行きつけのバーの美人バーテンダーと閉店後に関係を持った話

2026.04.12

10分で読了

金曜日の夜。仕事終わりの俺の足は、いつも同じ場所に向かう。

渋谷の裏通りにある「Bar Crescent(バー・クレセント)」。

木の扉を押し開けると、ジャズとウイスキーの香りが出迎えてくれる。

カウンター8席、テーブル2つだけのこぢんまりした空間。

「いらっしゃい、高瀬くん。今日もお疲れ様」

カウンターの中から、凛とした声。

——こいつが、俺がこの店に通い続ける理由だ。

瀬戸咲良(せと さくら)、25歳。オーナー兼バーテンダー。

ショートカットの黒髪。前髪を軽くかき上げたスタイルが、かっこいいのに色っぽい。切れ長の目、すっと通った鼻筋。笑うとめちゃくちゃ可愛い。

黒いベストに白シャツ、腕まくり。

——ボーイッシュ系美人、ってやつだ。

でも身体つきは見た目と裏腹で、ベストの上からでもはっきりわかる膨らみがある。

(……Dカップはあるよな、あれ)

「高瀬くん? ぼーっとしてるけど」

「あ、いや……うん、疲れてる」

定位置のカウンター端に座る。

「いつもの?」

「いつもので」

手慣れた動作でハイボールを作ってくれる。

「今日はウイスキー多めにしとくね。眉間にシワ寄ってるから」

一口飲む。じわっと温かさが広がる。

「……うまい」

「でしょ♡」

俺、高瀬晴人(たかせ はると)、27歳。IT企業勤めの普通の社会人。

この店を見つけたのは半年前、終電を逃した夜だった。

咲良の第一印象は「かっこいい」。次に「可愛い」。その次に「綺麗」。全部持ってる人だ。

それから毎週通うようになって、今じゃ週2〜3ペース。

「で、今日は何があったの?」

咲良がカウンターに肘をつき、覗き込んでくる。シャツの隙間から鎖骨の下が見えて、目を逸らした。

「上司が1週間かけた企画書を全否定してきた。理由は『なんか違う』」

「はぁ? 最悪。鳥山でしょ」

「よく覚えてんな……」

「常連さんの話はちゃんと覚えてるよ♡ 特に高瀬くんのはね」

——こういうことをさらっと言うから、ずるい。

「でもあの企画、私はいいと思った。自分で店やってるからビジネスの話わかるつもりだし」

「……ありがとな」

咲良と話すと、どんな嫌なこともリセットされる。聞き上手なだけじゃなく、ちゃんと覚えていて、自分の意見を言ってくれる。

「おまかせカクテル作るね♡」

シェイカーを振る咲良は絵になる。腕が動くたびにベストの下の胸がふるんと揺れて——

(見るな見るな)

「はい、『ムーンライト・キス』♡」

「なにその名前」

「今つけた♡」

甘くてビターで、バニラが香る。「うま。天才かよ」

「えへへ♡」

——こんなの、好きにならないわけないだろ。

俺はとっくに瀬戸咲良に惚れている。でもバーテンダーと客の距離感を壊すのが怖くて、言えずにいた。

その夜、閉店時間の深夜1時。店には俺と咲良だけ。

「閉店後に一杯付き合ってくれない? 私もたまに飲みたくなるの」

「……いいのか?」

「高瀬くんだから聞いてるんだよ♡」

心臓がどくんと跳ねた。

咲良が「CLOSED」の札をかけ、鍵を閉めた。

「着替えてくるね」

数分後に出てきた咲良は、白Tシャツにデニムのショーパン。

ベストで抑えられていた胸がTシャツの下で自由に主張していて、ブラの形がうっすらと浮かんでいる。

「……めちゃくちゃ可愛い」

ぽろっと本音が出た。咲良の頬がほんのり赤くなる。

「……ありがと♡」

咲良がカウンターの外側——俺の隣に座った。横並びは初めてだ。

チェリーのカクテルで乾杯して、プライベートの話をした。趣味の映画、料理、バイクのこと。知るほど好きになる。

3杯目。少し酔いが回ったころ。

「高瀬くん、好きな人いる?」

「……いる」

「どんな人?」

「ボーイッシュで、かっこよくて、笑うと可愛い。酒作るのが上手くて、いつも愚痴に付き合ってくれる人」

「…………」

「半年間、ずっと好きだった。——咲良、俺はお前が好きだ」

沈黙。ジャズだけが流れている。

「……ずるいよ♡ 先に言われたら——」

咲良がグラスを一気に空けた。

「私もずっと好きだった♡ 半年前、疲れた顔でハイボール飲んで『うまい』って笑ったでしょ。あの笑顔でもうダメだった」

「咲良……」

「毎週来てくれるのが嬉しくて、火曜も来てくれた時、裏で泣いた♡」

「——同じこと考えてた。距離壊すの怖くて言えなかった」

「ばか♡ もっと早く言ってよ……♡」

俺は咲良の頬に手を添えて涙を拭い、ゆっくり唇を近づけた。

ちゅっ♡

柔らかい。チェリーの甘い香り。

「ん……♡」

もう一度、深く。

ちゅるっ♡ んちゅっ♡

舌が絡み合う。チェリーとウイスキーが混ざった味。

「はぁ……♡ 晴人……♡」

「名前呼んでくれるの、いいな」

「もっとキスして♡」

ちゅるるっ♡ じゅるっ♡

深いキスを何度も交わしながら、俺の手は自然と咲良の腰に回っていた。

「あっ……♡ 嬉しい♡」

咲良が俺の手を取って、自分の胸に導いた。

むにゅっ♡

「っ——!」

Tシャツ越しでも伝わる弾力。ボーイッシュな見た目からは想像できない膨らみ。

「触って♡ ずっとチラチラ見てたの気づいてたよ♡」

「……バレてたか」

「嫌じゃなかった♡ むしろ嬉しかった♡」

Tシャツを脱がすと、黒いスポブラが現れた。

「仕事中動きやすいから……恥ずかしい♡」

「むしろいい」

「変態♡」

スポブラをずらすと——ぷるんっ♡

Dカップの均整の取れた胸。白い肌に薄いピンクの乳首。

「綺麗だよ、咲良」

「見ないで……♡♡」

むにゅうっ♡♡

「ひゃっ♡」

両手で包み込む。柔らかくて、でも押し返してくる弾力。

むにゅ、むにゅっ♡

「んっ♡ あっ♡ 晴人……♡」

乳首を親指でくりっと撫でると——

「ひゃんっ♡♡ そこ敏感……っ♡♡」

くりくりっ♡

「やっ♡ んんっ♡♡」

唇を寄せて、ちゅっと吸った。

「ひあっ♡♡♡」

ちゅるっ♡ れろっ♡

交互に舐めて吸って揉んで。

「あんっ♡ んんっ♡♡ 晴人っ……すごっ……♡♡」

咲良の手が俺のベルトに伸びた。バックルを外し、ジッパーを下ろす。

「……おっきい♡」

パンツの中に手を入れて、直接握られた。

にぎっ♡

「熱い……♡ すっごい硬い♡」

咲良がカウンターの中にしゃがんで、俺の前に膝をついた。

「ここ、私がいつもお酒作ってる場所だよ♡」

「わかってて言ってるだろ」

「いただきます♡」

ぱくっ♡

「っ——!」

熱い口の中。舌がねっとり絡みつく。

じゅるっ♡ ちゅぽっ♡

ショートカットの黒髪が揺れて、上目遣いの切れ長の瞳と目が合う。

ちゅるるっ♡ じゅぷっ♡ れろれろっ♡

「咲良……上手い……」

「んふふ♡ じゅるるっ♡」

さらに深く咥え込んで、舌で裏筋を舐め上げる。

じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ ちゅるるっ♡♡

先端を舌先でちろちろ舐めてから、頬をすぼめて強く吸う。

じゅぅぅっ♡♡

「くっ……咲良っ……」

「んんっ♡♡ じゅるるっ♡♡」

「もう……限界……」

咲良がぷはっと口を離した。

「はぁ♡ 晴人の……口いっぱいだった♡」

唾液で光る俺のモノを見つめて、ぺろっと唇を舐める。

「ねぇ……もっとしてほしい♡」

俺は咲良を立ち上がらせ、カウンターの作業台に座らせた。

ショーパンとショーツを脱がすと——とろりと濡れている。

「見ないで♡♡」

「もう触ってるし」

「ばかっ♡♡」

先端を入り口に当てた。とろとろに濡れている。

「ピル飲んでるから……そのまま♡」

「入れるぞ」

「来て♡」

ずるっ♡

「あっ♡♡♡」

一気に奥まで。熱くて、きゅうっと締め付けてくる。

「はいってる♡♡ 晴人のが中に♡♡」

咲良の脚が俺の腰に絡みついた。カウンターの中で正面から抱き合う。

ずんっ♡ ぱんっ♡ ずちゅっ♡

「あっ♡ あっ♡ んんっ♡♡ 気持ちいいっ♡♡」

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぐちゅっ♡♡

突くたびに咲良のDカップがぷるんぷるん揺れる。

「おっぱい揺れてるぞ」

「見んなっ♡♡♡」

角度を変えて奥の一点を突いた。

ずんっ♡♡

「ひゃああっ♡♡♡♡」

「そこぉっ♡♡ もっとっ♡♡♡」

ずんっ♡ ずんっ♡ ずんっ♡♡

「やばっ♡♡ 来るっ♡♡♡ イクっ♡♡♡ イクイクっ♡♡♡♡」

びくんびくんっ♡♡♡

中がぎゅうううっと絞り上げてきた。

「俺も——!」

「中にっ♡♡ 出してっ♡♡♡」

ずんっ♡♡♡

どくっ♡ どくどくっ♡♡♡

「あああっ♡♡♡♡♡ あついっ♡♡ 中あついっ♡♡♡♡」

びゅるるっ♡♡♡

たっぷり注ぎ込んで、二人で荒い息を吐いた。

「……すごかった♡」

「晴人のばか♡ こんなに気持ちいいなんて♡」

「もう一回したい♡」

「マジ?」

「足りない♡ 今度は後ろからがいい♡」

咲良がカウンターの天板に両手をついた。細い背中、くびれ、きゅっと上がったお尻。

「こう?♡」

「最高」

「早く来て♡」

ずるっ♡♡

「あっ♡♡♡♡」

バックだとさらに奥まで入る。角度が変わって全然違う場所に当たる。

「奥当たってる♡♡♡」

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ずちゅっ♡♡

後ろから突くたびにお尻がぷるんと波打ち、カウンターのグラスがかちゃかちゃ鳴る。

「あっ♡あっ♡あんっ♡♡♡ 後ろから激しいっ♡♡」

ぱんぱんぱんっ♡♡♡

ペースを上げて、腰を掴んで奥まで突き上げる。

咲良が快感で崩れてカウンターに突っ伏した。

「晴人ぉっ♡♡ もっとっ♡♡ もっと奥突いてぇっ♡♡♡」

ずんっ♡ ずんっ♡ ずんっ♡♡♡

「またイっちゃうっ♡♡♡」

「俺も……!」

「一緒にイきたいっ♡♡♡」

ぱんぱんぱんっ♡♡♡

ずんっ♡♡♡♡

一番奥で——

どくっ♡♡ どくどくどくっ♡♡♡♡

「ひぁあああっ♡♡♡♡♡♡ また中にいっぱいっ♡♡♡♡」

びくんびくんびくんっ♡♡♡

繋がったところから白い液体がとろっと太ももを伝う。

「二回も中に出されちゃった……♡♡♡」

「嬉しいんだから♡♡♡」

息が整って、咲良が裸のまま抱きついてきた。とくんとくんと心臓の音。

「好き♡」

「俺も好きだよ」

「えへへ♡♡」

咲良がいたずらっぽい笑顔で言った。

「明日からは——カップル席で飲んでね♡」

窓際の二人掛けテーブルを指差す。

「この店にそんな席あったか?」

「今作った♡ 私の店だから♡」

「……はいはい」

「閉店後はいつも二人きりの時間ね♡」

「毎回こうなるぞ?」

「——大歓迎♡♡」

ちゅっ♡

つま先立ちでキスされた。

片付けを終えて、深夜3時の裏路地に出た。春の夜風が心地いい。

「手、繋いでくれる?」

「当たり前だろ」

小さくて、シェイカーを振り続けてきた、しっかりした手。

「じゃあ俺が温めてやるよ、これからずっと」

「ばか……♡♡ 反則♡♡」

咲良が腕にしがみついてきた。柔らかい感触が——

「胸のこと考えてるでしょ♡」

「……バレた?」

「半年前からずっとバレバレだよ♡」

二人で笑いながら夜の街を歩く。

カウンター越しの距離が、やっとゼロになった夜。

「これからよろしくね、彼氏さん♡」

「よろしくな、俺のバーテンダー♡」

「『俺の』ってつけるなっ♡♡」

「嫌?」

「……嫌じゃない♡♡」

ちゅっ♡

深夜の渋谷。半年間の片想いが実った夜。

明日からはカップル席で、彼女の作るカクテルを飲む。

最高の夜は、これからも続く。

——Fin.


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