6月の土曜日。梅雨入り前の貴重な晴れ間。 俺、桐生蓮、26歳。都内のIT企業でWebエンジニアをやっている。 今日は大学時代の友人・健太の結婚式だった。 披露宴は感動した。新郎が泣いてて、ちょっともらい泣きした。でもそれはいい。問題はこの後だ。
二次会の会場は表参道のおしゃれなダイニングバー。 披露宴からそのまま流れてきた組と、二次会から合流した組が入り混じっている。 (新郎側は大学の連中だから顔がわかるけど、新婦側は知らない子ばっかだな……)
受付で名前を告げて、席札を受け取る。テーブル番号は「C-3」。 指定席かよ、と思いながらテーブルに向かう。俺の隣の名札──「柊 美月」。知らない名前だ。
「お、蓮じゃん!」大学の同期・翔太が向かいの席に座っていた。
「翔太、久しぶり。つーかスーツ似合ってんじゃんとか言うな」 「言ってねーよ。まあ今日はいい感じだけどな」 (半年前のセールで買ったスーツが活きてます)
テーブルにビールやカクテルが並び始めた頃、俺の隣の椅子が引かれた。
「すみません、ここですよね……C-3の柊です」
声のした方を向いて、俺は一瞬固まった。
ロイヤルブルーのワンピースドレス。鎖骨が綺麗に見えるオフショルダー。 ダークブラウンのセミロングがゆるく巻かれていて、小さなパールのピアスが揺れている。 すっと通った鼻筋、ぱっちりした二重、薄いピンクのリップ。
(……は? なにこの人。めちゃくちゃ美人なんだけど)
ドレスが身体のラインを拾っていて、胸元がかなり豊かなのが嫌でもわかる。
「あ、はい。隣の桐生です。よろしくお願いします」
声が裏返りそうになるのを必死にこらえた。 「柊美月です。よろしくお願いします♡」 にこっと笑った笑顔が眩しすぎて、直視できなかった。
二次会が始まった。新郎新婦の入場、乾杯、余興。 でも正直、俺の意識の8割は隣の席に向いていた。
「桐生さんは新郎側ですか?」
「うん。大学の同期。柊さんは?」 「新婦の千春と高校からの友達です。美月でいいですよ」 (美月。いい名前。顔面偏差値と名前のバランスが完璧すぎる) 「じゃあ俺も蓮で」 「蓮さんですね。いい名前♡」 こんな美人に名前を呼ばれるだけで心拍数が上がる。26歳にもなって情けない。
25歳、アパレルブランドのPR。なるほど、どおりで綺麗なわけだ。 ドレスの着こなしもそうだけど、立ち居振る舞いがどこか洗練されている。
ビンゴゲームが始まった。景品は旅行券やら家電やら。 「あっ、リーチ!」美月が隣で小さくガッツポーズしている。 (可愛い……) 「蓮さんは?」 「全然。まだ2つしか開いてない」 「あはは、それはひどい♡」 結局ビンゴはどっちも当たらなかったけど、会話が弾み始めた。
「蓮さんってITなんですね。プログラミングとか?」
「うん。Webサービスの開発を。地味な仕事だよ」 「全然地味じゃないですよ! かっこいい♡」 「お互い裏は地味ってことで」 「ふふ、そうですね♡」 ふいに目が合う。美月がふわっと笑う。 (……やばい。この子、笑うたびに可愛くなる) 翔太が向かいの席から口パクで「いけんじゃね?」と言ってきた。無視した。
二次会も中盤。テーブルにワインボトルが追加された。 「美月さん、ワイン飲む?」 「飲みます♡ 赤が好きです」 グラスに注ぐ。指がかすかに触れた。美月がちらっとこっちを見て微笑んだ。 (今、触れたよな……?)
アルコールが回ってきたのか、美月の頬がほんのり赤くなっている。 オフショルダーから見える鎖骨にうっすら赤みが差していた。 (色気がすごい……)
「蓮さんって彼女いるんですか?」
きた。この質問。 「いないよ。半年くらい前に別れて」 「え、もったいない。蓮さんかっこいいのに」 「……ありがと。美月さんは?」 「私もいません。1年くらい」 1年。この美貌で1年フリー。
新婦の千春ちゃんがテーブルを回ってきた。 「美月ー! 楽しんでる?」 「千春♡ おめでとう。すっごく素敵な式だった」 「ありがとう♡ ねえ、蓮くんと仲良くなってるじゃん」 千春ちゃんがいたずらっぽく笑った。 「蓮くんね、健太の友達の中でも一番優しくていい人だから。おすすめだよ♡」 「ちょ、千春ちゃん……」
美月が俺を見て、くすっと笑った。 「千春のおすすめなら間違いないですね♡」
千春ちゃんが去った後、なぜか空気が変わった。いい方向に。 美月が少しだけ椅子を俺の方に寄せた気がした。
「ねえ蓮さん」
「うん?」 「今日来てよかった。こういう出会いがあるんだなって」 グラスのワインを見つめながら、美月が言った。 横顔が綺麗すぎて、心臓がばくばくした。 「……俺も。隣の席が美月さんでよかった」 「……♡」 美月が髪を耳にかけた。パールのピアスが揺れる。 その仕草が色っぽくて、目が離せなかった。
二次会がお開きになった。22時過ぎ。 (ここで解散は嫌だ。絶対にもう少し一緒にいたい)
「美月さん、この後って……もう一軒どう? 二人で飲み直さない?」
言った。言ってしまった。心臓が口から出そう。 美月が一瞬驚いた顔をして──それから、ふわっと笑った。 「行きたいです♡」 (よっしゃあああああ!!!)
表参道の裏路地にある静かなバー。カウンターの奥の席。間接照明が暗めで、いい雰囲気だ。 「ここ、知ってるんですか?」 「いや、さっきGoogleマップで探した」 「あはは♡ 正直でいいですね」
ジントニックとカシスソーダを注文した。 バーのカウンターは狭くて、肩が触れ合う距離。二人きりという事実が心拍数を上げる。
「蓮さんって、好きなタイプとかあります?」
「んー……一緒にいて楽しい人かな」 「ふーん♡ 私もそうだなって」 (これ、脈あるよな??)
二杯目。美月の表情がどんどん柔らかくなっていく。肩どころか腕が密着していた。 「蓮さんの手、大きいですね」 美月が俺の手を両手で包んだ。 「あったかい♡」 小さくて柔らかい手。心臓が爆発しそう。
手を握ったまま、目が合った。バーのBGMがジャズに変わった。 「……蓮さん」 「……うん」 美月の目がとろんと潤んでいた。頬は赤く、唇は半開き。 「もう少し、一緒にいたいです」
「……俺も。ずっと一緒にいたい」
「……♡」 会計を済ませて店を出た。表参道の夜風が心地いい。 「ホテル、行こうか」 美月が何も言わずに、俺の腕に自分の腕を絡めてきた。それが答えだった。
近くのホテルにチェックインした。 エレベーターの中で、二人とも無言。でも手は繋いだまま。 カードキーでドアを開ける。広めのツインルーム。 夜景が見える窓。間接照明が柔らかく室内を照らしていた。
ドアが閉まった瞬間、空気が変わった。
美月が窓の方を向いて、夜景を眺めている。 ロイヤルブルーのドレスが間接照明に照らされて、シルエットが美しい。
「綺麗な夜景……」
「うん。でも美月さんの方が綺麗」 美月が振り向いた。潤んだ瞳が俺を捉える。 「……そういうの、ずるいです♡」 「本心だよ」
ゆっくり近づいた。美月の肩に手を置く。 華奢な肩。ドレスの生地越しに体温が伝わってくる。 「……蓮さん」 「……キスしていい?」 「……はい♡」
そっと唇を重ねた。
ちゅ……
触れるだけのキス。美月の唇は柔らかくて、甘い。カシスソーダの香りがかすかに残っている。 「……ん♡」 美月が目を閉じている。長いまつげが震えている。
もう一度。今度は少しだけ深く。 ちゅっ……んっ…… 美月の手が俺のシャツの胸元を掴んだ。
「もっと……していい?」
「……うん♡」
唇をなぞるように舌を這わせると、美月の口がおずおずと開いた。 ちゅる……れろ……ちゅぷ…… 「んんっ……♡」
舌が絡み合う。美月の舌は小さくて柔らかい。 ちゅるるっ……じゅるっ……ちゅぱっ…… 「んぁ……♡ はぁ……♡」
美月の息が荒くなっていく。俺の手が自然と彼女の腰に回る。 ドレスの上から抱き寄せると、柔らかい身体が密着した。 胸の膨らみが俺の胸板に押しつけられる。 (……すっごい柔らかい) 「んっ♡♡ 蓮さん……♡」
もう一度深くキスをしながら、背中をゆっくり撫でる。 ドレスの背中にあるファスナーに指が触れた。 「……脱がしていい?」 「……恥ずかしいけど……♡ いいです♡」
ファスナーに手をかけた。
ジジジ……
金属が噛み合う音が静かな部屋に響く。 美月が少し肩をすくめた。 「大丈夫?」 「……ん。ちょっと緊張してるだけ♡」
ファスナーを完全に下ろすと、ドレスの肩部分がずり落ちた。 美月が両腕を身体の前で交差させて、胸を隠している。 「自分から言っといてあれだけど……見ないでほしい……♡」 「無理。美月さん綺麗すぎて」
ドレスがするりと身体を滑り落ちる。 しゅるっ…… ロイヤルブルーが床に広がった。
「……っ♡」
目の前に現れたのは、白いレースのブラとショーツ。 白い肌に白いレースが映える。くびれたウエストと、想像以上に豊かな胸。
「やっ……そんなに見ないで……♡♡」
「ごめん。見ちゃう。だって……すごい」 「すごいって何ですか……♡♡」
ベッドに腰かけていた美月の隣に座る。 肩にキスをする。鎖骨にキスをする。 ちゅ……ちゅっ…… 「ひゃっ……♡ くすぐったい……♡」
背中に手を回して、ブラのホックに指をかけた。 パチン。 ブラが外れる。美月が慌てて手で胸を押さえた。 「……見せて?」 「……う……♡」 おずおずと手が離れる。
「…………」
息を呑んだ。 形のいいEカップ。つんと上を向いた先端に、薄いピンクの乳首。 間接照明に照らされた白い肌の曲線が美しすぎて、しばらく動けなかった。 「……そんなに見つめられると……死にそう……♡♡」 「ごめん。でも本気で綺麗だと思って」 「……ばか♡」
美月をベッドに押し倒した。 「きゃっ♡」 仰向けに横たわる美月。ダークブラウンの髪がシーツに広がる。 上目遣いの潤んだ瞳。白い肌に浮かぶ豊かな胸。 (こんな光景、夢でも見たことない)
手のひらで右の胸を包み込む。 ふにっ…… 「あっ……♡」 柔らかい。とんでもなく柔らかい。手のひらに収まりきらない。 指の間から柔らかい肉がむにゅっとはみ出る。
ふにふに……むにゅ…… 「んっ♡ あっ♡ やぁ……♡」
両手で両方の胸を揉む。形を変えながら、ゆっくりと。 むにゅむにゅ……ふにふに…… 「はぁっ♡♡ んんっ……♡♡ 蓮さぁん……♡」
美月の声が甘くなっていく。身体がくねくねと動く。 親指で乳首を転がす。 こりっ……くりくり…… 「ひぁっ♡♡♡」 びくんっ、と美月の背中が跳ねた。乳首がきゅっと硬くなる。
「ここ、感じる?」
「……感じます……♡♡ やぁ……♡」
左の乳首を指で転がしながら、右の乳首に唇を近づける。 ちゅっ…… 「あっ♡♡」 舌で乳首を転がす。 れろ……れろれろ……ちゅるっ…… 「んあっ♡♡♡ だめっ……♡ 声出ちゃう……♡♡」
美月が口元を手で押さえた。 ちゅぱっ……じゅるるっ……ちゅっちゅっ…… 「んんっ♡♡ はぁっ♡♡♡ 蓮さっ……♡♡」
左右交互に吸いながら、空いた手でもう片方を揉む。 Eカップの柔らかさに理性が溶けていく。 「あっ♡♡ んっ♡♡ すごいっ……♡♡ 胸だけで……こんなっ……♡♡♡」 美月の太ももがもじもじと擦り合わされている。 (……下も感じてるんだ)
乳首から口を離して、美月のお腹にキスを落としながら下に向かう。 ちゅ……ちゅっ……ちゅ…… 「あっ……♡ そっち……♡♡」
白いレースのショーツに手をかけた。 「脱がすよ」 「……はぃ♡」 するする…… ショーツを下ろしていく。美月が恥ずかしそうに太ももを閉じた。
「足、開いて?」
「……やだ……恥ずかしい……♡♡」 「大丈夫。美月さんのこと、全部見たい」 「……ずるい……♡」
おずおずと膝が開く。 薄いピンク色。うっすらと光っている。もう濡れている。 「こんなに濡れてる」 「言わないでっ……♡♡♡」 美月が顔を手で覆った。耳まで真っ赤だ。
太ももの内側にキスをする。 ちゅ……ちゅっ…… 「ひゃんっ♡♡」 じらすように内ももにキスを繰り返して、少しずつ中心に近づく。 「蓮さん……早くっ……♡♡」 「早くって、なに?」 「……意地悪……♡♡♡」
ふっ……と熱い息を吹きかけた。 「ひっ♡♡♡」びくんっ。
舌を伸ばす。 ぺろ…… 「あああっ♡♡♡♡」 美月の腰が大きく跳ねた。 ゆっくりと舌を這わせる。上から下へ。下から上へ。 れろ……れろれろ……ちゅる…… 「んあっ♡♡♡ やっ♡♡ すごいっ♡♡♡」
敏感な突起を舌先で弾く。 ちろっ……くりくり…… 「ひいっ♡♡♡♡ そこっ♡♡♡ そこだめっ♡♡♡♡」 美月の手が俺の頭を掴んだ。押し付けるように。 (だめって言いながら押し付けてくるの、可愛すぎるだろ……)
突起を唇で挟んで吸う。 ちゅるるっ……じゅぷ……ちゅぱっ…… 「あああっ♡♡♡♡♡ だめだめだめっ♡♡♡♡ いっちゃ……♡♡♡♡」 美月の太ももが俺の頭を挟む。身体がガクガク震えている。
舌を差し入れながら、親指で上の突起を刺激する。 ちゅるっ……くちゅくちゅ…… 「んんんっ♡♡♡♡♡ 蓮さっ♡♡♡ 蓮さんっ♡♡♡♡」
「いっていいよ」
ちゅぱっ……じゅるるるっ……
「あっ♡♡♡ あああああっ♡♡♡♡♡♡ いくっ♡♡♡♡♡♡♡」
びくんびくんっ! 美月の腰が大きく浮き上がった。太ももに挟まれたまま、余韻を舌で味わう。
「はぁっ……はぁっ……♡♡ ……すごかった……♡♡♡」
ぐったりとベッドに沈む美月。荒い呼吸。額に汗がにじんでいる。
呼吸が落ち着いた美月が、もぞもぞと起き上がった。 「……蓮さん」 「ん?」 「私も……したい♡」 上目遣い。潤んだ瞳。唇がうるうるしている。 (この顔でこれ言われたら断れるわけないだろ……)
俺はベッドの縁に腰掛けた。美月が床に膝をついて、俺の足の間に収まる。 ベルトを外して、ズボンとボクサーパンツを下ろす。すでに限界まで硬くなっている。 「……おっきい♡」 「……ありがとう」 (素直に嬉しい)
美月が両手で包み込むように握った。小さな手が全体を覆いきれない。 ぎゅ……しゅるっ……しゅるっ…… 上下にゆっくりしごきながら、先端を見つめている。
「舌で……いくね♡」
ぺろ…… 先端を舌で舐め上げる。 「っ……!」 電撃が走った。
ちろちろ……れろ……れろれろ…… 「ん♡ ちゅ♡ れろれろ……♡」 裏筋を丁寧に舐め上げてから、先端をぱくっとくわえた。 ちゅぷ……じゅるっ…… 「うっ……美月……」 温かくて柔らかい口の中。舌が先端をくりくりと刺激してくる。
ちゅぱっ……じゅるるっ……ちゅっちゅっ…… 「んむっ♡……じゅるっ♡……んんっ♡♡」 美月が髪をかき上げながら、上目遣いでこっちを見る。 (やばい。この光景だけでいきそう)
「美月……上手すぎ……」
「んっ♡♡」 褒められて嬉しかったのか、さらにペースが上がる。 じゅぱっ……じゅるるるっ……ちゅるっちゅるっ…… 「んぷっ♡♡ ちゅぱっ♡♡ じゅるるっ♡♡♡」 奥まで深くくわえて、ゆっくりと引き抜く。 唾液の糸が繋がる。エロすぎる光景。
「蓮さん♡ 気持ちいい……?♡」
「気持ちよすぎ……やばい……」 「もっとしてあげる♡♡」 再び深くくわえる。頬をすぼめて吸い上げる。 じゅるるるるっ……ちゅぱっ……じゅぷっ…… 「んんっ♡♡♡」 (これ以上されたらマジで……)
「美月、ストップ……」
「んっ?♡」 ちゅぽんっ。口から離れる。唾液でてかてかに光っている。 「……もう我慢できない。入れたい」 「……♡♡ 私も……欲しい♡♡」
美月をベッドに仰向けにする。 髪がシーツに広がる。ロイヤルブルーのドレスが床に散らばったまま。 白い肌、Eカップの豊かな胸、くびれたウエスト、すべてが間接照明に照らされている。 (この人と、これからする。信じられない)
美月が両手を広げた。 「……来て♡」 俺は美月の上に覆いかぶさった。足の間に腰を収める。 先端が入り口に触れた。 「あっ……♡」 じわり、と熱が伝わる。
「入れるよ」
「……うん♡ ゆっくりね……♡」 ゆっくりと腰を進める。 ずぷ……ずぷぷ…… 「ああっ♡♡♡♡ 入ってくるっ……♡♡♡」 中が熱い。きゅっと締め付けられる。 「蓮さんのっ……大きいっ……♡♡♡」 「美月……中、すっごい……きつい……」 奥まで入った。ぴったりと密着する。 「はぁっ……♡♡ 奥まで……♡♡♡ いっぱい……♡♡♡♡」
しばらくそのまま。美月の中で脈打っているのがわかる。 「動くよ」 「……うん♡」 ゆっくりと腰を引いて、押し入れる。 ずちゅっ……ぬちゅ…… 「あっ♡♡ んっ♡♡」
リズムを作っていく。ゆっくり、深く。 ずちゅっ……ずちゅっ……ぬちゅぬちゅ…… 「あっ♡♡ あっ♡♡ はぁっ♡♡♡ 気持ちいい……♡♡♡」 美月が俺の背中に手を回した。爪が食い込む。
ペースを少しずつ上げていく。 ぱんっ……ぱんっ……ぱんぱんっ…… 「んあっ♡♡♡ やっ♡♡♡ すごっ♡♡♡♡ 奥に当たってっ……♡♡♡♡」
「ここ?」
ぐりっ、と角度を変えて奥を突く。 「ひいいっ♡♡♡♡♡♡」 美月の身体がびくんと跳ねた。目が潤んで涙がにじんでいる。 「そこっ♡♡♡♡ そこすごいっ♡♡♡♡♡ もっとっ♡♡♡♡♡」
その場所を集中的に突く。 ぱんぱんぱんっ……ぱんぱんぱんっ…… 「あっあっあっ♡♡♡♡ んんっ♡♡♡♡ 蓮さんっ♡♡♡♡♡ 蓮さんっ♡♡♡♡♡♡」 美月の脚が俺の腰に絡みついた。深く、もっと深く。
「美月っ……俺もう……」
「中にっ♡♡♡♡♡ 中に出してっ♡♡♡♡♡♡」 最後の一突き。奥の奥まで。 どくんっ……どくどくっ……どくっ…… 「っ……!!」 「あああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡ あっついの……来てるっ♡♡♡♡♡♡♡ 中にいっぱい……♡♡♡♡♡♡♡♡」
美月の中がきゅうきゅうと締め付けてくる。全部搾り取るように。 びくんびくんっ。 お互いの身体が震えている。 額を合わせたまま、荒い呼吸が混ざり合う。 「はぁっ……はぁっ……♡♡」 「……すごかった……」 「……うん♡♡♡ すごかった……♡♡♡」
しばらく抱き合ったまま余韻に浸っていた。 でも、美月の中にまだ入ったままの俺は、全然萎えていなかった。 「蓮さん……まだ硬い……♡」 「……ごめん。美月が可愛すぎて」 「……ふふ♡♡ 謝らないで♡」
美月が俺の胸を押した。仰向けにされる。 「美月……?」 「今度は……私が動く♡♡」 美月が俺の上にまたがった。
(騎乗位……!?)
Eカップの胸が目の前で揺れている。 間接照明に照らされた美月のシルエットが、まるで女神みたいだった。 髪が肩から流れ落ちる。上目遣い──いや、今度は見下ろすように。
「挿れるね♡♡」
美月が腰を下ろしていく。 ずぷ……ずぷぷぷ…… 「んんんっ♡♡♡♡ あっ♡♡♡♡ ……ふかい……♡♡♡♡♡」 重力で奥まで一気に入った。美月が仰け反る。
「この体勢……すごく奥に……♡♡♡♡」
「美月……中やばい……すごい締まる……」 美月がゆっくりと腰を動かし始めた。 くちゅ……くちゅくちゅ…… 「あっ♡♡ んっ♡♡ はぁっ♡♡♡」
前後にゆっくりとグラインドする。 その動きに合わせて、Eカップが大きく揺れる。 ゆさっ……ゆさゆさっ…… (この光景、目に焼き付けとかないと)
「蓮さんっ♡♡♡ 気持ちいい……♡♡♡ 奥がぐりぐりってっ……♡♡♡♡」
ペースが上がっていく。美月の腰が上下に激しく動く。 ぱんっぱんっぱんっ…… 「あっあっあっ♡♡♡♡ んっ♡♡♡♡ やばいっ♡♡♡♡♡」
俺は下から美月の胸を鷲掴みにした。揺れる胸を両手で支える。 むにゅんっ……ふにふにっ…… 「ひゃあっ♡♡♡♡♡♡ 胸っ♡♡♡♡ 揉まないでっ♡♡♡♡♡♡ イっちゃうからっ♡♡♡♡♡♡」
乳首を指で転がしながら下から突き上げる。 ぱんぱんぱんぱんっ…… 「あああっ♡♡♡♡♡♡ だめっ♡♡♡♡♡♡ 下からっ♡♡♡♡♡♡♡ すごすぎっ♡♡♡♡♡♡♡」 美月の動きが乱れ始めた。もう自分で腰を動かせないくらい感じている。
俺が主導権を握る。腰を掴んで、下から突き上げる。 ぱんぱんぱんぱんぱんっ……! 「んあああっ♡♡♡♡♡♡♡♡ いくっ♡♡♡♡♡♡♡♡ いくいくいくっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「俺も出る……!」
「中にっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 全部中にちょうだいっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」 どくんっ……どくどくどくっ……どくっ…… 「あああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
美月が仰け反ったまま、がくがくと痙攣している。 中がこれでもかと締め付けてくる。全部出し切る。 びくっ……びくびくっ…… 美月が力を失って、俺の胸の上に倒れ込んだ。 ぽすっ。
「はぁ……はぁ……♡♡♡♡」
「……はぁ……」 汗ばんだ肌が重なり合う。 美月の心臓の鼓動が俺の胸に伝わってくる。
「……蓮さん♡♡」
「……ん?」 「……すっごく……気持ちよかった……♡♡♡♡」 俺は美月の髪を撫でた。シャンプーのいい匂いがする。 「俺も。人生で一番」 「……ふふ♡♡♡ 大げさ♡♡」 「大げさじゃないよ。本気」 「……♡♡♡♡」
そのまま抱き合って、いつの間にか眠りに落ちた。
目が覚めたのは朝の8時過ぎ。 カーテンの隙間から朝陽が差し込んでいる。 隣で美月がすやすやと眠っていた。 メイクが落ちた素顔。それでも綺麗で、というか、もっと可愛い。 (……昨日の二次会から始まって、こんな朝を迎えるとか。人生何が起こるかわからんな)
しばらく寝顔を眺めていると、美月がもぞもぞと動いた。 「んん……♡」 ぱちっ、と目が開く。一瞬きょとんとして、俺を見つける。 「……おはよう♡」 「おはよう。よく眠れた?」 「うん……♡♡ 蓮さんのおかげで♡」 少し照れたように笑う美月。朝陽に照らされた笑顔が眩しい。
「……ねえ、お腹空かない?」
「空いた♡♡ すっごく♡♡」
シャワーを交代で浴びて、身支度を整えた。 美月は昨日のドレスに着替えている。朝の光の中で見るロイヤルブルーもまた綺麗だ。 「ドレスで朝ごはんって、ちょっと恥ずかしいかも♡」 「大丈夫。似合ってるよ」 「……ありがと♡♡」
ホテルの近くのカフェに入った。日曜日の朝、表参道はまだ静かだ。 テラス席に二人で座る。フレンチトーストとカフェラテを注文した。
「昨日さ」
「うん?」 「正直、二次会の隣の席に美月さんがいた瞬間から、ずっとドキドキしてた」 「……私もです♡♡ 蓮さんが話しかけてくれてすっごく嬉しかった」 「千春ちゃんに感謝だな。席順決めたの千春ちゃんだろうし」 「……あのね♡ 実は千春に『いい人いるから紹介する』って言われてて♡」 「えっ」 「『新郎の友達にすっごくいい人がいるから、隣の席にしとくね』って♡♡」 (千春ちゃん、最初から仕組んでたのか……!)
「マジか……千春ちゃんすごいな」
「ふふ♡♡ でも、会ってみて本当によかった。千春の言う通りだった♡♡」
フレンチトーストが運ばれてきた。ふわふわで美味しそう。 「「いただきます」」 声が揃って、二人で笑った。
「あのさ、美月」
「うん?」 「LINE、交換しよう」 「……もう♡♡ そんなの当たり前じゃん♡♡」 スマホを出してQRコードを読み取る。「柊美月」の名前がフレンドリストに追加された。 美月がすかさずメッセージを送ってきた。
『昨日はありがとう♡ すっごく楽しかった♡♡』
隣に座ってるのに律儀にLINEを送ってくるのが可愛すぎて笑ってしまう。
「……ねえ蓮さん」
「ん?」 美月がカフェラテのカップを両手で包んで、少し俯いた。 頬がほんのり赤い。 「その……これからも……会いたい♡」 朝陽が美月の横顔を照らしている。パールのピアスがきらりと光った。
「……俺もだよ。むしろ、もう離したくない」
「……♡♡♡♡」 美月が顔を上げた。目がうるうるしている。
「……付き合って、くれますか?♡♡」
「こっちから言おうと思ってたのに」 「ふふ♡♡♡ 先に言ったもん勝ち♡♡」
テーブル越しに手を伸ばして、美月の手を握った。 小さくて柔らかくて、あったかい手。 「よろしくお願いします。美月」 「……こちらこそ♡♡♡♡ よろしくお願いします。蓮さん♡♡♡♡」
日曜日の朝のテラス席。梅雨入り前の6月の風が心地いい。 表参道のカフェで向かい合うロイヤルブルーのドレスの美人は、今日から俺の彼女だ。
後日、健太に「お前のおかげで彼女できた」とLINEしたら、「席順は千春が決めた。俺は何もしてない」と返ってきた。
千春ちゃんにもLINEした。「ありがとう。美月と付き合うことになりました」 返信は、「でしょ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 知ってた♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」だった。
──おわり。