これ書くかどうかマジで3日くらい迷ったんですけど、やっぱ誰かに聞いてほしくて投稿します。
俺、27歳。都内のIT企業でSEやってます。顔面偏差値は中の下。身長172で体重は最近ちょっとヤバくて73キロ。大学の頃は写真サークルに入ってたんですけど、別にカメラが好きだったわけじゃなくて、新歓で一目惚れした先輩がいたからです。
その先輩ってのが、今回の話の主役なんですけど。
2個上の先輩で、当時の写真サークルの副部長。今泉眞子さん(仮名)。身長163くらいで、顔は新木優子に似てるってよく言われてた。Eカップあるのにスレンダーで、サークルの男は大体一回は好きになるっていう、そういう人。
俺は大学4年間ずっと片思いしてて、結局告白できないまま卒業した。先輩が3年の時に付き合ってた彼氏がいたのも知ってたし、俺みたいなのが告白しても迷惑だろうなって。まあ、よくある話です。
で、卒業して4年。
大学の同期の田中(仮名)が結婚するってことで、6月の頭に恵比寿のレストランで挙式があった。田中とは写真サークルで一緒だったから、サークルのメンバーも何人か呼ばれてて。
受付を済ませて席を確認したとき、心臓が止まるかと思った。
テーブルの向こうに、眞子先輩がいた。
4年ぶりに見た先輩は、大学の頃よりさらに綺麗になってた。髪が大学の時のロングからミディアムくらいに短くなってて、薄いラベンダー色のドレスを着てた。鎖骨がめちゃくちゃ綺麗で、思わず目が行ったのを自分で気持ち悪いと思った。
(うわ、マジか...)
挙式中はほとんど田中の話なんか頭に入ってこなくて、ずっと3つ隣のテーブルにいる先輩のことをチラチラ見てた。27歳にもなって何やってんだって話なんだけど、好きだった人を前にすると人間こうなるんだなって。
披露宴が終わって、二次会は恵比寿の居酒屋に移動。30人くらいで貸切にしてて、くじ引きで席が決まるシステムだった。
引いた番号の席に座って、隣を見た。
「あ、久しぶり。元気だった?」
先輩だった。
いや、くじ引きってこういうことあるんだな。漫画みたいだと思ったけど、本当にあった。
「あ、お久しぶりです。元気です」
声、裏返らなかっただけ偉いと思う。
「もう敬語やめなよ。卒業して何年経つの」
「あ、すみませ...いや、そうですね。うん、わかった」
「ふふ、ぎこちない」
先輩が笑うと目が三日月みたいになる。これは大学の頃から変わってなかった。
二次会が始まって、ビンゴやらクイズやらのイベントの合間に、隣の先輩とずっと喋ってた。今何やってるかとか、写真はまだ撮ってるかとか、田中が結婚するなんて信じられないよねとか。
「私、今は中目黒の出版社でグラフィックデザインやってるんだ」
「え、めっちゃ合ってる。先輩、デザインの授業でも作品すごかったもんね」
「覚えてるの?」
「そりゃ覚えてるよ。学祭のポスター、先輩が作ったやつ今でもスマホに写真残ってる」
言ってから、(やば、これキモくないか?)って思った。4年前の先輩のポスターの写真がまだスマホに入ってるって、普通に考えてストーカーじゃん。
でも先輩は嫌な顔ひとつせずに、
「え、見せて見せて」
って言ってきた。
スマホのカメラロールを遡って見せたら、先輩がすごく嬉しそうに「わ、懐かしい」って。
そのあと気づいたんだけど、カメラロールの近くに先輩を撮った写真が何枚かあって、スクロールされたら終わるなって冷や汗かいた。サークルの撮影会で撮ったやつなんだけど、先輩のアップが3枚くらい続くのはさすがにバレる。
幸い、先輩は自分のポスターの写真で満足してスマホを返してくれた。危なかった。
二次会も後半になると、周りがどんどん酔っ払ってきて、席もぐちゃぐちゃになってた。でも俺と先輩はずっと隣に座ったまま喋り続けてた。
「先輩、彼氏とかいるの?」
酒の力を借りて聞いた。しらふじゃ絶対聞けない。
「...去年別れた」
「あ、ごめん。余計なこと聞いた」
「ううん。3年付き合って、結婚の話が出た時にお互い違うなってなって。円満にね」
「そうなんだ」
(3年...ってことは大学の彼氏とは別の人か。)
内心ホッとしてる自分がいたけど、それと同時に「いや、だから何だよ」っていう冷静な自分もいた。先輩が別れたからって、俺に何かチャンスがあるわけじゃない。
「そっちは?彼女いるの?」
「いない。大学の時から数えても、ちゃんと付き合ったの1人だけ」
「え、うそ。もっといると思った」
「いやいや、俺のスペックで何言ってんの。先輩は俺の顔面知ってるでしょ」
「顔で選ぶ人ばっかりじゃないよ」
先輩がまっすぐこっちを見て言うから、ちょっとドキッとした。酔ってるせいだと思いたかった。
気づいたら23時を回ってて、終電がヤバい時間になってた。二次会はまだ続いてたけど、そろそろ帰らないとって思って立ち上がった。
「そろそろ帰るわ。終電やばいかも」
「私も出る。中目黒だから恵比寿からすぐなんだけど、ちょっと酔っちゃったかも」
先輩がふらっとしたから、咄嗟に腕を掴んだ。
「ありがと。...ね、途中までタクシーで送ってくれない?」
断る理由がなかった。いや、正直に言うと、断りたくなかった。
タクシーの中で、先輩はずっと窓の外を見てた。俺は先輩の横顔をちらちら見ながら、ストリートライトが先輩の顔を照らすたびに「あ、やっぱ綺麗だな」って思ってた。
「ねえ」
「ん?」
「うち来る?お茶くらい出すよ」
「え、いや、でも」
「久しぶりに会えたから、もうちょっと話したくて」
俺はたぶん5秒くらい固まってた。
「...じゃあ、お言葉に甘えて」
先輩のマンションは中目黒の駅から歩いて7分くらいの、こじんまりした1LDKだった。玄関入った瞬間、いい匂いがした。柔軟剤の匂いなのか、先輩の匂いなのかわからないけど。
「散らかってるけどごめんね。座って」
リビングのソファに座ると、先輩がお茶を入れてくれた。ハーブティーだった。
「あ、ありがとう」
先輩がソファの隣に座った。距離が近い。大学の頃は絶対こんな距離にならなかった。
しばらく二人で大学の話をしてた。サークルの合宿で伊豆に行った時の話とか、学祭の写真展で賞を獲った時の話とか。
「あの時さ、伊豆の合宿で海辺の写真撮ってた時、私の後ろ姿ずっと撮ってたでしょ」
「え」
心臓が跳ねた。
「気づいてたよ。後で現像したの見せてもらった時、私の写真だけやたら多かったし」
「あ、あれは...構図がよかったっていうか...」
「ふふ、構図ね」
完全にバレてた。4年間隠してたつもりだったのに。
「...先輩、気づいてたの?俺が、その」
言葉が続かなかった。「好きだった」って過去形で言うのも変だし、今この瞬間もずっと好きなのに。
「うん。3年の合宿あたりからかな。なんとなく」
「...恥ずかしいな、それ」
「恥ずかしいことじゃないよ」
先輩が俺の方を向いた。目が合った。さっきまでの軽い雰囲気と違って、先輩の目が真剣だった。
「ね、今日こうやって会えたのって、偶然じゃないと思ってる」
「え?」
「田中くんに、あなたも来るか聞いたの。来るって聞いたから出席にした」
(...え、マジで?)
俺の脳が処理落ちした。先輩が、俺が来るか確認して、それで結婚式に出た?
「なんで...」
「彼氏と別れてからずっと考えてたの。大学の時、ちゃんと向き合ってなかったなって。私、あの時彼氏いたし、後輩の気持ちを受け止める余裕もなかった」
「先輩...」
「でもね、卒業してから何回か思い出すことがあって。写真整理してたら、あなたが撮ってくれた私の写真が出てきて。すごく綺麗に撮ってくれてたなって」
先輩の声が少し震えてた。
「...会いたかった」
この言葉を聞いた瞬間、俺の中で何かが壊れた。4年間ずっと蓋をしてた感情が、一気に溢れてきた。
「俺も。ずっと会いたかった」
気づいたら先輩の手を握ってた。先輩の手は少し冷たくて、でも握り返してくれた。
「...キスしていい?」
先輩からだった。
「...うん」
唇が触れた瞬間、頭の中が真っ白になった。柔らかくて、ほんのりハーブティーの味がした。
最初は軽く触れるだけだったのが、先輩が目を閉じたまま少し口を開いて、舌が触れてきた。
「ん...」
「...んっ」
先輩の首に手を回して、もっと深くキスした。先輩が俺のシャツの胸元を掴んでくる。
どのくらいキスしてたかわからない。1分なのか5分なのか。唇を離した時、先輩の顔が赤くなってた。
「...ねえ、今日泊まっていかない?」
「いいの?」
「私が言ってるんだよ?」
先輩が少し笑った。でも目は笑ってなくて、ちょっと不安そうだった。
先輩に手を引かれて寝室に入った。ベッドの横にある小さなランプだけが点いてて、薄暗い部屋の中で先輩のドレス姿が綺麗で、なんかこれ現実なのかなって本気で疑った。
「先輩、俺...」
「眞子でいいよ。もう先輩って呼ばないで」
「...眞子さん」
「さん、もいらない」
「眞子」
名前を呼んだだけなのに、めちゃくちゃ恥ずかしかった。4年間ずっと「先輩」だったから。
先輩が...眞子がドレスのファスナーに手をかけた。
「後ろ、下ろしてくれる?」
背中のファスナーをゆっくり下ろすと、白い背中が見えた。手が震えてるのが自分でもわかった。
ドレスが床に落ちて、下着姿の眞子がベッドに腰掛けた。白いレースのブラとショーツ。Eカップの胸が想像以上で、頭がおかしくなりそうだった。
「そんなに見ないで...恥ずかしい」
「ごめん。でも、めちゃくちゃ綺麗だなと思って」
「...ばか」
眞子がこっちに手を伸ばしてきた。俺のネクタイを緩めて、シャツのボタンを外し始める。
「ね、早く脱いで。私だけ恥ずかしい」
言われるまま服を脱いで、ベッドの上で向かい合った。
キスしながら眞子の背中に手を回して、ブラのホックを外した。手慣れてないから2回くらい失敗して、眞子が笑った。
「ふふ、焦んないで」
「いや、ごめん、慣れてなくて」
「知ってる。そういうところ、好き」
ブラが外れて、眞子の胸がこぼれた。形が綺麗で、大きすぎず小さすぎず、ちょうど手に収まるくらい...いや、収まらない。Eカップは伊達じゃなかった。
胸に触れると、眞子が小さく声を出した。
「んっ...」
乳首が指に当たる感触がして、もう片方の手で反対側も触った。柔らかいのに弾力があって、何度も揉んでしまう。
「触ってていい?」
「...うん。もっと触って」
乳首を舌先でつつくと、眞子の体がびくっと跳ねた。
「あっ...そこ弱い...」
「ごめん、痛かった?」
「ううん...気持ちいい...」
片方を口で含みながら、もう片方を指で転がす。眞子が俺の頭を抱えるようにして、だんだん息が荒くなってきた。
手をお腹から下に滑らせると、ショーツの上からでも濡れてるのがわかった。
「触っていい?」
「...うん」
ショーツの中に手を入れると、指がぬるっと滑った。眞子が腰をびくっとさせた。
「あっ...ん...」
クリに指が当たると、眞子が俺のシャツを掴んで声を押し殺してた。
「気持ちいい?」
「うん...もうちょっと上...そこっ...ああっ」
指を動かすたびに眞子の声が大きくなって、太ももが震え始めた。
「やば...イきそう...」
「イっていいよ」
「あっ...んんっ...!」
眞子が俺の肩に顔を埋めて、ぎゅっと抱きついてきた。体を震わせて、しばらくそのまま動かなかった。
「...はぁ...はぁ...」
「大丈夫?」
「...うん。久しぶりすぎて、すぐイっちゃった...恥ずかしい」
顔を上げた眞子の目が潤んでて、それがまたたまらなかった。
俺は完全に硬くなってて、隠しようがなかった。眞子がそれに気づいて、手を伸ばしてきた。
「...私もしてあげる」
握られた瞬間、声が出そうになった。眞子の手が細くて柔らかくて、ゆっくり上下に動かされるだけで頭がぼーっとした。
「こう?...気持ちいい?」
「うん...やばい」
「...入れてほしい」
眞子が俺の耳元で言った。聞き間違いかと思った。
「え...ゴムない...」
「サイドテーブルの引き出しに...ある」
(...用意してたのか?)
いや、考えるな。考えたら変なこと聞いてしまいそうだ。
引き出しを開けると、コンビニで売ってるやつが1箱入ってた。手が震えながら装着した。
眞子が仰向けになって脚を開いた。恥ずかしそうに腕で顔を隠してる。
「入れるよ...」
「うん...ゆっくりね」
先端を当てて、ゆっくり入れていった。
「んっ...あ...」
中が熱くて、きつくて、頭の中が真っ白になった。自分が今、4年間ずっと好きだった人の中にいるっていう事実が信じられなかった。
「動いていい...?」
「うん...」
ゆっくり腰を動かし始めると、眞子が声を出した。最初は小さかった声が、だんだん大きくなっていく。
「あっ...んっ...きもちいい...」
手を繋いで、指を絡めた。眞子が握り返してくれた力が強くて、なんかそれだけで泣きそうになった。
(好きだ。ずっと好きだった。)
頭の中でずっとそれだけがぐるぐる回ってて、気持ちよさと感情がぐちゃぐちゃに混ざってた。
「ねえ...もっと近くに来て...」
眞子が首に腕を回してきて、密着した状態で動いた。耳元で聞こえる眞子の声と息が、全部直接脳に届くみたいだった。
「眞子...やばい、もう...」
「うん...いいよ...出して...」
腰を押しつけて、そのまま果てた。体の奥からぜんぶ搾り出されるみたいな感覚で、しばらく動けなかった。
「はぁ...はぁ...」
「...ねえ」
「ん...?」
「好きって、言ってくれないの?」
そこで気づいた。俺、4年間好きだったのに、まだ一回も「好き」って言ってなかった。
「...好き。ずっと好きだった。大学の時からずっと」
「...うん。知ってた」
眞子が泣いてた。嬉しいのか悲しいのかわからない顔で泣いてて、俺はただ抱きしめることしかできなかった。
「もっと早く言ってよ...ばか」
「ごめん」
「...もう一回していい?」
2回目は眞子が上に乗った。さっきより余裕が出てきたのか、眞子の動きがちょっと大胆になってた。
俺の手を自分の胸に導いて、腰を動かしながら上から見下ろしてくる。薄暗い部屋の中で、眞子の瞳がランプの光を反射してて、冗談抜きで世界で一番綺麗だと思った。
「ん...あっ...これ...すごい」
「眞子...綺麗だよ」
「やめて...恥ずかしい...」
そう言いながらも腰の動きは止まらなくて、むしろ速くなった。
体を起こして眞子を抱きしめた。対面で座る形になって、目と目が近い。
「キスして...」
唇を重ねながら下から突き上げると、眞子の声がキスの隙間から漏れる。
「んんっ...あっ...イきそう...」
「俺も...」
「一緒に...ね...?」
眞子がぎゅっと抱きついてきて、ほぼ同時に果てた。眞子の中がきゅっと締まる感覚がして、頭が真っ白になった。
「はぁ...はぁ...」
しばらく抱き合ったまま動けなかった。
汗だくで、お互いの心臓の音が聞こえるくらい密着してた。
「...ねえ、シャワー浴びよ」
「うん」
先輩のユニットバスは狭くて、二人で入ると身体がぶつかりまくった。
「狭いね」
「1LDKだからね...」
「でも、嫌じゃないでしょ?」
嫌なわけがない。
シャワーを浴びながら眞子の背中を流してあげた。白い背中にシャワーの水が流れていくのを見ながら、(あ、俺今めちゃくちゃ幸せだな)って思った。
風呂から上がって、眞子に借りた大きめのTシャツを着て、ベッドに二人で転がった。
時計を見たら3時過ぎだった。
「ねえ」
「ん?」
「付き合って、とかいう気ないの?」
「え」
「好きって言ったのに、付き合おうとは言わないんだ」
(あ、そうだ。告白はしたけど、付き合おうとは言ってない。)
「眞子、俺と付き合ってください」
「...はい」
眞子が笑って、俺の腕の中に潜り込んできた。
「遅いよ、5年越しの告白」
「4年な」
「新歓の時から数えたら5年でしょ」
...なんで先輩が新歓の時のこと知ってるんだ。
「あの時ね、私のことずっと見てたでしょ。サークルの説明全然聞いてないのに入部届け出したの覚えてるよ」
「...」
完敗だった。俺がずっと隠してたつもりだった5年間の片思いは、最初から全部バレてた。
そのまま眞子を抱きしめて眠った。翌朝、目が覚めたら隣で先輩が寝てて、まだ夢の続きなのかなって思ったけど、眞子の寝顔を見て、これは現実だって確信した。
だって、夢の中の先輩はこんな変な寝相してなかったし。
布団を蹴り飛ばして、Tシャツがめくれて腹が出てる眞子を見て笑いそうになった。
(こういうところは知らなかったな)
でも、これからたくさん知っていくんだと思う。
朝、眞子が起きて最初に言ったのは「朝ごはん作るね」じゃなくて、
「...昨日の、夢じゃないよね?」
だった。
「夢じゃないよ。俺、眞子の彼氏だから」
「...えへへ」
27歳の元先輩が「えへへ」って笑ってるの、反則すぎた。
今、付き合って3週間くらい経ちます。来週末、一緒に鎌倉に写真撮りに行く約束をしてます。大学の頃みたいに先輩を撮っていいかって聞いたら、「眞子って呼んだら許可する」って言われました。
あの結婚式に出てよかった。マジで田中ありがとう。