どうも。都内の中堅メーカーで営業事務をやってる29歳です。
このサイトに書くのは初めてなんだけど、去年の年末に起きたことがあまりにもヤバすぎて、誰かに話したくてしょうがなくなったので書きます。
俺のスペックは身長172、体重65、顔面偏差値は自分で言うのもアレだけど48ぐらい。星野源から華を全部抜いた感じって言われたことがある。それ褒めてんのか貶してんのかわかんねえよ。
で、去年の9月。うちの経理課に派遣社員が一人入ってきた。
名前は伏せるけど、仮にSさんとする。32歳、既婚。旦那さんは商社勤めらしい。
第一印象は「ザ・真面目」。それ以外に言いようがない。
黒縁のメガネに、ほぼノーメイク。いつもグレーか紺のカーディガンを羽織ってて、体のラインが全然わからない。髪は一つ結びで、爪も短く切り揃えてて、デスクの上にはマイボトルの麦茶。
(地味だなぁ…)
最初はそれぐらいの印象だった。正直に言うと。
ただ、仕事はめちゃくちゃ出来た。エクセルの関数とか俺より全然詳しくて、月次の締めで営業部がいつも経理に迷惑かけてたのが、Sさんが来てからスムーズに回るようになった。
で、俺は営業事務だから経理とのやり取りが多くて、自然とSさんと話す機会が増えたんだよね。
「Sさん、これ先月の交通費の精算なんですけど、領収書1枚足りなくて…」
「あ、それ立替経費精算書の3ページ目に貼ってありましたよ。たぶん見落としかと」
「マジすか。すいません…」
「大丈夫ですよ。よくあることなので」
笑顔が控えめなんだけど、声が柔らかくて、なんか安心する人だった。
10月に入って、Sさんとの距離がちょっと縮まる出来事があった。
昼休み、会社の近くのドトールで一人でカレー食ってたら、Sさんが入ってきた。
「あ、お疲れさまです」
「お疲れさまです。一人ですか?」
「はい、今日はお弁当作る気力がなくて…」
「俺なんか毎日これですよ」
「ふふ、男の人ってそうですよね」
何となく向かいに座って、そのまま30分ぐらい喋った。
仕事の話とか、住んでるところの話とか、本当に他愛もない話。Sさんは練馬に住んでて、旦那さんは月の半分ぐらい海外出張でいないらしい。
「一人の夜って、最初は寂しかったんですけど、最近は慣れちゃって。Netflix観て寝るだけです」
「へー、何観てるんですか?」
「…最近は韓国ドラマばっかりで…恥ずかしいんですけど」
「いや全然いいじゃないですか」
「あの…内緒にしてほしいんですけど、BLも観てます」
(え、この人BL観るんだ…)
ちょっと意外だったけど、まあ別に珍しくはない。ただ、そのとき少し頬が赤くなってて、(ああ、この人にも隠してる一面があるんだな)とは思った。
それからドトールで昼を一緒にすることが週2、3回になった。
11月のある日、残業で二人きりになったときのこと。
Sさんが珍しくカーディガンを脱いでた。薄手のニットだけになってて、それで初めて気づいた。
(…え、でかくね?)
いや、失礼なのはわかってる。でもマジで驚いた。カーディガンで完全に隠れてたけど、ニット一枚になると、明らかにFぐらいある。てか、下手したらGかもしれない。身長は158ぐらいで細身なのに、胸だけ異次元。
慌てて目をそらしたけど、たぶんSさんは気づいてなかった。気づいてなかったと思いたい。
(いやいやいや。人妻だぞ。何見てんだ俺は)
自分にツッコミを入れながらエクセルに向き直ったけど、正直その日は全然仕事が頭に入らなかった。
そして12月。忘年会の日がやってきた。
場所は神田の居酒屋で、営業部と経理課の合同。20人ぐらいの宴会。Sさんは最初、ウーロン茶を飲んでた。
「私、あんまりお酒強くないので…」
と言ってたのに、隣の経理の女の子に勧められてハイボールを一杯。そこからなぜか二杯、三杯。
一次会が終わる頃には、Sさんの顔は真っ赤で、メガネもちょっとズレてた。
「あの…二次会、行きます」
二次会はカラオケ。10人ぐらいに減って、Sさんと俺は何故かソファの端で隣同士になった。
カラオケが始まると、みんなそれぞれ盛り上がってて、俺たちのことは誰も見てなかった。
「ねえ…私のこと、地味だと思ってますよね」
いきなり耳元で言われて、心臓が跳ねた。
「え、いや、そんなことは…」
「いいんです。わかってるから。わざとやってるので」
「わざと…?」
「会社では目立ちたくないんです。前の職場で…ちょっと嫌なことがあって」
詳しくは聞かなかったけど、どうやら前の会社でセクハラまがいのことがあったらしい。それ以来、職場では徹底的に地味にしてるんだと。
「そうだったんですね…大変でしたね」
「でも、あなたは…ちゃんと目を見て話してくれるじゃないですか」
(いや、ニットのとき胸ガン見してたけどな…)
内心ヒヤヒヤしたけど、顔には出さなかった。たぶん。
三次会はさすがに人が減って、4人になった。神田駅の近くのバーに入ったけど、30分もしないうちに他の2人が「終電あるから」と帰っていった。
残ったのは、俺とSさん。
「…帰りたくないなぁ」
「旦那さん、今日は?」
「シンガポール。あさってまで帰ってこない」
「じゃあ急がなくてもいいですね」
「…うん」
敬語が崩れた。酔ってるのもあるんだろうけど、なんか空気が変わった。
バーのカウンターでジントニックを飲みながら、Sさんが急に聞いてきた。
「ねえ、彼女いるの?」
「いないです。2年ぐらい」
「えー、もったいない。優しいのに」
「優しいだけじゃモテないんですよ、男は」
「…そんなことないと思うけどな」
Sさんがグラスを置いて、こっちを見た。メガネの奥の目が、昼間と全然違う色をしてた。
(やばい。これ、やばくないか)
「ねえ…もう一軒、行かない?」
「え、まだ飲むんですか?」
「…飲むんじゃなくて」
一瞬、何を言ってるのかわからなかった。いや、わかってたけど、わかりたくなかったのかもしれない。
「Sさん、酔ってますよ」
「酔ってるよ。でも、酔ってなかったら言えないから」
(…マジかよ)
人妻だぞ。既婚者だぞ。旦那さんいるんだぞ。
頭ではわかってた。でも、目の前のSさんの潤んだ目と、少し開いた唇と、首筋のほくろが、俺の理性を全部溶かしにかかってきた。
バーを出て、神田の駅前を歩いた。12月の夜風が冷たかった。
Sさんが俺の腕に手を回してきた。カーディガン越しに、柔らかいものが腕に当たる。
(あ、これダメだ。もう無理だ)
駅前のビジネスホテルに入った。フロントで「ツインで」と言ったけど、Sさんが横から「ダブルで」と言い直した。
(この人…全然おとなしくないじゃん…)
部屋に入って、ドアが閉まった瞬間、Sさんが変わった。
カーディガンを脱いで、メガネを外して、髪を解いた。
顔が全然違う。いや、同じ顔なんだけど、メガネと髪型で隠してたのが全部取れて、素顔が出てきた感じ。顔立ちは石原さとみをもう少しだけ丸くした感じで、目が大きくて、唇がぷっくりしてる。
(嘘だろ…この人こんな顔してたのかよ…)
「…見ないで。恥ずかしい」
「いや、めちゃくちゃ綺麗ですよ」
「…ほんとに?」
「ほんとに」
キスしたのはどっちからだったか、正直覚えてない。気づいたらしてた。
最初は軽く唇を合わせただけだったけど、Sさんの舌が入ってきた。酒の味がした。
「んっ…」
離れようとしたら、首の後ろに手を回されて引き寄せられた。
「…もっと」
ベッドに腰掛けて、キスしながらニットの裾に手を入れた。
触った瞬間、声が出そうになった。腰が細いのに、上にいくにつれてとんでもないことになってる。ブラの上からでもわかる。これ、Gはある。
「脱がせていい?」
「…うん」
ニットを脱がせた。白いブラから溢れそうな胸が出てきた。
「隠れ巨乳」って言葉、ネットでは見たことあったけど、リアルで体験するとマジで衝撃がすごい。会社であのカーディガンの下にこれが入ってたのかと思うと、頭がクラクラした。
ブラを外すと、重力に少し負けるぐらいの柔らかさで、でも形が綺麗で、乳首は薄いピンク。
「…すごい」
「やめてよ…恥ずかしいから見ないで…」
「いや、見るでしょ」
胸に顔を埋めた。柔らかすぎて脳が溶けるかと思った。乳首を舌で転がすと、Sさんの声が変わった。
「あっ…そこ…弱いの…」
「ここ?」
「んんっ…やだ、声出ちゃう…」
会社で見てた真面目なSさんからは想像できない声だった。抑えようとしてるのに漏れてくる感じが、たまらなかった。
スカートを脱がせて、下着も取った。
Sさんの体は、服を着てるときと脱いだときの落差がえぐかった。ウエストは細いのに、胸と尻がしっかりあって、肌が白くて柔らかい。
(この体を旦那以外誰も知らなかったのかよ…)
そう思ったら、余計に興奮した。自分でも引くぐらい。
Sさんが俺のベルトに手をかけてきた。
「…私にも、触らせて」
ズボンを下ろして、既に硬くなってたものを見たSさんが、一瞬固まった。
「…え、大きくない?」
自分で言うのもアレだけど、俺はそこそこデカい。18cmぐらいある。これだけが取り柄と言ってもいい。顔面偏差値48の星野源もどきの唯一の武器。
「そうですかね…」
「そうですかねって…旦那の倍ぐらいあるんだけど…」
(旦那と比較すんのかよ)
ちょっと笑いそうになったけど堪えた。
Sさんが両手で握って、ゆっくり上下に動かし始めた。手つきが妙に慣れてる。
「こういうの…久しぶり…」
「旦那さんとは…」
「半年ぐらい、してない。出張ばっかりで」
その声が少し寂しそうで、(ああ、この人はずっと我慢してたんだな)と思った。
思ったけど、それを考えてる余裕がなくなるぐらい、Sさんの手が気持ちよかった。
「ねえ…口でしていい?」
返事を待たずに、Sさんが頭を下ろしてきた。
温かい口の中に包まれて、舌が裏筋をなぞってくる。
「うっ…」
「んっ…じゅる…」
(この人…マジで上手い…)
喉の奥まで咥えてくるのに、全然苦しそうじゃない。というか、嬉しそうにしてる。目を細めて、時々上目遣いでこっちを見てくる。
(会社であの真面目な顔して仕事してた人が、今こうやって俺の…いやいや、頭おかしくなる)
5分もしないうちに限界が来そうになった。
「やばい…もう出そう…」
「…出して。口の中に」
その言葉で終わった。頭が真っ白になって、Sさんの口の中に全部出した。
「ん…んっ…」
全部飲み込んだSさんが、口元を拭いながら言った。
「…おいしかった」
(この人…やばい。やばすぎる)
真面目な人妻の仮面の下に、とんでもない性欲が隠れてた。
俺がまだぼーっとしてる間に、Sさんがベッドに仰向けになった。
「ねえ…私のことも、してほしい」
脚を少し開いて、恥ずかしそうに顔を横に向けてる。そのギャップにまた頭がやられた。
Sさんの脚の間に顔を埋めた。既にかなり濡れてた。
「あっ…だめ、そんなに見ないで…」
「見るなって言われても」
舌で触れた瞬間、Sさんの腰が跳ねた。
「やっ…そこ…っ」
クリを舌先で刺激しながら、指を一本入れた。中が熱くて、きゅっと締まってくる。
「んあっ…指…もっと奥…」
二本に増やして、奥の方を探ると、Sさんの声が一段高くなった。
「あっ、そこっ…そこやばいっ…」
腰が勝手に動き始めて、シーツを掴む手に力が入ってる。
「やだっ…もう…っ、いく…いっちゃうっ…」
体をびくんと震わせて、Sさんがイった。太ももで俺の頭を挟まれて、しばらく動けなかった。
「はぁ…はぁ…ごめん…挟んじゃった…」
「いや、大丈夫です」
「…もう敬語やめてよ。こんなことしてるのに」
「あ、そうだな…」
Sさんが起き上がって、俺のものを見た。もう完全に復活してた。
「…ねえ、入れて」
「いいの?ゴム…」
「持ってないでしょ?」
「…持ってない」
「私、ピル飲んでるから」
(ピル飲んでるのかよ…旦那と半年してないのに…)
疑問は浮かんだけど、聞ける空気じゃなかった。
Sさんが仰向けになって、脚を開いた。
先端を当てると、Sさんが息を飲んだ。
「…大きい…ゆっくり入れて…」
ゆっくり腰を進めた。中はさっき指を入れたときよりずっと熱くて、絡みついてくる。
「あっ…ああっ…すごい…奥まで届いてる…」
半分ぐらい入れたところで、Sさんが俺の背中に爪を立てた。
「痛い?」
「ううん…気持ちいいの…全然旦那と違う…」
(それ、今言う必要あるか?)
と思ったけど、正直めちゃくちゃ興奮した。最低だと思う。でも興奮した。
奥まで入れると、Sさんが目を見開いた。
「やばっ…お腹の奥に当たってる…こんなの初めて…」
ゆっくり動き始めた。Sさんの胸が動くたびに揺れて、その光景がエロすぎて頭がおかしくなりそうだった。
「あんっ…もっと…もっと奥…」
「奥って…もう全部入ってるけど…」
「んんっ…強くして…もっと激しく…」
会社では「お疲れさまです」しか言わない人が、こんな声を出すんだと思うと、現実感がなかった。
腰を強く打ちつけると、パチュン、と音が鳴って、Sさんの体がのけぞった。
「あああっ…そこ…そこ当たってるっ…」
「ここか…」
「そこぉっ…だめっ…イっちゃう…またイっちゃうっ…」
Sさんが俺の首にしがみついて、全身を震わせてイった。中がぎゅうっと締まって、俺も危なかった。
「俺ももう…」
「中に出して…全部中に出して…」
腰を密着させて、奥に全部出した。出してる間もSさんが腰を押し付けてきて、一滴も逃がさないみたいに締めてきた。
「あぁ…熱い…いっぱい出てる…」
「はぁ…はぁ…」
抜いたら、とろりと溢れてきた。
しばらく二人で天井を見てた。俺は(とんでもないことをしてしまった)と思ってた。人妻と生で中出しセックスした。しかも会社の人。月曜からどうすんだよ。
そう思ってたら、Sさんが寝返りを打って、こっちを見た。
「…ねえ、もう一回」
「え?」
「だから、もう一回。…足りないの」
目が本気だった。さっきイったばかりなのに、もう腰をくねらせてる。
(性欲モンスターじゃん…この人…)
Sさんが俺の上に跨ってきた。まだ半分しか硬くなってないのを自分で中に入れて、腰を動かし始めた。
「ん…中で大きくなってく…すごい…」
上から見下ろすSさんは、会社のSさんとは完全に別人だった。メガネもカーディガンもない、髪を下ろした顔は色っぽくて、揺れる胸は反則で、腰の動きは明らかに慣れてた。
「Sさん…慣れてない?これ…」
「…旦那とはこんなことしたことない。したかったけど」
(したかったけど、って…)
つまり、ずっと抑えてたってことか。真面目な主婦の仮面の下で、こういうことがしたかったのをずっと我慢してたってことか。
そう思ったら、なんか切なくなった。切なくなったけど、それ以上にSさんの腰の動きが気持ちよくて、考えるのをやめた。
「あんっ…この体勢…奥に当たるっ…」
Sさんが自分で角度を調整して、一番気持ちいいところを探ってる。見つけた瞬間、目がとろんとなった。
「ここ…ここやばい…自分で動くの…こんな気持ちいいの知らなかった…」
俺は下から胸を揉みながら、腰を突き上げた。
「やっ…下からも来ないでっ…壊れるっ…」
「壊れていいよ」
自分で何言ってんだと思ったけど、Sさんは壊れた。
「あああっ…イくっ…イくイくイくっ…」
ガクガク震えながら俺の上に倒れ込んできた。柔らかい胸が押し付けられて、耳元で荒い息が聞こえる。
そのまま俺も限界が来て、二回目を中に出した。
「ん…また出てる…」
「…もう無理」
「…ほんとに?」
「ちょっと待ってくれ…」
結局、朝の5時まで4回やった。3回目はバックで、4回目はSさんの希望で対面座位。4回目が終わる頃には、俺はマジで腰が死んでた。
Sさんは4回とも全部中に出させて、毎回「もっと」と言ってきた。こっちの体力の限界なんか知ったこっちゃないって感じで。
シャワーを浴びて、ベッドに戻ったのが5時半。
「…ごめんね。我慢してたのが全部出ちゃった」
「いや…俺は全然いいけど…」
「月曜から、普通にしてるから。心配しないで」
「…うん」
「でも…また、こうやって会ってくれる?」
暗い部屋で、Sさんの目だけが光ってた。
(断れるわけないだろ、こんなの)
「…うん」
Sさんが笑って、俺の胸に顔を埋めた。
「よかった…」
そのまま二人で眠った。
翌週の月曜日。出社すると、Sさんはいつも通りだった。黒縁メガネ、カーディガン、一つ結び、マイボトルの麦茶。
「おはようございます。これ、先週の精算書の修正分です」
「あ、ありがとうございます」
何事もなかったかのように書類を渡して、自分のデスクに戻っていった。
すれ違いざまに、小さな声で。
「…今週の金曜、旦那いないの」
心臓が止まるかと思った。
それから俺たちは月に2、3回、旦那さんが出張の日に会うようになった。Sさんは毎回、会社では完璧な真面目キャラを維持してて、二人きりになると豹変する。そのギャップに、俺はどんどんハマっていった。
これが恋なのか、ただの体の相性なのか、正直今でもわかってない。
わかってないけど、先週Sさんが言った一言が、ずっと頭から離れない。
「…あなたといるとき、初めて本当の自分でいられる気がする」
俺みたいな星野源もどきに、そんなこと言うなよ。
好きになっちまうだろ。
もうなってるかもしれないけど。