社員旅行の温泉旅館で同僚三人に部屋へ呼び出されてから朝まで眠らせてもらえなかった話

社会人3年目の冬の話です。

俺は都内の中堅SIerでインフラエンジニアをやってる、当時25歳のフツメンです。身長172、体重65。顔面偏差値でいうと48ぐらい。強いて言えば「まあ清潔感はある」と言われる程度の、どこにでもいるタイプ。大学は日東駒専で、彼女いない歴は気づいたら2年を超えてました。

うちの会社、毎年12月に社員旅行があるんですよ。行き先は伊豆の修善寺。旅館は「桂川」っていう、まあまあ老舗のところ。正直めんどくさいなと思ってたんですけど、断ると課長の機嫌が悪くなるって先輩に脅されたんで、しぶしぶ参加しました。

で、修善寺まではバスで2時間ちょい。俺は後ろの方の席で寝てたんですけど、到着して降りたときに、営業部の水野さんに声かけられたんです。

「あ、宮前くんだ。おはよ」

「あ、水野さん。おはようございます」

水野さんは営業部の28歳。広瀬アリスに似てるってよく言われてるらしい。身長164、Eカップ。社内の男どもが「営業部の至宝」とか呼んでる人です。俺みたいなインフラ要員とは普段ほぼ接点がない。たまにVPN繋がんないとかで問い合わせが来るぐらい。

「宮前くんさ、バスの中ずっと寝てたよね。隣の部長の話、全然聞いてなかったでしょ」

「え、部長なんか話してました?」

「ふふ、知らないほうが幸せかもね」

何それ。怖いんですけど。

旅館に着いて、まず大広間で宴会。俺は隅っこで焼酎のお湯割りをちびちびやりながら、同期の田中とどうでもいい話をしてました。

そしたら、水野さんが俺の隣にすっと座ってきたんです。

「ねー宮前くん、私のビール注いでよ」

「あ、はい。どうぞ」

「ありがと。あのさ、宮前くんって彼女いるの?」

「いないっすよ。2年ぐらい」

「うそ。もったいない」

いや、お世辞にしてもちょっと無理あるだろ、と思いました。俺のスペック知ってて言ってんのかこの人。

宴会が盛り上がってきた頃、水野さんの隣に経理の河合さんと総務の中島さんが合流してきました。

河合さんは26歳。新木優子みたいな、ちょっとクール系の顔立ち。身長160、Cカップぐらい。あんまり笑わない人なんですけど、笑うとすごいギャップがある。中島さんは27歳で、有村架純を少しぽっちゃりさせた感じ。身長155、Fカップ。おっとりしてるけど酒が入ると急にテンション上がるタイプ。

「水野さん、また宮前くん捕まえてる」

「捕まえてないよ。たまたま隣に座っただけ」

「宮前くんって、おとなしそうに見えて意外とちゃんとお酒飲めるよね」

「まあ、弱くはないです」

「河合です。経理の。覚えてる?」

「あ、はい。経費精算でお世話になってます」

「あはは、そんなかしこまらないで」

なんか、普段全然話さない人たちに囲まれて、正直ちょっと戸惑ってました。(俺なんかに何の用だ…?)

宴会がお開きになって、部屋に戻ったのが21時過ぎ。俺は同期3人と4人部屋だったんですけど、同期の田中と佐藤はまだ宴会場の残り組と飲んでて、もう一人の鈴木はとっくに寝てました。

布団に入ってスマホいじってたら、LINEが来ました。水野さんからです。

「宮前くん、まだ起きてる?ちょっと私たちの部屋来ない?飲み足りなくて」

(え、なんで俺?)

正直、怪しいと思いました。でも断る理由もないし、ていうか営業の水野さんからの誘いを断れる度胸は俺にはなかった。

廊下を歩いて、水野さんたちの部屋へ。ノックすると水野さんが開けてくれました。浴衣姿で、胸元がちょっとはだけてて、思わず目線を逸らしました。

「おー来た来た。入って入って」

部屋には河合さんと中島さんもいて、テーブルの上に日本酒の瓶とつまみが並んでました。三人とも浴衣で、なんかもう空間の色気がすごい。

「わーい宮前くん来てくれた。はい、座って座って」

「あ、どうも。お邪魔します」

正座して、注がれた日本酒をちびちび飲みながら、四人で話し始めました。最初は仕事の愚痴とか、課長のモノマネとか、普通の飲み会の延長だったんですけど。

「ねえ宮前くんさ、好きなタイプってある?」

「え、急っすね。うーん…優しい人?」

「それ、全人類に当てはまるやつ」

「じゃあ、見た目は?胸は大きい方がいい?」

「いや、そんな直球で聞きます?」

三人がきゃはは、と笑ってる。俺は顔が熱くなってました。酒のせいだと思いたい。

「実はさ、宮前くんのこと前から気になってたんだよね」

「は?」

「この前、VPNのトラブルで対応してもらったとき、すっごい丁寧に説明してくれたじゃん。あれでちょっとキュンときた」

(VPN対応でキュンとくることある?)

「私は経費精算のとき。領収書の日付間違えたの、こっそり教えてくれたでしょ。上に報告しないで」

「いや、あれはただの…」

「私はね、去年の忘年会で酔いつぶれたとき、タクシー呼んでくれたでしょ。あれからずっと」

ちょっと待ってくれ。三人が三人とも、俺に好意があるみたいなこと言ってる。いやいやいや。俺みたいなフツメンに何が起きてるんだ。

「で、今日ね、三人で話し合ったの」

「話し合った?」

「うん。宮前くんのこと、三人とも好きだから、今夜ちょっと特別な時間を過ごしたいなって」

頭が真っ白になりました。

「え、ちょ、それって…」

「嫌だったら断ってくれていいから」

河合さんが真顔で言う。この人、普段クールなくせにこういうときだけ目が潤んでるの、反則じゃないですか。

「宮前くんが嫌じゃなければ、だけど…」

中島さんが上目遣いで見てくる。有村架純のぽっちゃり版にこれやられたら、拒否できる男この世にいないだろ。

(これ、断ったら一生後悔するやつだ)

「…よろしくお願いします」

なんで敬語なんだよ俺。

三人がくすくす笑って、水野さんが立ち上がって部屋の鍵を閉めました。かちゃ、って音が妙にリアルで、心臓がばくばくしました。

最初に動いたのは水野さんでした。俺の隣に座って、肩に手を置いて。

「緊張してる?」

「めちゃくちゃしてます」

「私も。…目、閉じて」

言われるがままに目を閉じると、柔らかい唇が触れました。ビールと日本酒が混ざったような甘い匂いがして、水野さんの手が俺の浴衣の合わせに滑り込んできました。

(まじか。まじでこれ現実か)

キスしながら、水野さんが俺の浴衣の帯をするする解いていく。横では河合さんと中島さんが、じっとこっちを見てました。

「ん…宮前くんのキス、上手だね」

「いや全然…」

2年ぶりなんで、正直めちゃくちゃ下手だったと思います。でも水野さんは気にしてないみたいで、舌を絡めてきて、深いキスに変わっていきました。

河合さんが俺の背中側に回って、後ろから抱きつくように手を伸ばしてきました。冷たい指が胸板に触れて、ぞくっとしました。

「…鍛えてるの?意外と筋肉あるね」

「大学のときサッカーやってたんで…その名残っす」

「じゃあ、私も…」

中島さんが正面に来て、水野さんと入れ替わるようにキスしてきました。中島さんのキスは水野さんとは全然違って、ちゅっちゅっと小刻みで、甘えるような感じ。

三方向から女性に触られるって、頭のキャパを完全に超えてました。

水野さんが浴衣の紐をほどいて、肩からするっと脱ぎました。白い肌に、薄い桜色の下着。Eカップの存在感が目の前に迫ってきて、視覚情報だけで脳がバグりそうでした。

「見てないで、触っていいよ」

右手で水野さんの胸に触れると、指が沈むような柔らかさ。左手は後ろの河合さんの浴衣の中に導かれてました。河合さんはCカップって聞いてたけど、形が綺麗で、すごくフィットする感じ。

中島さんが俺の下に手を伸ばしてきて、もうとっくにカチカチになってたそこを浴衣越しに触りました。

「わ…すごい硬い…」

「いや、そりゃこの状況で…」

「中島さん、先にしていいよ」

「え、いいの?」

「じゃあ順番ね。中島さん、河合さん、最後に私」

なんだこの采配。水野さんが仕切ってるの、普段の営業ミーティングと同じ空気感で、ちょっとおかしかった。(笑えないけど)

中島さんが俺の浴衣を完全にはだけさせて、下着ごと脱がしました。恥ずかしさで死にそうだったんですけど、中島さんが「あ…大きい…」って呟いたのは、まあ、ちょっと嬉しかった。自分で言うのもあれですけど、サイズだけは平均より上だったんで。

中島さんが両手で握って、ゆっくり上下に動かし始めました。ぷにぷにした手のひらの感触が気持ちよくて、自然と声が出ました。

「気持ちいい?」

「うん…やばい…」

中島さんが顔を近づけて、先端をちろっと舐めました。舌の温度と湿り気で頭がくらくらする。そのまま口に含んで、じゅるじゅると音を立てて吸い始めました。

(2年ぶりにされてるんだぞこれ。持つわけがない)

「んん…んぷ…」

横で水野さんと河合さんが見てる状況で口でされるって、異常な興奮でした。河合さんは俺の乳首を舌で転がしてきてて、水野さんは耳元で「気持ちいい?」って囁いてくる。

三方向からの刺激で、あっという間に限界が来ました。

「やば…出る…っ」

「ん、いいよ…出して…」

中島さんが吸い上げるように口を動かして、俺は堪えきれずに出してしまいました。

「んんっ…」

口の中に全部受け止めて、ごくっと飲み込んだ中島さんを見て、なんかもう頭がおかしくなりそうでした。

「ふふ…いっぱい出たね」

「す、すみません…」

「謝んなくていいよ。まだ夜は長いんだから」

水野さんのその一言で、今夜がどういう夜になるのかを完全に悟りました。

一発出したのに、三人の視線と体温のせいで、萎える気配が全然なかったんですよ。自分でもびっくりしました。

次は河合さんでした。河合さんは浴衣を脱ぐと、黒いレースの下着で、クール系の顔立ちとのギャップが凄まじかった。

「…笑わないでね」

「笑うわけないでしょ。めちゃくちゃ綺麗ですよ」

「…ばか」

河合さんが赤くなって目を逸らした。普段クールな人がこうなると、もう駄目です。理性が溶ける。

布団の上に河合さんを仰向けにして、ブラを外しました。形が本当に綺麗で、思わず見とれてしまった。

「そんなに見ないで…」

「ごめん。綺麗すぎて」

下着を脱がすと、河合さんの体がびくっと反応しました。指を滑らせると、もう十分すぎるぐらい濡れてて。

「…ずっと見てたから…」

(さっきの、見てる間にこんなになってたのか)

ゴムを着けようとしたら、河合さんが手を止めました。

「今日、大丈夫な日だから…そのままで…いい…」

「え、本当に?」

「…うん」

河合さんに導かれるまま、ゆっくり入れていきました。

「んっ…ああ…」

きつくて、熱くて、吸い付くような感覚。河合さんが俺の背中に爪を立てて、顔を俺の首筋に埋めました。

「動いて…」

ゆっくり腰を動かし始めると、河合さんの口から押し殺したような声が漏れました。普段の冷静な顔からは想像できないような、甘くて切ない声。

横で水野さんと中島さんが、お互いの体を触りながらこっちを見てるのが視界の端に入って、状況の異常さにくらくらしました。

「もっと…強くして…」

「っ…河合さん…」

ペースを上げると、河合さんの声が大きくなっていきました。両脚を俺の腰に絡めてきて、密着度が上がる。

「あっ…やば…イきそ…」

「俺も…もう…」

「中に…出して…っ」

河合さんの中がぎゅっと締まった瞬間、俺も限界で、そのまま奥に出しました。

「んんっ…あぁ…」

二人でしばらく動けなくて、荒い息のまま抱き合ってました。河合さんの目の端に涙が滲んでて、思わず指で拭いました。

「…泣いてないから」

「うん。わかってる」

(泣いてるじゃん)

河合さんから離れて、少し息を整えてたら、水野さんが俺の前に来ました。

「お待たせ。私の番ね」

水野さんは自分から浴衣を脱いで、下着も外して、堂々と裸になりました。広瀬アリス似の顔に、Eカップの豊かな胸。腰のくびれ。モデルかよ、と本気で思いました。

「固まってないで、おいで」

水野さんが布団に座って、俺を引き寄せました。キスしながら俺のものを手で確認して。

「ん、まだ元気じゃん。若いねぇ」

「さすがに3回目は…」

「大丈夫。私が上に乗るから、任せて」

水野さんが俺を仰向けにして、跨がりました。ゆっくり腰を落としていく。

「あ…入ってく…」

「っ…水野さん…」

水野さんの中は河合さんとは全然違って、柔らかくて包み込むような感じ。腰をくねらせるように動き始めて、俺の上で長い髪が揺れました。

「ん…っ…気持ちいい…」

水野さんが俺の胸に手をついて、リズミカルに腰を振る。上から見下ろしてくる目がとろんとしてて、普段の営業スマイルとは全然違う顔だった。

(この人、こんな顔するんだ)

「水野さんばっかりずるい。私もう一回したい…」

中島さんが横から手を伸ばしてきて、水野さんの胸を後ろから揉みました。

「んっ…ちょ、中島さん…っ」

「ふふ、水野さんの声かわいい」

河合さんも起き上がってきて、俺にキスしてきた。水野さんが上で腰を振りながら、河合さんが俺の唇を奪って、中島さんが水野さんの体をまさぐってる。

もう何がなんだかわからないけど、とにかく気持ちよくて、頭の中が真っ白になってました。

「あっ…イく…宮前くん、一緒に…っ」

「水野さん…っ」

水野さんが腰を深く沈めた瞬間、三回目の射精。もう量なんてほとんど残ってなかったと思うけど、体の奥から搾り取られるような快感でした。

「はぁ…はぁ…最高…」

水野さんが俺の胸に倒れ込んできて、汗ばんだ肌が重なりました。

ここで終わりかと思ったんですよ。

でも終わらなかった。

中島さんが「もう一回」と言い出して、河合さんも「私も」と言って、そこから先は時間の感覚がなくなりました。

体位を変え、相手を変え、三人が交代で俺の上に来たり、下になったり。途中で水野さんと中島さんに同時にされたときは、本気で意識が飛びかけました。

4回目の射精のあと、さすがに限界だと思ったんですけど、河合さんが「まだ出る?」って聞きながら手で優しく触ってきて、それがまた気持ちよくて。

「…ほら、まだ反応してるじゃん」

「いや…もう無理…体力的に…」

「嘘。体は正直だよ、宮前くん」

5回目は河合さんの中で出しました。もう出てるのか出てないのかもわからないぐらい、体中の力が搾り取られた感覚。

気づいたら窓の外が明るくなってきてて、時計を見たら朝の5時半でした。

俺は布団の上で大の字になって天井を見つめてて、左に水野さん、右に河合さん、足元に中島さんが、それぞれ俺にくっついて寝てました。

(なんだこの状況…)

水野さんが薄く目を開けて、俺を見上げてきました。

「…おはよ」

「おはようございます…」

「ふふ。まだ敬語」

「…おはよう」

「ねえ、宮前くん」

「なに?」

「今日のこと、会社では秘密ね」

「当たり前だろ…」

「でも、また…してくれる?三人で相談してからになるけど」

「…」

正直、嬉しいのか怖いのかわからなかったです。でも、三人の寝息を聞きながら、修善寺の朝日が障子越しに差し込んでくるのを見てたら、なんかもう、どうでもよくなりました。

いい意味で。

あの社員旅行から、俺と三人の関係は続きました。月に一度、誰かのマンションに集まって。会社では何事もなかったように振る舞って。

これが正しいのかどうかは、今でもわかりません。ただ、あの修善寺の夜に、フツメンの俺に何が起きたのかは、一生忘れないと思います。

そのうち「宮前くんの彼女、三人いるらしい」って噂が社内で流れたんですけど、誰も信じてなかった。当たり前だよな。俺だって信じてないもん。

長文失礼しました。


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