固まってた。段ボールを抱えたまま、目がまん丸になってる。

中島を見ると、気まずそうに後頭部を掻いてた。

「おい中島、お前…」

中島は「ごめん、言ったら来ないかなと思って」と早口で言い訳した。

どうやら中島は彩乃とも大学時代の知り合いで、SNSで繋がってたらしい。彩乃が引っ越しの人手が足りないとストーリーに上げてたのを見て、善意で俺を巻き込んだ、と。

(善意って言うか、お前それ確信犯だろ…)

彩乃は橋本環奈に似てると大学時代から言われてた子で、身長156センチ、当時はCカップだったと思う。丸顔で、笑うと目がなくなるタイプ。

ただ、3年ぶりに見た彩乃は、大学の頃より少し痩せてて、髪を切ったせいか大人っぽくなってた。仕事してるんだな、って当たり前のことを思った。

「…久しぶり」

彩乃が先に口を開いた。声は変わってなかった。少しハスキーで、語尾が下がる癖もそのまま。

「うん、久しぶり」

「来てくれたんだ」

「まあ…中島に騙されて」

「あはは、中島くんらしい」

彩乃が笑った。あ、この笑い方知ってる、と思った。

気まずさはあったけど、作業が始まるとそれどころじゃなくなった。1Kの部屋にしては荷物が多くて、本棚2つ分の本とか、やたら重いキッチン用品の箱とか、3人で黙々と運んだ。

中島がトラックと部屋を往復する間、俺と彩乃が部屋で梱包する流れになった。

最初は気まずかったけど、汗かいて作業してると、なんか変に意識してるのがバカらしくなってくる。

「ねえ、そっちの棚の奥にまだ本あるから取って」

「了解…うわ、重っ。何この本」

「簿記の教科書。2級取ったんだ」

「え、マジで?あの数字見ると眠くなるって言ってた水野が?」

「うるさいな。人は変わるの」

(確かに変わるよな…お前も、俺も)

彩乃と別れた理由は、特にドラマチックなものじゃなかった。大学4年の就活で、俺が東京に残って、彩乃が地元の名古屋に帰るって話になって。遠距離はお互い無理だろうって、大人ぶった結論を出して終わった。

泣いたのは彩乃の方で、泣きたかったのは多分俺の方だった。

でもそんなこと、今さら言えるわけがない。

中島が「コンビニ行ってくる」と言って階段を降りていった。多分気を利かせたんだろうけど、正直いらん気遣いだった。

二人きりになった部屋で、彩乃がクローゼットの奥を漁ってた。

「ここにまだ段ボールあった…あれ」

彩乃の手が止まった。

古い段ボールの蓋を開けて、中から何かを取り出してる。

「…これ」

彩乃が差し出してきたのは、茶色い封筒だった。表に、俺の名前が書いてあった。彩乃の字で。

「え、何これ」

「…別れるとき、手紙書いたの。渡そうと思ってたんだけど、結局渡せなくて」

「3年間ずっと持ってたの?」

「引っ越しのたびに捨てようと思ったんだけど…捨てらんなかった」

彩乃がこっちを見ないで言った。横顔が赤くなってた。

手紙を受け取った。封筒の角がちょっと潰れてて、3年分の時間を感じた。

「読んでいい?」

「…今は読まないで。お願い」

「わかった」

そのままポケットに入れた。封筒がじんわり温かい気がしたのは、気のせいだと思う。

中島が戻ってきて、作業再開。昼過ぎにはトラックに全部積み終わって、新しいマンションへ移動した。

新居は用賀の1LDK。経堂の部屋よりだいぶ広くて、「昇給したんだな」と余計なことを思った。

荷物を運び入れて、大物の家具を配置して、中島がまた気を利かせやがった。

「俺、このあと予定あるから先抜けるわ。お疲れ!」

嘘つけ。お前の土曜は毎週パチンコだろ。

でも引き止める理由もなくて、中島はさっさと帰っていった。

残された俺と彩乃。段ボールがまだ20箱くらい積んである部屋で、二人で黙々と開梱作業。

夕方になって、彩乃が「お腹すいたね」と言った。

「近所にまだ何があるかわかんないから、出前にしない?」

「いいよ。何食べたい?」

「ピザ」

即答だった。昔からピザが好きな子だった。デートの時も、イタリアンに行くとほぼ必ずピザを頼んでた。

ドミノピザでLサイズを1枚頼んだ。ビールも買ってきて、段ボールをテーブル代わりにして食べた。

「こういうの大学の時もやったよね。引っ越し祝い」

「ああ、お前が一人暮らし始めた時な」

「あの時もピザだった」

「お前が即答でピザって言ったからな」

「…覚えてるんだ」

「まあ、うん」

ビールが進んで、話も段々ほぐれてきた。

彩乃が名古屋から東京に戻ってきたのは1年前らしい。地元の会社を辞めて、東京の経理事務所に転職したと。簿記2級はそのために取ったんだと。

「なんで東京に戻ったの?」

「…名古屋にいる理由がなくなったから、かな」

詳しくは聞かなかった。聞いちゃいけない気がした。

代わりに俺の話をした。入社4年目でやっとプロジェクトリーダー任されるようになったこと。三軒茶屋のアパートがそろそろ手狭なこと。彼女はいないこと。

最後のは聞かれたから答えただけで、別に自分から言ったわけじゃない。

「…そうなんだ」

彩乃がビールを飲みながら、妙に嬉しそうな顔をした。

(いや、なんでそこで嬉しそうなんだよ…)

でも俺も、彩乃の左手の薬指に何もないのを確認してた。確認してたくせに安心してた。最低だと思う。

窓の外が暗くなってた。時計を見たら20時過ぎ。

「そろそろ帰るわ」

「あ、うん…今日ほんとにありがとう」

玄関で靴を履こうとしたら、彩乃が後ろから声をかけてきた。

「ねえ」

「ん?」

「手紙、読んだ?」

「読むなって言ったの、お前だろ」

「…読んで。今」

言ってることが矛盾してる。でも彩乃の目が真剣だったから、靴を脱いでポケットから封筒を出した。

便箋2枚。丁寧な字。ところどころインクが滲んでた。

内容は――要約すると「ほんとは名古屋に帰りたくなかった」「遠距離無理って言ったのは私の方だけど、あれは嘘で、ほんとは引き止めてほしかった」「好きだった。ごめんなさい」。

3年前に欲しかった言葉が、全部そこに書いてあった。

手紙を読み終えて顔を上げたら、彩乃が泣いてた。声を出さずに、口を押さえて、ぼろぼろ涙を流してた。

「ごめん…なんか、もう時効だよね。こんなの見せて…」

「時効って…」

「3年も経ってるし、今さらだよね。ごめん、忘れて」

彩乃が目元を手の甲で拭った。

(忘れて、って言われて忘れられるわけないだろ…)

気づいたら彩乃の手首を掴んでた。自分でも驚くくらい強く。

「俺もだよ」

「え…」

「引き止めたかった。でも言えなかった。お前が泣いてんの見て、俺が泣いたら余計つらくなると思って」

「…」

「3年間、ずっと後悔してた。あの時なんで何も言えなかったんだろうって」

自分でも何言ってんだろと思ったけど、止まらなかった。ビールのせいにしたいけど、350mlを2本飲んだくらいで酔うほどヤワじゃない。

彩乃がまた泣いた。今度はさっきより激しく、しゃくり上げるように。

俺は彩乃を抱きしめた。痩せたな、とか、シャンプー変えたな、とか、どうでもいいことばっかり考えてた。

「…ずるい。なんで今さら言うの」

「お前が手紙読めって言ったからだろ」

「それはそうだけど…」

彩乃が俺のTシャツの胸のあたりをぐしゃっと掴んだ。汗と涙でぐちゃぐちゃだった。

顔を上げた彩乃とキスした。しょっぱかった。涙の味だった。

3年ぶりのキスは、大学の頃みたいにぎこちなくて、でも大学の頃より切実だった。

唇を離した時、彩乃の目が潤んでて、それでいて真っ直ぐこっちを見てて。

「…泊まって」

「いいの?」

「今帰られたら、たぶん私おかしくなる」

冗談なのか本気なのかわからない言い方だったけど、帰る気なんて最初からなかった。自分でもいつからそう思ってたのかわからないけど。

ベッドは新居に運び込んだばかりで、シーツもまだ仮止めみたいな状態だった。段ボールに囲まれた寝室。照明はまだ設置してなくて、リビングから漏れる明かりだけ。

彩乃をベッドに座らせて、隣に座った。

彩乃の頬に手を添えたら、目を閉じた。睫毛がまだ濡れてた。

キスした。さっきより深く。彩乃の舌がおずおずと触れてきて、大学の頃のことを思い出した。最初のキスの時も、こうやって遠慮がちだった。

「…久しぶりすぎて、緊張する」

「俺もだよ」

嘘じゃなかった。心臓がバカみたいにうるさくて、彩乃にも聞こえてるんじゃないかと思った。

Tシャツの裾に手をかけたら、彩乃が小さく頷いた。脱がせると、白いブラだった。大学の頃は柄物が多かったのに。

(大人になったんだな、とか思ってる場合じゃないんだけど)

背中に手を回してホックを外した。ワンタッチで外れて、あ、これだけは上手くなったなと自分で思った。

「…ちょっと痩せたから、前より小さくなったかも」

「そんなことない」

実際、覚えてるのとそんなに変わらなかった。形がきれいで、手のひらに収まるサイズ。先端が薄いピンクで、触れたらすぐに硬くなった。

「あ…っ」

胸を揉むと、彩乃が小さく声を漏らした。この声。この反応。3年経っても体が覚えてた。

乳首を指で転がすと、彩乃が俺のTシャツを掴んで顔を埋めてきた。

「…やだ、声出ちゃう」

「引っ越したばっかだし、近所に聞こえるかもな」

「脅かさないでよ…っ」

笑いながら言ったけど、手は止めなかった。

彩乃のジーンズを脱がせた。白いショーツも。ここまで来て今さら何を躊躇うんだって話なんだけど、3年ぶりに彩乃の体を見て、なんか泣きそうになった。

(こんな夜がまた来るなんて思ってなかった)

彩乃の太ももの内側に手を滑らせると、もう濡れてた。

「…こんなに?」

「言わないで…恥ずかしい」

指を沿わせると、びくっと腰が跳ねた。敏感なのも変わってなかった。クリを軽くなぞると、彩乃が俺の肩に爪を立てた。

「ん…っ、そこ…」

大学の頃、彩乃は自分から「こうして」って言えない子だった。でも今は、小さい声だけど伝えてくれる。3年分の変化がこういうところに出るのかと思った。

指を中に入れると、きゅっと締まった。

「あっ…久しぶりだから…ちょっと…」

「ゆっくりでいいよ」

「…うん」

ゆっくり指を動かしながら、胸に口づけた。乳首を舌で転がすと、彩乃の体がぴくぴく震えた。

「やばい…もう…っ」

「いきそう?」

「…うん、でもまだ…もうちょっと…」

じらしてるつもりはなかったけど、結果的にそうなったらしくて、彩乃が俺の手首を掴んで自分から腰を押し付けてきた。

「あっ、あっ…もうだめ…っ」

体をこわばらせて、ぎゅっと目を閉じて、彩乃がいった。太ももが震えてた。

息を整えてる彩乃の額にキスした。

「…ねえ」

「ん」

「入れて…ほしい」

俺も限界だった。ジーンズを脱いで、一応聞いた。

「ゴム、ないけど…」

「…大丈夫。今日は安全な日だし」

本当かどうかはわからない。でもその時の俺に冷静な判断力なんてなかった。

彩乃の脚の間に体を入れて、先端を当てた。

「…っ」

ゆっくり入れた。久しぶりのせいか、きつくて、熱くて、頭が真っ白になった。

「…っ、大丈夫?」

「うん…奥まで…来て」

全部入れた瞬間、彩乃が俺の背中に両腕を回した。

「…あったかい」

その一言で、なんか全部持っていかれた。

ゆっくり動き始めた。段ボールに囲まれた薄暗い部屋で、シーツがずれたベッドの上で、3年ぶりに彩乃と繋がってる。

現実感がなかった。でも、彩乃の体温は確かにそこにあって、声も、匂いも、全部本物だった。

「あっ…ん…っ、そこ…」

腰の角度を変えると、彩乃の声が変わった。ここが気持ちいいのも、覚えてた。

「ここ?」

「うん…そこ、すき…っ」

「すき」が体の話なのか感情の話なのかわからなくて、多分両方で、それが余計に興奮した。

ペースを上げた。ベッドが軋んだ。引っ越したばっかりで近所にどう思われるかとか、一瞬よぎったけどどうでもよかった。

「あっ、あっ…もっと…」

「彩乃…っ」

名前を呼んだら、彩乃がきゅっと中を締めてきた。

「名前…もっと呼んで…」

「彩乃…彩乃…っ」

呼ぶたびに締まって、やばかった。このまま中で出しそうになって、腰を引こうとした。

「だめ…抜かないで…」

彩乃の脚が俺の腰に絡みついた。

「でも…っ」

「いいから…中に出して…お願い…」

目が合った。涙で濡れた目で、でも真っ直ぐこっちを見てた。

(ああ、もう無理だ)

奥まで突いて、そのまま出した。頭の中が白く弾けて、腰が勝手に動いた。

「あっ…あつい…っ」

彩乃が背中を引っ掻いた。たぶん痕が残ったと思う。

そのまましばらく動けなかった。彩乃の中にまだ入ったまま、額と額をくっつけて、荒い息を合わせてた。

「…出したね」

「お前が離さなかったからだろ…」

「えへへ」

(こいつ、こういうとこ変わんないな…)

抜いた後、二人で天井を見てた。エアコンだけがごうごう鳴ってて、外から車の音がかすかに聞こえてた。

「ねえ」

「ん」

「私…名古屋で付き合ってた人いたの」

「…うん」

「2年付き合って、別れた。向こうに好きな人ができて」

「そっか」

「でね、別れた時…泣かなかったの」

「…」

「あれ、なんで泣かないんだろうって自分で不思議だった。2年も付き合ってたのに」

彩乃が寝返りを打って、俺の方を向いた。

「それで気づいたの。私が泣くのは、あんたの前だけなんだって」

(…そういうこと言うから、俺はお前から離れられないんだよ)

言葉が出なくて、代わりに彩乃の髪を撫でた。短くなった髪は、手触りが前と違ってた。でも、こうやって撫でてると目を細める癖は変わってなかった。

「俺も、お前以降誰とも付き合ってない」

「え、3年間?」

「何人か紹介されたけど、全部断った」

「…なんで」

「比べちゃうから。全員お前と」

「…バカ」

彩乃がまた泣いた。今日何回目だよ、と思ったけど、俺も目頭が熱くなってた。

彩乃が体を起こして、俺の上に乗ってきた。

「…もう1回、したい」

「お前から言うの珍しいな」

「3年ぶりなんだから…許して」

さっきとは違う。彩乃が主導権を握って、自分から腰を動かしてた。

手を繋ぎながら。それがなんか、たまらなかった。

「ん…っ、あ…深い…」

上から見下ろす彩乃の顔は、泣いた後で目が赤くて、でもどこか幸せそうで。

(こんな顔、付き合ってた時にも見たことない気がする)

2回目は1回目よりゆっくりで、時間をかけた。お互い、これが終わったらまた離れるかもしれないって怖さがあったのかもしれない。だから長く繋がっていたかった。少なくとも俺はそうだった。

彩乃が先にいった。俺の手をぎゅっと握ったまま、体を震わせて、それから力が抜けたように俺の胸に倒れ込んできた。

「…中に、出して」

小さい声で言われて、そのまま出した。1回目より少なかったと思うけど、じんわりと長い快感が続いた。

繋がったまま抱き合って、彩乃の背中を撫でてた。汗ばんだ肌が、手のひらに吸い付くみたいだった。

「ねえ」

「ん」

「…また、会える?」

「当たり前だろ。ていうか、もう離さないけど」

「…っ」

彩乃が顔を上げた。また泣いてた。でも笑ってた。泣きながら笑ってるのが、3年前と同じだった。

翌朝、段ボールだらけの部屋で目が覚めた。

隣で彩乃が寝てた。大学の頃と変わらず、枕を抱えて丸まって寝る癖。

スマホを見たら、中島からLINEが来てた。

「どうなった?」

既読つけずにそっと画面を消した。

キッチンに行って、昨日コンビニで買った残りの水を飲んだ。窓から朝日が入ってきて、積み上がった段ボールに影を落としてた。

これから先のことはまだ何も決まってない。付き合い直すのか、どうなるのか。でも、ポケットに入れっぱなしの手紙のことを思い出して、もう一度読み返したくなった。

3年越しの手紙と、段ボールだらけの新居と、隣で寝てる元カノ。

中島には今度飯を奢ろうと思った。


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