スキー場のリフトで隣になった美人と吹雪でロッジに閉じ込められた話

2026.04.12

14分で読了

大学四年の冬。

俺、高梨蓮(たかなし れん)は、卒論も就活もひと段落ついた打ち上げ気分で、一人でスキー旅行に来ていた。

場所は長野の奥にある、ちょっとマイナーなスキー場。

友達はみんな予定が合わなかった。

「まあいいか、一人で滑るのも気楽でいいし」

そう自分に言い聞かせて、レンタルのウェアに身を包んでゲレンデに出た。

二月の中旬。天気予報では「午後から荒れる可能性あり」と言っていたけど、午前中は嘘みたいに晴れていた。

青い空に白い雪。空気が冷たくて、肺の奥までキンと凍る感じが心地いい。

「最高じゃん」

中級者コースを何本か滑って、体が温まってきた頃。

リフトに乗ろうと列に並んだ。平日だから人は少ない。

ぼんやりゲレンデを眺めていると、隣にすっと人が立った。

チラッと横を見て──

(え)

白いスキーウェアの女の子が立っていた。

ゴーグルを額に押し上げていて、顔がよく見える。

きれいな卵型の輪郭。すっと通った鼻筋。ぱっちりした二重の瞳。

肌は雪みたいに白くて、寒さで頬と鼻の頭がほんのりピンクに染まっている。

ポニーテールにまとめた栗色の髪が、風にさらさら揺れている。

(やっば……めちゃくちゃ美人……)

スポーティなウェアの上からでもわかる、すらっとしたスタイル。

でも胸のあたりはウェアがちゃんと膨らんでいて──

(いや見るな見るな)

慌てて視線を正面に戻した。

二人乗りリフトで、その美人と隣に座ることになった。

バーが降りて、リフトがゆっくり動き出す。

……沈黙。気まずい。

(話しかけた方がいいのか。でもいきなりナンパだと思われるよな……)

先に声をかけてきたのは、彼女の方だった。

「あの、この先の林間コース、行ったことありますか?」

「あー、いや、今日初めて来たんで」

「私もなんです。一人だとちょっと不安で……よかったら一緒に行きません?」

にこっと笑う。白い息が漏れる。その笑顔が綺麗すぎて心臓が跳ねた。

「ぜひ。俺も一人だったんで」

「やった♡」

小さくガッツポーズする仕草が可愛すぎた。

「高梨蓮です。大学四年で」

「佐藤凛です。私も大学四年! 同い年ですね♡」

「マジ? なんか運命感あるな」

「ふふ、大げさですよ♡」

リフトの上で自然と会話が弾んだ。

凛は東京の大学に通っていて、スキーが趣味で、高校時代はスキー部だったらしい。

「友達と来る予定だったんですけど、直前で体調崩しちゃって」

「あー、俺も同じパターン。ぼっち同盟だな」

「あはは♡ ぼっち同盟!」

リフトを降りて、林間コースへ。

木々の間を縫うように滑る。凛の滑りに目を奪われた。

ターンが綺麗で、板の切り替えがスムーズで、体幹がしっかりしている。

「凛さん上手いっすね!」

「えへへ、スキー部のおかげです♡」

二人で何本か滑って、レストハウスでホットチョコレートを飲んだ。

窓の外を見ると──青空が灰色の雲に覆われ始めていた。風も出てきている。

「そろそろ下りた方がいいかもですね」

板を履いてゲレンデに出た瞬間──

「うわっ」

「きゃっ」

視界が白くなった。吹雪。一気に来た。

横殴りの雪が顔に叩きつけられて、数メートル先が見えない。風がごうごう唸る。

「下まで降りるの無理だ! どっか避難……」

コース脇の林の中に、小さなログハウスが見えた。

凛の手を掴んで走った。

バタン! ドアを閉めて転がり込む。

「はぁっ、はぁっ……」

「死ぬかと思った……」

パトロール用の待機小屋らしかった。ワンルームの小さなログハウス。

壁にパトロールジャケット。奥に暖炉。棚にブランケット、救急箱、非常食。

そして──棚の隅にウイスキーのボトルが何本か。

二人で薪を組んで火をつけた。ぱちぱちと炎が灯る。

スマホでスキー場のサイトを確認。

『悪天候のためゲレンデ閉鎖。ロッジ等で待機している方は無理に移動せず救助をお待ちください』

「救助来るまでここだな」

「そうだね……蓮くんがいてくれてよかった♡」

ふわっと微笑む凛。

(この笑顔ずるい……)

暖炉の前に並んで座って、ウェアの上着を脱いだ。

凛は黒のタートルネックのインナー姿。体のラインを拾っていて──

細いウエスト。くびれた腰。そしてインナーの上からでもはっきりわかる豊かな胸の膨らみ。

(やばい。スタイルよすぎる)

ウイスキーをマグカップに注いで乾杯。

「かんぱーい♡」

喉が焼けるように熱くなって、そのあとじわっと体の芯が温まる。

お酒が回るにつれて、会話がどんどん深くなった。大学生活。将来。好きなもの。

「凛さんは就職?」

「うん。都内のスポーツメーカー♡ 蓮くんは?」

「渋谷のIT系」

「え、近いじゃん♡ 社会人になっても会えるね♡」

「……会いたいな」

「……私も♡」

暖炉の炎が凛の横顔を照らしている。長いまつ毛の影が頬に落ちて、信じられないくらい綺麗だった。

「凛」

「ん?」

「──好きだ。今日初めて会ったのに、おかしいよな。でも好きだ」

凛の目から、ぽろっと涙がこぼれた。

「ちがうの♡ 嬉しいの♡ 私も蓮くんのこと好き♡ リフトで隣になった時から一目惚れしてた♡ 勇気出して話しかけたの♡」

暖炉がぱちりと弾けた。

「キスしていい?」

「……はい♡」

凛の頬に手を添えて、ゆっくり顔を近づけた。

そっと唇を重ねる。

ちゅ♡

柔らかい。あったかい。ウイスキーの甘い香りが混ざる。

「ん……♡」

凛の手が俺の胸元をきゅっと掴んだ。

離れて、目が合う。凛の瞳がとろんと潤んでいた。

「……もう一回♡」

今度はもっと深く。唇を食むようにキスする。

ちゅぷ♡ んむ♡ れろ……ちゅる♡♡

舌が触れ合う。ぬるりとした熱。甘い味。

「ん……じゅるっ♡♡ ちゅ……♡♡」

ぷはっ、と離れると唾液の糸が光って切れた。

「はぁ……♡ もっとして♡」

凛が俺の首に腕を回す。ブランケットの上で抱き合いながらキスを繰り返した。

ちゅぷ♡ んむ♡ れろ……ちゅる♡♡

胸が俺に押し当てられて、柔らかい弾力が伝わる。

「ん……♡ 蓮くん……♡」

「凛……脱がしていい?」

「……うん♡ 脱がして♡」

タートルネックの裾に手をかけて、ゆっくり持ち上げた。

白いお腹。くびれたウエスト。頭から抜くと、栗色の髪がふわっと広がる。

黒のスポーツブラ。その下の膨らみがすごかった。

スポーツブラの下端に指をかけて、上に持ち上げた。

ぷるんっ♡

解放された胸が弾むように揺れた。

白い肌にほんのりピンクの乳首。形が綺麗で張りがあって、暖炉の光に照らされて色っぽい。

「きれいだ……凛、おっぱいきれいすぎる」

「やっ♡♡ 恥ずかしい♡ スキー場で言うセリフじゃないでしょ♡」

凛が腕で隠そうとするのを、やさしく掴んでどかした。

右手でそっと左の胸に触れた。

むにゅ♡

「あ♡」

手のひらに吸い付くような柔らかさ。指を沈めるとむにむにはみ出る。

もう片方の手で右も包み込んだ。両手いっぱいの柔らかさ。

「っ♡ 両方はっ……♡♡」

親指で乳首をくりっと転がした。

「ひゃっ♡♡」

びくんと体が跳ねる。もう小さく硬くなっていて、コリコリと指先に伝わる。

くりくり♡ くりくり♡

「あっ♡ あん♡♡ 蓮くんっ♡♡」

唇を乳首に落とした。ちゅう♡

「ひぅっ♡♡♡」

舌先でころころ転がしながら、反対の胸を揉みしだく。

ちゅるるっ♡ れろ♡ ちゅう♡♡

「あっあっ♡♡ 吸わないでっ♡♡ 変な声出ちゃうっ♡♡」

交互に舌を這わせて、たっぷり堪能した。凛の肌がうっすら汗ばんでいる。

「凛……下も脱がすよ」

「……うん♡」

スキーパンツのベルトを外してジッパーを下ろす。タイツも一緒にするりと脱がした。

白いショーツ。その中央がしっとり濡れて色が変わっていた。

ショーツの上から指でそっと触れた。

くちゅ♡

「ひっ♡♡」

びくん♡

「すごい……びしょびしょじゃん」

「だって♡ キスの時からずっと……♡♡」

ショーツに指をかけて、ゆっくりずり下ろす。くちゅ……と蜜が糸を引いた。

整えられた薄い茂みの下に、ピンク色の花びら。透明な蜜がとろりと溢れている。

「めちゃくちゃ綺麗……」

「やっ♡ 見ないで……♡♡」

凛の膝をそっと押し開いた。

指先でなぞる。

くちゅ……くちゅ……♡

「ひゃあっ♡♡ あっ♡♡」

小さな粒を見つけて、人差し指でくるくる。

くり♡ くり♡

「あぁっ♡♡♡ そこ一番だめぇっ♡♡♡」

凛の腰がガクガク震える。

「だめじゃないでしょ。気持ちいいんでしょ?」

「蓮くんの指っ♡ 上手すぎてっ♡♡」

くちゅくちゅと蜜をかき回しながら、中指を入り口に当てた。

「指入れるよ」

「……うんっ♡♡ 入れてっ♡♡」

ずぷ……♡

「あああっ♡♡♡」

凛の中に指がゆっくり沈んでいく。熱い。きつい。きゅうきゅうと締め付けてくる。

「なかっ♡♡ 指入ってるぅ♡♡」

「すげきつい……もう一本いくよ」

ずぷっ♡

「ひぃっ♡♡♡ ふたつ……おっきい♡♡」

二本の指で出し入れしながら、親指でクリを同時に刺激する。

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ♡♡

「あっあっあっ♡♡♡ すごいっ♡ 気持ちいいっ♡♡♡」

指を曲げて上側の壁をぐりぐり。

「ひぅっ♡♡♡♡ そこやばいっ♡♡♡」

凛の体がびくびく跳ね始める。

「やっ♡ やばっ♡♡ 来るっ……きちゃうっ♡♡♡」

指の動きを速める。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♡♡♡♡

「あああっ♡♡♡ イっ──イくぅっ♡♡♡♡」

びくんっびくんっびくんっ♡♡♡

凛の体が大きく弓なりに反った。中がぎゅうっと指を締め付けて、蜜が溢れ出す。

「はぁっ♡♡ はぁっ♡♡ ……すごかった♡♡ 指だけでこんなの初めて♡♡」

凛がゆっくり体を起こした。まだ余韻で震えているのに、真っ赤な顔で言った。

「私も……蓮くんに気持ちよくなってほしい♡」

凛が俺のベルトに手を伸ばす。パンツを下ろすと、ばちんっと跳ね上がった。

凛が息を呑む。

「……おっきい♡♡ こんなの入るのかな♡♡」

凛がうつ伏せの体勢で顔を近づけてきた。

ぺろ♡

先端をちろっと舌先で舐めた。

「味する♡ 蓮くんの味♡♡」

ちゅっと先端にキス。それから、ぱくっと咥え込んだ。

温かくて濡れた口の中。舌が裏筋をなぞる。

「んっ♡ じゅるっ♡♡ れろれろ……♡♡」

ゆっくり頭を上下させる凛。ポニーテールがゆさゆさ揺れる。上目遣いの潤んだ瞳。

暖炉の光に照らされてフェラする凛。映画みたいな画だった。

「じゅるるっ♡♡ ちゅぷ♡♡ おいしい♡♡」

「凛、上手すぎ……」

「ほんと?♡ もっとしたげる♡♡」

根元まで沈み込む。

「んぐっ♡♡ 全部入らない♡♡」

「無理すんなって」

「蓮くんのぜんぶ♡ 口に入れたいっ♡♡」

ずぷっ♡♡ 喉の奥まで咥え込んで、ごくりと嚥下する動き。

「やべっ……限界……」

口を離した凛の唇が、唾液と先走りでてらてらに光っている。

「中に出して♡ 私の中に蓮くんのぜんぶ受け止めたい♡♡」

「ゴム……」

「いらない♡ 大丈夫だから……生でして♡♡」

凛の目が本気だった。

凛を仰向けにした。ブランケットの上に栗色の髪が広がる。

暖炉の灯りに照らされた裸体がオレンジ色に輝いている。

脚の間に入って、先端を入り口に当てた。

ぬちゅ……♡

「入れるよ、凛」

「うん♡ お願い……蓮くんのほしい♡♡」

ゆっくり腰を進める。

ずぷ……ずぷぷ……♡♡

「あぁっ♡♡♡ 入ってくるぅ♡♡♡」

きゅうきゅうと締め付けながら、奥に引き込んでくる。

「おっきい♡♡ おなかの中広がってくぅ♡♡♡」

ずぷん♡♡

根元まで入った。下腹部が密着する。

「はぁっ♡♡ 全部入った♡♡ お腹の奥まで来てる♡♡♡」

「動くよ」

ゆっくり腰を引く。ずるっ……♡

「ひぅっ♡♡」

押し込む。ずぷんっ♡♡

パンっ♡

「ああっ♡♡♡」

パンッパンッ♡♡

リズミカルに打ちつけ始めた。

「あっあっあっ♡♡♡ 蓮くんっ♡♡ 気持ちいいっ♡♡♡」

凛が俺の背中にしがみついてくる。

パンパンパンッ♡♡♡

肌と肌がぶつかる音がロッジに響く。外の吹雪にかき消されるくらい激しく。

「奥ぶつかってるっ♡♡♡ おなかの奥ガンガンされてるっ♡♡♡♡」

凛の脚が俺の腰に絡みつく。もっと奥を求めてくる。

「もっとっ♡ もっと奥っ♡♡♡」

パンパンパンパンパンッ♡♡♡♡♡

ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡

結合部から蜜が飛び散る。

「やばっ♡♡ また来るっ♡♡ イっちゃうっ♡♡♡♡」

「俺も……中出す……!」

「出してっ♡♡♡ 中にぜんぶ出してっ♡♡♡♡」

パンパンパンパンッ♡♡♡♡

「イくっ──!」

「イくぅっ♡♡♡♡♡」

びゅるるるっ♡♡♡ どくっどくっどくっ♡♡♡

「あぁぁぁっ♡♡♡♡ 出てるっ♡♡ 中にいっぱい出てるっ♡♡♡♡」

凛の中が痙攣して、一滴残らず搾り取るように蠕動する。

びくんっびくんっ♡♡♡

「はぁっ♡♡ あったかい♡♡ おなかの中蓮くんでいっぱい♡♡♡」

そのまま抱きしめた。暖炉の前で、汗と蜜が混ざる甘い匂い。

「好き♡♡ 蓮くん大好き♡♡♡」

「俺も。凛」

ちゅ♡

まだ繋がったまま。

「……蓮くん♡ まだ元気じゃん♡♡」

凛がいたずらっぽく笑った。繋がった場所で、また硬くなり始めている。

「凛が気持ちよすぎて」

「謝らないで♡♡ 今度は……私が動く♡♡」

凛が俺の上にまたがった。騎乗位。

栗色の髪が肩に流れ落ちて、暖炉の灯りでオレンジ色に光る。

下から見上げる凛──ぷるんと揺れる胸、引き締まったお腹、繋がっている場所。

凛が角度を調整して──

ずぷん♡♡

「あっ♡♡♡ この体勢奥まで入るっ♡♡♡」

ゆっくり腰を上下させ始めた。

ずぷ♡ ずちゅ♡ ずぷっ♡♡

「ん♡♡ 自分で動くのすごいっ♡♡♡」

目の前で胸がぷるんぷるん揺れる。手を伸ばして両方掴んだ。

むにゅっ♡♡

「ひゃんっ♡♡♡ 揉まないでっ♡♡ 動けなくなるっ♡♡♡」

「いいから。動いて」

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡

「あっあっあっ♡♡♡ 奥に当たってるっ♡♡♡ いい場所にっ♡♡♡♡」

さっき出した精液がぐちゅぐちゅ音を立てている。

「蓮くんのさっき出したやつっ♡♡ 中でぐちゃぐちゃ♡♡♡」

凛が腰を回すように動き始めた。ぐりんぐりんと中をかき回される。

「スキーで鍛えた腰だよ♡♡♡」

「反則……っ」

ぐちゅるっ♡♡ ぐちゅるっ♡♡♡

下から突き上げた。

ずぷんっ♡♡♡

「ひぁっ♡♡♡♡ 下からっ♡♡♡」

凛の動きと突き上げが一番奥を叩く。

パンパンパンパンパンッ♡♡♡♡♡

ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡♡

「だめっ♡♡♡ イくイくイくっ♡♡♡♡♡」

「中に出す……!」

「出してっ♡♡♡♡ またいっぱいっ♡♡♡♡♡」

ずぷんっ♡♡♡♡

「イくぅぅっ♡♡♡♡♡♡」

びゅるるるるっ♡♡♡♡ どくっどくっどくっどくっ♡♡♡♡♡

「あぁぁぁっ♡♡♡♡♡ また中にっ♡♡♡ いっぱいっ♡♡♡♡♡♡」

びくんっびくんっびくんっ♡♡♡♡

凛が力を失って俺の上に倒れ込んだ。

「はぁっ♡♡ はぁっ♡♡ すごかった♡♡♡♡」

「凛……最高すぎた……」

汗だくの体を重ねたまま、暖炉の前で抱き合う。ぱちぱちと薪がはぜる音。

「ねぇ蓮くん♡」

「ん?」

「社会人になっても……ずっとそばにいてね♡♡」

「当たり前だろ。もう離さない」

「……♡♡♡♡」

ブランケットを二人で被って、暖炉の温もりの中で眠りに落ちた。

翌朝。

窓の外が眩しくて目が覚めた。

凛がまだ俺の腕の中で眠っている。寝顔がとんでもなく可愛い。

そっと窓の外を見ると──吹雪は嘘みたいに止んでいた。

一面の銀世界。朝日がきらきらと雪に反射して、目が痛いくらい眩しい。

「ん……♡ 蓮くん……?」

凛が目を覚ました。

「おはよう。吹雪止んだよ」

凛が窓に駆け寄って、息を呑んだ。

「わぁ……♡♡ きれい……♡♡」

朝日を浴びた凛の横顔に、おでこのキスをした。

「帰ったら東京でデートしよう」

凛がぱぁっと笑った。今回の旅行で一番きれいな景色だった。

「うん♡♡♡ 絶対ね♡♡♡」

遠くからスノーモービルの音が聞こえてくる。

凛の手を握ったまま、確信していた。

この吹雪が引き合わせてくれた出会いは──運命だ。

二人で見上げた朝の空は、どこまでも青く澄み渡っていた。

END


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