水漏れで住む場所を失った大学生の俺が、UberEatsの常連客だった年上の税理士の部屋に転がり込んだら生活が一変した話

こんにちは。都内の私大に通う22歳、4年生です。

いきなりですけど、俺のスペックを書いておきます。身長171センチ、体重58キロ、顔面偏差値は良く言って48ぐらい。友達には「雰囲気イケメン」と言われますが、それって要するに顔は普通ってことですよね。童貞ではないですが、彼女いない歴は2年を超えてました。

で、なんでこんな話を書いてるかっていうと、先月から信じられないことが起きてまして。

まず前提として、俺はめちゃくちゃ貧乏です。親の仕送りはゼロ。奨学金とバイト代で生活を回してて、住んでるのは西武新宿線の野方駅から徒歩14分、築47年、家賃3万8千円の木造アパート。風呂なしトイレ共同。窓の立て付けが悪くて冬は隙間風がすごい。でもまぁ、屋根があるだけマシだと思ってました。

バイトはUberEatsの配達員です。週5で稼いで月12万ぐらい。自転車はジモティーで買った7千円のクロスバイクもどき。チェーンが2回切れてます。

で、話はここからです。

配達をやってると、常連みたいな人が出てくるんですよ。同じマンション、同じ部屋番号、週に3回ぐらい注文してくる人。中野坂上のタワマンの23階に住んでる人がまさにそれで、いつも夜9時過ぎにタイカレーとかガパオとか頼んでくる。

最初に配達したときのことは覚えてます。オートロックを通されて、23階でエレベーター降りて、チャイム押したら出てきたのが――

(え、なにこの人)

石原さとみを少しだけ大人っぽくした感じ。身長は163ぐらいかな、髪はダークブラウンの鎖骨ぐらいのセミロングで、黒縁メガネかけてて、部屋着なのにめちゃくちゃ綺麗。推定Eカップの胸が、ゆるいTシャツの下でとんでもない存在感を放ってました。

「お届けものです」

「ありがとうございます。あ、いつもの人だ」

3回目ぐらいから顔を覚えられました。

「毎回ありがとうね。夜遅くにごめんね」

「いえ、全然。仕事なんで」

愛想のない返事しかできない自分が情けなかったですが、まぁ配達員と客の関係だし。チップを毎回くれる優しい人だなぐらいの認識でした。

ある金曜日の夜、雨がやばかった。台風が関東をかすめるとかで、横殴りの雨の中を配達してました。で、いつものタワマンに届けたとき、びしょ濡れの俺を見て彼女が眉をひそめたんです。

「ちょっと、大丈夫?すごい濡れてるじゃん」

「あ、はい、まぁ雨なんで」

「タオル使う?あと、外ひどいからちょっと休んでいきなよ」

普通なら断るところだと思うんですけど、正直、限界でした。靴の中まで水が入ってて、手がかじかんで、あと30分外にいたら風邪ひく確信があった。

「…すみません。じゃあちょっとだけ」

玄関先で大きめのバスタオルを渡されて、タオルで頭を拭きながら、ちらっと部屋の中を見ました。

(すげぇ…)

広い。たぶん2LDKか3LDK。リビングに大きなデスクがあって、書類とモニターが2枚。壁一面の本棚にはぎっしり専門書。名前入りの税理士バッジが無造作にデスクの端に転がってました。

「温かいもの飲む?コーヒーでいい?」

「いや、そこまでしてもらうのは…」

「いいから。私もちょうど休憩しようと思ってたし。あ、ごめんね、名前も知らないのに家に上げちゃって。私は藤堂っていいます。29歳」

「あ、俺は…田所です。大学4年です」

「大学生なんだ。就活は?」

「えーっと…まだ決まってないです」

「あら、まぁこのご時世だしね」

別に慰めるでもなく、かといって説教するでもなく、さらっと流してくれたのが楽でした。

コーヒーをもらいながら20分ぐらい話しました。藤堂さんは独立して2年目の税理士で、個人事業主やフリーランスの確定申告を中心にやってるらしい。毎日仕事が終わるのが夜9時過ぎだから自炊する気力がなくて、Uberに頼りきりだと。

「料理はね、できないわけじゃないの。やる気がないだけ」

「それ、できないのと同じでは…」

「失礼なこと言うね笑」

笑い方がすごく自然で、年上だけど全然壁がない感じ。(この人、たぶん普段あんまり人と喋ってないんだろうな)とか思いました。

それから数日後。

事件が起きました。

夜中の2時、寝てたら天井からバシャバシャ音がして、目を開けたら部屋の中が水浸し。上の階の住人が洗濯機のホースを外したまま寝落ちしたらしく、水が壁を伝って俺の部屋にまで来てた。

布団もパソコンもびしょびしょ。大家に電話しても出ない。管理会社は朝9時まで対応できないとか言われて、俺はカバンひとつ持って外に出ました。

7月の深夜2時半。行く場所がない。ネカフェに行く金もギリギリ。友達に連絡しても返信なし。

で、スマホの配達履歴を見ながら、ふと思ったんです。

(藤堂さん…夜型だったよな…)

いや、ありえないだろ。配達員が客に泊めてくださいとか、頭おかしい。わかってる。わかってるけど。

LINEは交換してなかった。でもUberのメッセージ機能がある。

「突然すみません。配達員の田所です。部屋が水没して行く場所がなくて…もし起きてたら、少しだけ玄関先で雨宿りさせてもらえませんか」

5分後、返信が来た。

「起きてるよ。おいで」

タワマンに着いて、エントランスのオートロックを開けてもらって、23階まで上がった。ドアが開いたとき、藤堂さんはまだ仕事してたらしく、メガネをかけたまま出てきた。

「大変だったね。とりあえず入りなよ」

「すみません、本当にすみません…」

「謝んなくていいから。で、明日から住む場所はあるの?」

「…ないです。大家にまず連絡して、それから…」

「うち、部屋余ってるよ。使う?」

(…え?)

「いや、それは流石に…」

「もともと2LDKで一部屋完全に物置になってるの。片付ければ普通に住める。家賃はいらないから、その代わりご飯作ってくれたら嬉しい」

「料理、ですか」

「田所くん、料理できるって前に言ってたでしょ。私はUberに月4万ぐらい使ってるから、自炊してくれるなら全然トントンなの」

冷静に考えたらおかしい話なんですけど、あのとき俺はほんとに追い詰められてて。翌日、壊れたパソコンのデータ復旧の見積もりが8万って言われて目の前が真っ暗になりました。

結局、藤堂さんの提案に甘えることにしました。

物置部屋を二人で片付けて、俺の部屋にした。6畳ぐらいの洋室で、前の部屋の3倍は広い。しかもエアコンがある。エアコンですよ。前の部屋にはなかったんです。

生活が始まって最初の1週間は、めちゃくちゃ気を遣いました。朝は藤堂さんより先に起きて朝食を作り、夜は彼女が仕事を終える9時に合わせて夕飯を用意する。洗い物は全部俺がやる。風呂は藤堂さんが先。

「田所くん、そんなにビクビクしなくていいよ。ルームメイトなんだから」

「いや、居候の身なんで…」

「居候って。ちゃんとご飯作ってくれてるでしょ。むしろ感謝してるのこっちだから」

2週目ぐらいから、夕飯を一緒に食べるようになりました。俺が作った飯を食べながら、ダイニングテーブルでだらだら喋る。藤堂さんは仕事の愚痴を言うし、俺は就活の話をする。

「田所くんの豚の生姜焼き、お店よりおいしいかも」

「それは言い過ぎっす」

「ほんとだよ。あとさ、敬語やめない?もう一緒に住んでるんだし」

「え…でも年上だし…」

「7つしか違わないじゃん。別にタメ語でいいよ」

少しずつ距離が縮まっていくのは感じてました。でも、俺の中では「世話になってる人」っていうブレーキがずっとかかってて、それ以上のことは考えないようにしてた。

変わったのは、同居3週間目の土曜日です。

藤堂さんが珍しく昼から家にいて、リビングで二人で映画を見てた。ソファに並んで座って、ポップコーン食べながら。完全に友達みたいな空気。

映画が終わった後、藤堂さんが急にソファに横になった。

「ねぇ、なんか最近疲れてるのかな。休みなのに何もやる気が起きない」

「毎日遅くまで仕事してるからだろ。休める時にちゃんと休んだほうがいいよ」

「…前の彼氏にはそういうこと言われたことなかったな」

(前の彼氏…?)

聞いていいのか迷ったけど、藤堂さんのほうから話し始めた。

「去年まで付き合ってた人がいたの。同業の税理士で。3年ぐらい一緒にいて、同棲もしてて。でも、私が独立したぐらいから関係が変わっちゃって」

「…」

「私のほうが顧客が増えて収入も上がって、それが面白くなかったんだと思う。最後は『お前といると自分が情けなくなる』って言われて終わり」

「それ…藤堂さんが悪いわけじゃないだろ」

「わかってるよ。わかってるけど、なんか…それからずっと、人と一緒にいるのが怖くて。だから今こうやって田所くんと暮らしてるの、自分でもちょっとびっくりしてる」

ソファに横になったまま、藤堂さんは天井を見つめてた。メガネの奥の目が少し潤んでるように見えて、俺はどうしていいかわからなかった。

「俺は…藤堂さんが稼いでても別に情けなくならないよ。だって最初から俺のほうが圧倒的に下だし」

「…笑。なにそれ」

「事実だろ。家賃3万8千円のアパートが水没して行き場がなくなった男だぞ。プライドの持ちようがない」

「あはは、そういうとこだよ。田所くんのそういうとこが…」

「そういうとこが」のあと、藤堂さんは黙った。

(いま、なんて言いかけた?)

聞けなかった。聞いたら何かが変わる気がして。

翌週の水曜日。藤堂さんが珍しく酔って帰ってきた。顧問先との飲み会だったらしい。

玄関でヒールを脱ぎ損ねて、壁にもたれかかってた。

「おい、大丈夫か」

「だいじょーぶ…あのね、今日、顧問先の社長にね、彼氏いないの?って聞かれたの」

「はぁ…」

「で、いません、って言ったらさ、『もったいない、紹介するよ』って。40代のバツイチの経営者。年収2千万」

「…いい話じゃん」

自分で言っておいて、胸の奥がぎゅっと締まった。(なんだこの感覚。…嫉妬?俺が?まさか)

「いい話だと思う?」

「…知らねぇよ。藤堂さんが決めることだし」

「冷たいこと言うね」

酔ってる藤堂さんは、普段の理知的な感じが全部剥がれて、なんかすごく…脆く見えた。

俺は藤堂さんを支えてリビングのソファまで連れていって、水を飲ませた。

「ねぇ、田所くんはさ」

「ん?」

「私のこと、どう思ってんの」

(…来た。この質問、来ちゃった)

酔っ払いの戯言だと思えばスルーできる。でも、藤堂さんの目は酔ってるのに真剣で、俺はごまかせなかった。

「どうって…」

「家賃タダだから一緒にいるの?ご飯作るの面倒だけど仕方なくやってるの?」

「違ぇよ。そんなわけねぇだろ」

「じゃあなんで一緒にいるの」

「…藤堂さんの作る確定申告書類が見てて楽しいからだよ」

「は?なにそれ」

「いや、なんつーか…仕事してる藤堂さんがかっこいいから。夜遅くまでモニター見て、電卓叩いて、たまにため息ついて、でも最後は納得いくまで数字と向き合ってるの見てると…すげぇなって。俺にはああいう集中力ないし」

「…」

「だから、一緒にいるのが嬉しいんだよ。飯作るのも面倒じゃねぇし。藤堂さんが美味いって食べてくれるの見るの、好きだし」

言ってしまった。言ってしまったあとで(うわ、これ半分告白じゃん)って気づいた。

藤堂さんは黙ったまま、俺の顔をじっと見てた。

それから、ゆっくり手を伸ばしてきて、俺のTシャツの裾をつかんだ。

「…来て」

ソファの上で引き寄せられて、唇が重なった。

酒の味がした。でもそれ以上に、柔らかくて、温かくて、震えてた。

「藤堂さん…酔ってるだろ。こういうのは…」

「酔ってるよ。でも、酔ってなかったらこんなこと言えないから」

もう一度キスされた。今度は藤堂さんの舌が入ってきて、俺はもう止められなかった。

(やばい。これはやばい。でも…止めたくない)

メガネを外してあげた。素顔の藤堂さんは、いつもよりずっと幼く見えた。目が潤んでて、頬が紅潮してて、唇が少し開いてて。29歳のキャリアウーマンじゃなくて、ただの女の人に見えた。

ソファの上で抱き合いながら、藤堂さんのTシャツの中に手を入れた。腰のあたりの肌がすべすべで、触れた瞬間に小さく息を呑む音が聞こえた。

「ん…っ」

「…いいの?」

「聞かないで。止まっちゃうから」

胸に手が届いた。ブラ越しでもわかる、Tシャツの下で想像してた以上の柔らかさ。背中に手を回してホックを外すと、藤堂さんが恥ずかしそうに目をそらした。

「…じろじろ見ないでよ」

「見るだろ。綺麗なんだから」

「お世辞はいいから…っ」

Eカップは予想通りだった。形が綺麗で、先端がうっすらピンクで、触ると藤堂さんの呼吸が明らかに変わった。

乳首を親指で転がすと、藤堂さんが俺の肩をぎゅっと掴んだ。

「あ…っ、そこ…弱いの…」

「わかった」

「わかったじゃなくて…やめてって言ってるの…」

「やめてほしいの?」

「…ほしくない」

口では抵抗するのに、体は正直で、腰が微かに動いてた。

ソファから藤堂さんの寝室に移動した。ベッドに座った藤堂さんが、自分でショートパンツを脱いだ。下着だけになった姿を見て、俺は息を飲んだ。

(こんな綺麗な人と俺が…本当にいいのか、これ)

「…早く来てよ。恥ずかしいんだから」

下着の上から触れると、もう濡れてた。指を滑らせると、藤堂さんが目を閉じて唇を噛んだ。

「ん…っ、あ…」

下着をずらして直接触ると、腰がびくっと跳ねた。

「感じやすいんだな」

「うるさい…っ。1年以上してないんだから…当たり前でしょ…」

1年以上。あの元彼と別れてから、ずっと一人だったってことだ。

なんか、切なくなった。この人、ずっと寂しかったんだなって。

丁寧に指を動かした。焦らないように。でも藤堂さんの反応を見ながら、気持ちいいところを探った。

「あ…そこ…いい…っ」

クリを親指で円を描くように撫でると、藤堂さんの声が一段階上がった。同時に中に指を入れると、きゅっと締まる感覚。

「やば…田所くん…上手い…っ」

「上手くはないと思うけど…」

「いいから黙って…あ、もう…いきそ…っ」

太ももが震えてきて、藤堂さんがシーツを掴んだ。数秒後、全身をびくっとさせて、長い息を吐いた。

「はぁ…っ…」

「…大丈夫?」

「…大丈夫じゃない。指だけでいかされた…恥ずかしい…」

コンドームは藤堂さんが引き出しから出してきた。(持ってるんだ…)とか思ったけど、29歳の大人なんだから普通のことだ。

つけてもらいながら、藤堂さんの手が微かに震えてるのに気づいた。

「緊張してる?」

「…ちょっとだけ」

「俺のほうが緊張してるよ。年上の、しかもタワマンに住んでる税理士とこういうことしてるんだから」

「笑。なにそのハードル設定」

笑ったことで少し緊張がほぐれたのか、藤堂さんが自分から仰向けになって足を開いた。

ゆっくり入れていった。

「ん…っ、あぁ…」

久しぶりだからか、最初はきつかった。でも少しずつ中が慣れてきて、奥まで入ったとき、藤堂さんが俺の背中に手を回してきた。

「動いて…いいよ…」

ゆっくり腰を動かした。藤堂さんの中は熱くて、ぬるぬるで、絡みつくような感触だった。

「やば…気持ちいい…」

「私も…気持ちいい…っ」

腰を動かすたびに、藤堂さんの声が漏れた。普段のしっかりした声じゃなくて、甘くて細い声。

(この声、俺だけが聞いてるんだ)

そう思ったら、なんか胸が熱くなった。

「もっと…強くしていいよ…」

言われるままにペースを上げた。パンパンとぶつかる音がリビングまで響いてた気がする。

「あっ…あぁっ…田所くん…っ」

「名前…名前で呼んでいい?」

「え…っ」

「涼子さん…」

表札で見てた名前を初めて呼んだ。藤堂さん――涼子さんの目が見開いて、それから、とろんと蕩けた。

「ずるい…っ。名前呼ぶの…ずるいよ…」

涼子さんが泣きそうな顔で俺の首に抱きついてきて、耳元でささやいた。

「…もうすぐいく…一緒に…」

「俺も…もう…っ」

最後は涼子さんの中がぎゅっと締まって、俺は堪えきれずに達した。コンドーム越しでもわかる、ドクドクと吐き出す感覚。涼子さんも同じタイミングで全身を震わせて、長い声を上げた。

しばらく、二人とも動けなかった。涼子さんが俺の胸に顔をうずめて、肩が微かに震えてるのが伝わってきた。

「…泣いてる?」

「泣いてない。…泣いてないよ。ただ…」

「ただ?」

「…ちゃんと抱きしめてもらったの、久しぶりだから」

その言葉で、俺のほうが泣きそうになった。

2回目は涼子さんのほうから求めてきた。

「もう一回…いい?」

「いいけど…疲れてない?」

「疲れてるけど…もっとしたい」

2回目は涼子さんが上になった。さっきより余裕が出てきたのか、腰の動かし方がやたらうまくて、こっちがやられるかと思った。

「ねぇ…気持ちいい?」

「やばい…涼子さん…うますぎ…」

「ふふ…年上なめないでよ」

さっきまで泣きそうだった人が、余裕の笑みを浮かべてる。このギャップにやられた。

2回目のあと、並んでベッドに横になって、天井を見つめた。窓の外がうっすら白んできてた。

「ねぇ」

「ん」

「紹介の話、断るね」

「…」

「年収2千万のバツイチ経営者より、家賃3万8千円のアパートが水没した大学生のほうがいいみたい、私」

「趣味わりぃな」

「ほんとにね」

二人で笑った。

朝になって、俺はいつも通り朝飯を作った。目玉焼きとウインナーと味噌汁。涼子さんが寝ぼけ眼でダイニングに来て、いつもの席に座った。

「…おはよ」

「おはよ」

なんも変わってないみたいだけど、全部変わってた。涼子さんがコーヒーを飲みながら、ぼそっと言った。

「…このまま、いてくれる?」

「アパート直っても?」

「アパート直っても」

「…じゃあ、いる」

涼子さんが目玉焼きを食べながら、小さく笑った。

就活はまだ決まってないし、奨学金の返済も始まるし、俺の人生は相変わらず不安定です。でも、夜遅くまで仕事する涼子さんの隣で、温かいご飯を用意して待ってるこの生活は、少なくとも俺にとっては、今まで生きてきた中で一番幸せな時間です。

あ、ちなみに藤堂さんの家の近くの中華料理屋「大福」のレバニラ定食730円は、西新宿で一番うまいと思ってます。涼子さんも最近ハマってて、UberEatsの利用頻度がだいぶ減りました。俺の存在意義が問われてます。笑


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