社会人3年目、25歳。
都内のIT企業でシステムエンジニアをやっている。入社して3年、プロジェクトを一人で回せるぐらいにはなった。
上司の佐藤さんに呼び出されたのは4月1日の昼前。
「桜庭、今年の新人研修のメンターやってくれ」
(メンター? 俺が?)
「3年目だし、そろそろ後輩の面倒も見てもらわないとな。お前、説明うまいし」
「もっと適任いるでしょう」
「決定事項だ。来週からよろしく」
正直、面倒くさい。自分の仕事だってあるのに。
——でも、この判断がとんでもなく幸運だったことを、俺はまだ知らなかった。
4月7日、月曜。新人研修初日。
本社の大会議室に新入社員がずらっと並んでいた。30人弱。
メンターは俺を含めて4人。それぞれ7〜8人の班を受け持つ。
人事の三浦さんから名簿を受け取った。
——え。
名簿の一番上。白石 美咲(しらいし みさき)。22歳。
(めちゃくちゃ可愛い……)
証明写真の時点で美人が渋滞してる。黒髪ロング、大きな瞳、すっと通った鼻筋。
会議室の前方に立ってA班のメンバーを呼び出す。
「白石さん」
「はい!」
ぱっと手を挙げて立ち上がった女の子——写真詐欺じゃなかった。実物のほうが100倍可愛い。
黒髪ストレートロング。毛先がゆるくカール。ぱっちり二重に長いまつげ。頬がほんのりピンク。
リクルートスーツがぴっちり体のラインを描いていて、ジャケットの上から胸のふくらみがはっきりわかる。大きい。明らかに大きい。
「白石美咲です! よろしくお願いします、桜庭先輩!」
ぱあっと笑った。まぶしい。
(おい桜庭、落ち着け。メンターだぞ)
自己紹介で白石がスッと手を挙げた。
「IT業界は未経験なので不安もありますが、一日でも早く戦力になれるよう頑張ります」
真面目だ。他の新人がふわっとした挨拶をする中、白石だけ内容が具体的でしっかりしていた。
研修後の振り返りタイム。
「桜庭先輩、質問いいですか」
真っ先に手を挙げたのは白石だった。
「APIっていうのは、つまり『お店のメニュー表』みたいなものですか?」
(理解が早い)
「うん、その例えすごくいい。まさにそんなイメージ」
「なるほど! じゃあエンドポイントは『メニューの項目』ですね!」
目をきらきらさせて頷く白石。かわいい。
研修2日目、3日目、4日目。白石の質問攻めは止まらなかった。
「桜庭先輩、データベースのリレーションってどういう時に使うんですか?」
「桜庭先輩、Gitのブランチってなんで分けるんですか?」
研修の合間、昼休み、振り返りの時間。白石はいつも俺のそばにいた。
昼休み、社食で隣に座ってきた白石がノートを広げた。
「SQLのJOIN句のところがよくわからなくて……」
テーブルの図を書きながら説明する。白石が頬杖をつきながら真剣にノートを見つめていて——ふと顔を上げた白石と目が合った。距離、近い。シャンプーの甘い香り。
「あ……すみません、近すぎました?」
耳がほんのり赤い。
隣のメンターの山本さんに声をかけられた。
「桜庭くん、白石さん、他のメンターには全然質問しないらしいよ。桜庭くんにだけだって」
(……え?)
その日の午後、廊下で俺を見つけた白石が小走りで寄ってきた。
「あ、桜庭先輩! 聞きたいことがあって!」
ぱっと咲くような笑顔。
(これはもう無理だ……)
好きになりかけてることを認めざるを得なかった。
研修1週目が終わった金曜、「研修お疲れ様飲み会」。会社近くの居酒屋。
席順はくじ引きで——俺の隣が白石美咲。
白石は白いニットにベージュのプリーツスカート。リクルートスーツで押さえつけられていた胸のボリュームが、柔らかいニットの上から主張している。
(見るな見るな見るな)
「桜庭先輩、隣ですね! やったー!」
ビールが進んで、白石の頬がほんのり赤くなった頃。
「先輩って、入社した時不安ありました?」
「めちゃくちゃあったよ。文系出身でコードの1行も書けなかった」
「え! 私と同じ文系じゃないですか!」
白石がぱあっと笑った。
「じゃあ私でも、先輩みたいになれますか?」
「なれるよ。白石は理解力あるし、質問する力がすごい」
「……桜庭先輩にそう言ってもらえると、すごく安心します」
3杯目。白石の声のトーンが少し落ちた。
「私、研修始まる前すっごく不安だったんです。大学の友達はみんな別業界で……。桜庭先輩がメンターで、すごく助かりました」
「大げさだよ」
「大げさじゃないです」
白石が少し身を乗り出した。
「先輩みたいな人が……理想です」
「え」
「仕事ができて、優しくて、丁寧で。上司としてじゃなくて——男の人として」
気づいたら口が勝手に動いていた。
「白石、この後二人で抜けない?」
「——はい」
即答だった。
夜の新宿。近くの公園に入った。夜桜がライトアップされていて、花びらが舞っている。
ベンチに並んで座った。
「白石」
「はい」
「さっきの話、本気で受け取っていい?」
「……本気です」
「じゃあ俺も本気で言う。研修初日からずっと気になってた。白石のこと、好きになってた」
白石の目がみるみる潤んだ。
「——付き合ってほしい」
こくん、と頷いた。
「はい……。私も、桜庭先輩のこと、好きです」
涙を親指で拭ってやった。
「泣かれたらキスできないだろ」
「……できます」
引き寄せて、唇に触れた。ちゅ。柔らかくて温かい。
唇を離すと、白石が真っ赤な顔で言った。
「……初めてです。彼氏が」
(こんな美人が22年間フリーだったなんて)
「先輩が初めてです。全部」
「……今日、うち来る?」
赤い顔のまま、小さく頷いた。
白石の部屋。中野の1LDK。
お茶を入れようとする白石の腕を掴んで引き寄せた。
「お茶もいらない。白石がいればいい」
「……くさいです、そのセリフ。でも嬉しい♡」
キスした。さっきより深く。白石の手が俺のシャツをきゅっと掴んだ。
「ん……♡」
舌を差し入れた。おずおずと白石が舌を出して絡めてくる。
ちゅる……♡ れろ……♡♡
甘い。舌と舌が絡み合って、唾液がとろりと混ざる。
「んちゅ……♡ ふぁ……♡♡」
キスしながら、ニットの上から胸に触れた。
むにゅ。
「ひゃっ♡♡」
柔らかい。手のひらに収まりきらない圧倒的なボリューム。
「あ……先輩……胸……♡」
「触っていい? ニットの中」
「……やさしくしてください♡」
ニットをめくり上げた。白いレースのブラジャーに包まれた、とんでもない胸。上から溢れそうなほどむちっと押し込まれていて、谷間が深い。
ブラのホックを外した。ぱちん。
ぶるん。
「あ……♡♡」
Eカップの美乳が露わになった。ぷるんとした丸みに、薄ピンクの乳首がちょこんと立っている。
両手で包み込んで揉んだ。もにゅ、もにゅ、もにゅ。指の間からぷにっとはみ出す。
「あんっ♡ やっ……♡ そんなに揉んだら……♡♡」
親指で乳首をくりっと撫でた。
「ひあっ♡♡♡」
白石の背中がびくんと反る。こりっとした感触を指先で転がす。
「あんっ♡ だめっ……♡♡ 先輩っ……♡♡」
口を開けて乳首に吸い付いた。ちゅう。
「ひゃああっ♡♡♡」
れろ、ちゅう、れろ。舌で舐めながら反対側を揉みしだく。
「あんっ♡ あんっ♡ 両方いっぺんにっ……♡♡ ずるいっ♡♡♡」
白石の手が俺の頭を押し付けるように掴む。
「はぁ♡ 先輩……もっと……♡♡」
乳首を歯でかりっと甘噛みした。
「ひっ♡♡♡」
びくんっ。
「胸だけで……おかしくなりそう……♡♡」
スカートの奥から甘い匂いが漂ってきた。
ソファに横たわらせて、スカートを脱がせた。白いレースのショーツの真ん中に染み。
「見ないで……♡」
「白石、すごい濡れてる」
「先輩が胸ばっかり触るから……♡♡」
ショーツを引き下ろした。つるんとした白い肌。ぷっくりした花びらの間から蜜が糸を引いている。
脚の間に顔を埋めた。
ぺろ。
「ひあああっ♡♡♡」
花びらの間に舌を這わせた。甘酸っぱい味。
「やっ♡ 舐めないでっ……♡♡ 汚い……♡♡」
「汚くないよ。甘い」
クリトリスを舌先でちろっと舐めた。白石の腰がびくんと跳ねる。
れろ……♡ ちゅ……♡ れろれろ……♡♡
花びらをまんべんなく舐め上げて、クリトリスをちゅっと吸う。
「あっ♡ あっ♡ 先輩っ……♡♡ 気持ちいいっ……♡♡♡」
ちゅぱ、ちゅぱ、れろれろ。花びらの奥に舌を差し入れた。
「あっ♡♡ 中にっ……♡♡ 舌入ってるっ……♡♡♡」
親指でクリトリスをくりくり撫でながら、舌を出し入れする。
「やあっ♡♡ だめっ♡♡ だめだめっ♡♡♡」
クリトリスを唇で挟んで、ちゅうっと強く吸い上げた。
「あああっ♡♡♡ やばいっ♡♡♡」
白石の体がびくびく震え出した。
「あっ♡ あっ♡ 来るっ……♡♡ 何か来るっ……♡♡♡」
「いっていいよ」
「先輩っ♡♡ あっ、あああっ——♡♡♡」
びくんっ♡♡♡
体がぐっと反り返った。秘所からとろっと蜜が溢れ出す。
「はぁ……♡♡ イった……♡ 生まれて初めて……♡♡」
「初めて?」
「自分でも……したことなくて……♡♡」
白石が潤んだ目で俺を見上げた。視線が俺のズボンの膨らみに落ちた。
「……おっきい♡♡」
ベッドに移動した。俺が脱ぐと、白石が腹筋にそっと触れた。
「かっこいい……♡」
ズボンとボクサーパンツを脱いだ。
「——っ♡♡ おっきい……♡♡」
「……触っても、いいですか?♡」
細い指がそっと幹に触れて、きゅっと握った。ゆっくり上下に動かす。
「こう……ですか?♡」
「いい感じ」
「あっ、先端から透明なの出てきた……♡♡」
「白石、口でしてみたい?」
「やります♡ 先輩にしてもらったから、私もしたいです♡」
うつ伏せになって顔を近づけた。ぱくっ。先端を口に含んだ。
「んっ♡ んちゅ……♡♡」
慣れない口つきで、ちゅぱちゅぱ吸い始めた。
「歯、当たってない?♡」
「当たってない。うまい」
「れろ……♡ ちゅぱ……♡ 気持ちいいですか?♡♡」
「めちゃくちゃ気持ちいい」
「ほんと?♡ もっと頑張ります♡♡」
ちゅぱ、ちゅぱ、じゅる。上目遣いで黒髪がさらさら揺れる。
奥まで入れようとして、えづいた。
「んぐっ……♡」
「無理しなくていいよ」
「大丈夫です……♡ もうちょっと入れたくて……♡♡」
頬をすぼめて吸い上げた。
「っ——うますぎ……」
「んちゅ……♡♡ ちゅぱ……♡♡♡」
唾液の糸を引きながら口を離した白石。
「もう少し我慢する。白石の中に出したい」
「……中に?」
「ゴム持ってきてないんだ。嫌なら——」
「ピル飲んでます。生理が重くて処方してもらってるんです。だから……先輩に中に出してほしいです♡♡」
白石を仰向けに寝かせた。白い肌、Eカップの胸、くびれたウエスト。全部が美しい。
「見せて。全部きれいだから」
「……先輩のずるい♡♡」
脚を開いてくれた。蜜でてらてら光った花びら。
先端を花びらの間にあてがった。
ずぷ……
「あっ……♡♡」
きゅっと締め付けてくる。熱くて、とろとろに濡れている。
「痛くない?」
「痛くないです……♡ ちょっときつい……♡♡」
ゆっくり押し込んでいく。
ずず……ずぷん。根元まで。
「あああっ♡♡ 全部入った……♡♡ 先輩が中に……♡♡♡」
白石の目から涙がぽろっとこぼれた。
「嬉しくて……♡ 先輩と繋がれて……♡♡♡」
キスして、ゆっくり腰を動かし始めた。
ずちゅ……ずちゅ……
「んっ♡ あっ♡ 気持ちいい……♡♡ なにこれ……♡♡」
リズムを上げた。ぱん、ぱん、ぱん。
「あっ♡ あっ♡ 先輩っ♡♡ 速いっ♡♡」
「気持ちいい?」
「すごく気持ちいいですっ♡♡♡」
白石の腕が俺の首に回った。
「先輩……♡ 好き……♡♡」
「俺も好きだよ、美咲」
名前で呼んだ。美咲がぱっと目を見開いた。
「名前……♡♡ 嬉しい……♡♡♡」
ぎゅっと抱きしめてきた。胸が俺の胸板にむにゅっと潰れる。
ぱんぱんぱんっ♡
「あっ♡ あっ♡ 奥に当たるっ♡♡♡」
「ここ?」
ぐりっと腰を押し付けた。
「あああっ♡♡♡ そこぉっ♡♡♡ やばいっ♡♡♡」
美咲の爪が背中に食い込む。脚が腰に絡みつく。
ぱんぱんぱんぱんっ!
「あっ♡ あっ♡ 来るっ♡♡ 来ちゃうっ♡♡♡」
「俺も——出るっ」
「出してっ♡♡ 中にっ♡♡ 全部ちょうだいっ♡♡♡」
最奥まで突き入れた。
びゅるっ、びゅるっ、びゅるるっ——♡♡♡
「あっ♡♡♡ あついっ♡♡♡ 中に出てるっ♡♡♡ いっぱいっ♡♡♡」
どくどくどく。全部注ぎ込む。
「イっちゃうっ♡♡♡ 先輩と一緒にっ♡♡♡」
びくんっ♡♡♡ びくびくっ♡♡♡
美咲の体が震えた。中がぎゅうぎゅう痙攣して、搾り取るように締め付けてくる。
「はぁ……♡♡ はぁ……♡♡」
額をくっつけて、荒い息を重ねた。
「先輩……♡♡ すごかった……♡♡」
「美咲も最高だった」
「好き……♡ 大好き……♡♡」
少し休んで、ベッドでごろごろしていた。美咲が俺の胸に頬をくっつけて甘えてくる。
——当然のように元気になった。
美咲が太ももの間の変化に気づいた。
「……先輩、もう?♡」
「美咲が可愛すぎるのが悪い」
「私のせいにしないでください♡ ……もう一回、したい?♡」
「したい」
「私も……♡♡」
美咲に四つん這いになってもらった。
「恥ずかしいですっ……♡♡」
白い背中、くびれた腰、ぷりんとした丸いお尻。脚の間から蜜がとろっと垂れている。
お尻を掴んで、後ろから先端をあてがった。
ずぷん。
「あっ♡♡♡ 一気にっ♡♡♡」
さっきの中出しの分でずるっと奥まで入った。
「ひあっ♡♡ さっきと角度違うっ♡♡ 奥に当たるっ♡♡♡」
ぱん、ぱん、ぱん。お尻がぷるんぷるん揺れる。
「あっ♡ あっ♡ バック、やばいっ♡♡」
前に手を回して、揺れる胸を下から鷲掴みにした。
むにゅんっ♡
「ひゃあっ♡♡♡ 胸もっ♡♡♡ 全部一緒にっ♡♡♡」
もにゅもにゅ揉みながら腰を叩きつける。乳首をくりくり。
ぱんぱんぱんっ♡ もにゅもにゅっ♡
「あああっ♡♡♡ 全部気持ちいいっ♡♡♡」
美咲の腕が震えて、上半身がベッドに沈んだ。お尻だけ上がった状態。
「あっ♡♡ この角度っ♡♡ もっと奥にっ♡♡♡」
ぱんぱんぱんぱんっ!!
「あっあっあっ♡♡♡ 来ちゃうっ♡♡♡ イっちゃうっ♡♡♡」
「俺も出る——」
「出してっ♡♡♡ また中にっ♡♡♡ いっぱい出してっ♡♡♡♡」
最奥まで突き上げた。
びゅるっ、びゅるっ、びゅるるっ——♡♡♡
「あああっ♡♡♡♡ 奥にいっぱい出てるっ♡♡♡♡」
どくどくどく。全部注ぎ込む。
「イくっ♡♡♡ イくイくぅっ♡♡♡♡」
びくんっ♡♡♡ びくびくびくっ♡♡♡
美咲の体が激しく痙攣した。中がぎゅうぎゅう締まって、最後の一滴まで搾り取ってくる。
美咲がぺたんとベッドに倒れ込んだ。繋がったまま覆いかぶさる。
「……死んじゃう♡♡ 気持ちよすぎて♡♡♡」
「死ぬな。明日もあるんだから」
美咲がむにゅっと顔をこっちに向けた。汗で頬に黒髪が張り付いて、とろんとした目。
ちゅっとキスした。
「先輩♡」
にっこり笑った。とろけるような、幸せいっぱいの笑顔。
「明日も、教えてくださいね♡」
「——研修の話?」
「ぜんぶ♡♡」
おでこにキスした。
「何でも教えてやるよ」
「約束です♡」
「約束」
翌週月曜。研修2週目。
何食わぬ顔で会議室に立っている俺。
「おはようございます、桜庭先輩!」
美咲が笑顔で挨拶してきた。いつものリクルートスーツ。
でも俺にだけわかる。ブラウスの第二ボタンが金曜の夜よりほんの少し開いている。
LINEの通知。
『先輩、今日の夜も教えてください♡ 復習したいことがいっぱいあるので♡♡』
(研修の復習じゃないやつだろ、それ)
『了解。たっぷり教えてやる』
既読がついた瞬間、前の席の美咲の耳が真っ赤になった。
山本さんが声をかけてきた。
「桜庭くん、なんかすごい楽しそうだね」
「……まあ、そうかもしれないですね」
美咲がちらっと振り返って、目が合った。ふふ、と笑って前を向く。
——社会人3年目の春。
新人研修のメンターを引き受けたのは、俺の人生で一番正しい判断だった。
Fin.