社会人5年目。
俺、中村蓮(なかむら れん)、27歳。
都内のWeb広告代理店で働くサラリーマン。仕事はそこそこ忙しいが、悪くない。
趣味はサウナ。
大学3年のとき、先輩に連れて行かれて以来すっかりハマった。週3回は行く。忙しくても週2は死守する。行きつけは自宅の最寄り駅にある『サウナ北欧』と、少し足を延ばして錦糸町の『ニューウイング』。都内のサウナは大体制覇した。
サウナ→水風呂→外気浴。この黄金ルーティンを3セット。脳が蕩けて、全身がふわっと浮くあの感覚。
——「整う」。
これを知らない人生なんて考えられない。
そんな俺の日常が変わったのは——ある土曜日の午後だった。
その日、俺はいつもの『サウナ北欧』に来ていた。
土曜の14時。混雑する夜を避けて昼に来るのが俺のスタイル。
サウナ室で10分蒸されて、水風呂に1分浸かって、外気浴スペースへ。屋上のインフィニティチェアに身を沈めて、青い空を見上げる。春の風がほてった身体を撫でていく。
頭がじんわりと痺れて——整い始めた。
(あー……最高……)
——その時。
「ここ、いいですか?」
女性の声。薄く目を開けると——隣のインフィニティチェアの前に、バスタオルを巻いた女性が立っていた。
サウナハットを被っていて顔の上半分が影になっているが、それでも分かる。整った顔立ち。すっと通った鼻筋。
鎖骨が綺麗に浮き出ていて、バスタオルの上から主張する胸の膨らみ。大きい。肌は白くて、サウナ上がりで薄くピンクに上気している。
(めちゃくちゃ美人じゃん……)
「あ、はい、どうぞ」
「ありがとうございます♡」
彼女がチェアに座ると、ふぅ……と長い息を吐いた。
「んー……最高……♡」
しばらく二人とも黙って、春の風に吹かれていた。
「ここの外気浴、やっぱり最高ですよね」
彼女が目を閉じたまま言った。
「わかります。都内でこれだけ空が広い外気浴スペースってなかなかないですよね」
「そうなんですよ♡ 私ここ大好きで、毎週来てるんです♡」
「俺も毎週来てます。土曜の昼が多いんですけど」
「え、私もです♡ なんで今まで会わなかったんだろ♡」
彼女がサウナハットのつばを上げて、こちらを見た。
切れ長の目。でも笑うと目尻が下がって柔らかくなる。黒髪のボブカットが濡れて頬に張り付いている。化粧っ気はないのに——すっぴんだからこそ際立つ美しさ。
「先月までは日曜派だったので♡ 日曜だとなんか休みが終わっちゃう感じがしちゃって♡」
「めちゃくちゃわかります。まったく同じ理由で俺も土曜派です」
「え、うそ♡ サウナの価値観合いますね♡」
彼女がにこっと笑った。
(……整った後の笑顔、反則だろ)
それから、毎週土曜に外気浴スペースで会うようになった。
彼女の名前は藤崎奈緒(ふじさき なお)、26歳。都内のIT企業で事業企画をやっているOL。
サバサバした性格で、話していてすごく楽。女の子にありがちな回りくどさがない。
「蓮さんって、サウナの入り方めっちゃストイックですよね♡ 12分って結構長い♡」
「慣れですよ。最初は8分から始めて、徐々に——」
「出た♡ サウナーのアドバイス♡」
からからと笑う奈緒。バスタオル一枚の姿で笑うから、胸元が揺れる。
(見るな見るな見るな……)
「あ、今見たでしょ♡」
「整ってて意識がぼんやりしてたんです」
「言い訳うまいですね♡♡」
LINE交換したのは3回目に会った時。サウナの話だけじゃなくて、仕事のこと、食べ物のこと、映画のこと。会話のテンポが心地よくて、返信が早くて、既読スルーがない。
奈緒のことを考える時間が増えていた。
(……これ、完全にサウナ仲間の域を超えてるよな)
ある金曜の夜、奈緒からLINEが来た。
『ねえ蓮さん♡ 明日、いつもの北欧じゃなくて別のサウナ行かない?♡ 豊島区のLAMPI♡ 完全予約制で、フィンランド式のロウリュが最高らしい♡』
『行きたい。即答』
『やった♡♡ 12時に池袋集合ね♡♡』
土曜の朝、服選びに30分かかった。サウナに行くのに。
池袋駅の改札前で待っていると——
「蓮さーん♡」
奈緒が小走りでやってきた。白いワンピースに薄いカーディガン。ゆるく巻いた黒髪。
サウナで会うときはすっぴんにバスタオルだから、私服姿が新鮮すぎる。
(めちゃくちゃ綺麗じゃん……)
「今日、なんか雰囲気違うなって」
「え、変?♡」
「いや、綺麗だなって」
「……ありがと♡♡ サウナ行く格好に褒められるとは思わなかった♡♡」
LAMPIは想像以上に良かった。セルフロウリュのフィンランド式サウナ、15度の水風呂、木々に囲まれた中庭の外気浴。
帰りに近くのカフェでビールを飲んだ。
「来週、しきじ行こうよ♡ 静岡の聖地♡♡ 新幹線で1時間だよ♡」
「マジで? ——行こう」
「やったあ♡♡♡」
翌週、本当に静岡まで行った。
サウナの聖地『しきじ』。薬草サウナの強烈な熱。天然水の水風呂。
外気浴スペースで、二人とも言葉を失った。
「…………整った♡♡♡♡♡♡」
「整った……」
顔を見合わせて笑った。
帰りの新幹線。缶ビールを飲みながら、奈緒が俺の肩にもたれかかった。
「疲れた?」
「ちょっとね♡ このまま寝ていい?♡」
髪からシャンプーの匂い。規則正しい呼吸。温かい体温。
(もう、サウナ仲間じゃいられない)
次の土曜。いつもの北欧で、いつもの外気浴。
3セット終えて並んでいる。俺の心臓はいつもと全然違うリズムを刻んでいた。
「奈緒」
「ん?♡」
「俺、奈緒のこと——サウナ仲間としてじゃなくて、好きだ」
奈緒が目を見開いた。
「整ってる状態で告白する人初めて見た♡♡」
「茶化すなよ」
「ごめん♡♡ でも……嬉しい♡♡」
奈緒の頬が、サウナ上がりとは違う赤みを帯びた。
「私もね、蓮さんのこと、ずっと気になってた♡♡ しきじで一緒に整った時、あー、この人と一生サウナ行きたいなって♡♡」
「一生サウナって」
「私にとって最上級の褒め言葉♡♡ ……付き合ってください♡♡♡」
外気浴スペースで告白して、外気浴スペースでOKをもらった。
——サウナで始まる恋もあるんだな。
その日の帰り。
「ねえ蓮♡ 今日、うち来ない?♡」
奈緒の家は池袋から2駅のマンション。1LDK、白を基調にした綺麗な部屋。
ソファに並んで座って、ビールで乾杯。
「改めて♡ 付き合えて嬉しい♡♡」
「俺も。ずっと言いたかった」
「もっと早く言ってくれてよかったのに♡」
「サウナ仲間の関係壊したくなくて」
「男ってそういうとこ面倒♡」
ビールを飲みながら、いつもみたいに話す。でも、肩が触れる距離。膝が当たる近さ。どこか違う。
「——ねえ、蓮」
奈緒がビールの缶をテーブルに置いた。まっすぐ見つめてくる。
「キス、していい?♡」
俺から顔を近づけた。
ちゅっ♡
柔らかい唇。軽いキスのつもりだった。でも離れられなかった。
ちゅる……ちゅっ……ちゅるっ♡♡
舌が触れた瞬間、奈緒の息が甘く漏れた。
「んっ……♡♡ 蓮……♡♡」
ちゅぷ、ちゅる、ちゅるるっ♡♡♡
「はぁ……♡♡ キス、うまい……♡♡」
また唇を重ねる。キスしながら、奈緒の腰に手を回した。
「ん……♡♡ 触って……♡♡」
奈緒が俺の手を自分の胸に導いた。
むにゅっ♡
「あっ♡♡」
ワンピース越しでもわかる。柔らかくて、手のひらに収まりきらない。
「脱がせていい?」
「……うん♡♡」
ワンピースのファスナーを下ろすと、奈緒が自分で肩から滑り落とした。白いレースのブラジャー。Dカップの膨らみがぱんっと張っている。
ブラのホックを外すと——
ぷるんっ♡♡
形のいい胸がこぼれ出た。薄ピンクの乳首がちょこんと上を向いている。
「やっぱ綺麗だ……」
「もう♡♡ ……でも嬉しい♡♡♡」
両手で包むように触れた。
むにゅうっ♡♡
「あっ♡♡ んっ♡♡」
乳首をくるっと撫でると——
「ひゃっ♡♡♡ そこ敏感っ♡♡」
口に含んだ。
ちゅうっ♡♡
「ひゃあっ♡♡♡♡ 吸わないでっ♡♡」
舌先で転がしながら吸い付く。もう片方は手で揉む。
ちゅっ、ちゅる、ちゅぅっ♡♡♡
「あっ♡♡♡ あっ♡♡♡ 胸だけでこんなっ♡♡♡ 下も……触ってほしい……♡♡♡」
ショーツの上から指を滑らせると——しっとり濡れていた。
くちゅっ♡
「あっ♡♡♡♡」
ショーツを下ろした。秘所はとろとろに潤んでいる。
指先で花びらをなぞった。
くちゅ……くちゅ……♡♡
「あっ♡♡ んっ♡♡ 蓮……♡♡」
一番敏感な場所をくるくると回す。
「っ♡♡♡♡ そこやばいっ♡♡♡」
「指、入れて♡♡♡」
中指をゆっくり挿し入れた。
ずぷっ♡♡
「んんっ♡♡♡♡ 入ってるっ♡♡♡」
中は熱くて、きゅうっと指を締め付けてくる。奥のざらっとした場所を探った。
「——っ♡♡♡♡♡ そこぉっ♡♡♡♡♡」
二本目を追加して、奥のスポットを刺激しながら親指で上の突起を撫でる。
くちゅくちゅくちゅっ♡♡♡♡
「やっ♡♡♡♡ 同時はダメっ♡♡♡♡♡ イっちゃうっ♡♡♡♡♡」
「イっていいよ」
ぐちゅうぅっ♡♡♡♡♡
「——っっ♡♡♡♡♡♡ イクっ♡♡♡♡♡♡」
びくんびくんびくんっ♡♡♡♡♡
奈緒の身体が弓なりに反った。中が指をぎゅうぅっと締め上げる。
「はぁ……♡♡♡ めっちゃイった♡♡♡」
「外気浴の後みたいな顔してる」
「サウナで例えないで♡♡♡」
奈緒がとろんとした目で俺を見上げた。
「……私も、してあげたい♡♡」
ズボンを下ろすと——
「……すご♡♡ おっきい……♡♡♡ サウナの血流効果出てるじゃん♡♡」
「そういう問題じゃないだろ」
笑いながら、奈緒が舌を伸ばした。
ちろっ♡ ちろちろっ♡♡
先端を丁寧に舐め上げて——
ぱくっ♡♡
「んんっ♡♡」
温かい口の中で、舌がくるくると絡みつく。
じゅるっ、じゅるるっ♡♡♡
黒髪のボブが前後に揺れる。
「奈緒……上手い……」
「んふふ♡♡ もっとしてあげる♡♡」
じゅぷっ、じゅるるるっ♡♡♡♡
「奈緒、限界……入れたい」
ぷはっ♡
「入れて♡♡ 蓮の、欲しい♡♡♡」
奈緒がソファに仰向けになった。白い肌。とろんとした瞳。
脚の間に身体を滑り込ませて、先端をあてがう。
「入れるよ」
「うん……♡♡ お願い♡♡」
ずぷっ♡♡♡
「あっ♡♡♡♡ はいってるっ♡♡♡ 蓮のが入ってるっ♡♡♡♡」
ずぶ……ずぶぶっ♡♡♡
「んんっ♡♡♡♡ おっきい……♡♡♡ 奥まで来てるっ♡♡♡♡」
きゅうぅっと締め付けてくる中が、信じられないくらい気持ちいい。
ゆっくり腰を動かし始めた。
ぬぷっ、ずぷっ♡♡♡
「あっ♡♡ あっ♡♡ 気持ちいいっ♡♡♡」
正常位だから奈緒の表情が全部見える。ペースを上げた。
ぱんっ♡ ぱんっぱんっ♡♡
「あっ♡♡♡ そこっ♡♡♡ 奥に当たってるっ♡♡♡♡」
奈緒の脚が俺の腰に巻きついた。
ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡
「あっ♡♡♡あっ♡♡♡ 蓮っ♡♡♡ 気持ちよすぎっ♡♡♡♡」
キスしながら腰を振る。
「んっ♡ 好きっ♡♡♡ 蓮っ♡♡♡」
「俺も好きだよ、奈緒」
ぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡♡
「やっ♡♡♡♡ イきそうっ♡♡♡♡」
「俺も——」
「中にっ♡♡♡♡ 中に出してっ♡♡♡♡♡」
最後、深く突き入れて——
ずぱんっっ♡♡♡♡♡
「あぁっ♡♡♡♡♡♡ イクっ♡♡♡♡♡♡」
どくっ、どくっ、どくどくどくっ♡♡♡♡♡♡
「あったかい……♡♡♡♡ 中にいっぱい出てるっ♡♡♡♡♡」
びくんびくんびくんっ♡♡♡♡♡
奈緒の中がぎゅうぅぅっと搾り取るように締め上げてくる。
「はぁっ……♡♡♡ すごかった……♡♡♡♡」
繋がったまま、額の汗を拭った。奈緒の頬にキスを落とす。
「……最高♡♡♡」
「整ったな」
「サウナで例えるのやめて♡♡♡♡」
「……ねぇ蓮♡♡ まだ終わらないよね?♡♡ サウナは3セットが基本でしょ♡♡」
「……そういう使い方するか」
「だって蓮、まだ元気じゃん♡♡ 今度は後ろから♡♡」
奈緒がくるっと体勢を変えて、ソファの背もたれに手をついた。白い背中。きゅっとくびれたウエスト。形のいいお尻。
「……エロすぎるだろ」
「いいから早く♡♡♡」
後ろから腰を掴んで、先端をあてがった。さっき出したものがとろりと太ももを伝っている。
ずぷっ♡♡♡♡
「あっ♡♡♡♡♡ さっきのが中にあるからっ♡♡♡ すごい音っ♡♡♡♡」
ぐちゅ、ぬぷ、ずぷぷっ♡♡♡♡
中はさっきより滑らかで、奥まですんなり入った。でも締め付けは変わらない。
「後ろからだと……♡♡♡ 奥に当たるっ♡♡♡♡」
腰を掴んで動き始めた。
ぱんっ♡ ぱんぱんっ♡♡
「あっ♡♡♡ やばっ♡♡♡ この体勢やばいっ♡♡♡♡」
お尻が突くたびにぷるんっと波打つ。結合部からぐちゅぐちゅと水音が鳴り響く。
ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡♡
「あっ♡♡♡あっ♡♡♡ 蓮っ♡♡♡ 深いっ♡♡♡ 奥までっ♡♡♡♡」
「奈緒の中、気持ちよすぎる……」
「蓮のもっ♡♡♡ 頭おかしくなるっ♡♡♡♡♡」
ずぱんっ♡♡♡♡
「ひゃあっ♡♡♡♡♡ そこっ♡♡♡♡♡ またイくっ♡♡♡♡♡」
「俺も——一緒にイこう」
「うんっ♡♡♡♡ 中に出してっ♡♡♡♡♡♡」
最後の一突き。腰を密着させて、奥の奥まで——
ずぱんっっっ♡♡♡♡♡♡♡
「イクぅっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
どくっ、どくっ、どくどくどくどくっ♡♡♡♡♡♡♡
「あぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡ またあったかいのっ♡♡♡♡ いっぱいっ♡♡♡♡♡♡」
びくんびくんびくんびくんっ♡♡♡♡♡♡♡
中がぎゅるぎゅると搾り取るように脈動する。奈緒の腕が崩れてソファに沈んだ。
ゆっくり引き抜くと——とろりと白いものが溢れ出た。
「あっ♡♡♡♡ 出てきちゃった♡♡♡♡」
二人でソファに横になって、ぐったりしていた。
奈緒が俺の胸に顔を埋めて、ぽつりと言った。
「……整った後のエッチは最高♡♡♡♡」
「やっぱサウナで例えるんだな」
「だって本当にそうなんだもん♡♡ サウナで血行よくなってるから感度上がるし、リラックスしてるからイきやすいし♡♡♡」
「急に科学的な解説するじゃん」
「IT企業だからね♡♡ データドリブン♡♡」
「使い方おかしいだろ」
ぷっ、と二人で笑った。
「ねえ蓮♡」
「ん?」
「来週もサウナ行こうね♡♡ サウナの後は毎回うち来てね♡♡♡」
「それはサウナの3セット目に含まれるのか?」
「含まれます♡♡♡♡ むしろメインセッション♡♡♡♡」
奈緒がぎゅっと抱きついてきた。温かい。
「蓮♡ 好き♡♡♡♡」
「俺も好きだよ、奈緒」
「サウナより?♡♡」
「……サウナと同じくらい」
「は♡♡ サウナ以上って言ってよ♡♡♡」
「サウナ以上の存在なんてこの世に——」
ぽかっ。胸を叩かれた。
「もう♡♡♡♡ ばか♡♡♡♡」
「冗談だって。奈緒のほうが好きに決まってるだろ」
「……♡♡♡♡♡♡」
真っ赤になった奈緒が、俺の胸に顔を押しつけた。
「……ずるい♡♡」
あの日から、俺たちは恋人になった。
土曜のルーティンは変わらない。サウナ→水風呂→外気浴。ただし外気浴の後に「奈緒の家」が追加された。
毎週のように二人でサウナを巡る。北欧、DANDY、テルマー湯。
「次は九州遠征しない?♡ 熊本の湯らっくす♡♡」
「マジで行きたい」
「GWに行こうよ♡♡♡♡」
「私たちの愛はサウナで整えられてるね♡♡」
「うまいこと言おうとするな」
「うまくない?♡♡」
「……うまい」
「でしょ♡♡♡♡」
にっこり笑う奈緒。
あの日、外気浴スペースで隣に座ってくれてよかった。
サウナの温度は90度。水風呂は15度。でも奈緒と過ごす時間の温度は——測定不能だ。
「蓮♡ 早くサウナ行こうよ♡♡」
「はいはい」
「返事は一回♡♡」
「はい」
「よろしい♡♡♡♡」
今日も俺たちは、整いに行く。
——Fin.