これは大学生の時の話なんですが、自分の中では本当に最高の体験だったので、少しでも伝わればと思い書いてみました。
当時、自分には彼女がいなかったのですが、そのことを同期の知り合いのカズヤも知っており、カズヤは自分が所属するサークルに誘ってくれました。
カズヤが言うには、活動自体は緩いし、飲み会とかを楽しむのがメインで、可愛い女の子もいるからもしよかったら来てみろよとのことでした。
そのサークルは、カズヤも含めてですが、遊び慣れてそうな人たちの集まりでした。
そんなタイプでもない自分には合いそうもなく、あまり乗り気にはなれなかったのですが、暇を持て余しているのもあり、なんとなく参加してみることにしました。
実際に参加してみると、カズヤの言う通り確かに可愛い女の子も結構いました。
その中でも、りなという物凄い美人の一つ下の後輩がいました。
りなは小悪魔系といった感じで、誰とでも気軽に話せる性格から、男子からは絶大な人気がありました。
付き合っていた彼氏とも最近別れたらしく、彼氏募集中と事あるごとに言っていました。
俺にとってもめちゃくちゃタイプで、こんな子と付き合えたら……といつも思っていました。
しかし、当然りなの競争率は高く、サークル内にも特に仲の良さそうな男子が何人かいるようでした。
あんな美人、所詮手の届かない存在だろう。
俺は分をわきまえ、もっぱら他の女子と仲良くなれるようにと思って参加していました。
もちろん、りなから話しかけてくれることもあるし、気が合う同性の友達も増えました。
そんな感じで、そこそこうまく輪に溶け込んで楽しんでいました。
そんな中、りなとの関係が急展開しました。
定期的に開催されるサークルの飲み会後のことです。
その日はたまたま帰る方向がりなと二人になりました。
「先輩と二人っきりになるの珍しいですね。先輩、今日わたしまだ時間あるんだけどな~♪」
りなはいい感じに酔っているのか、妙にハイテンションでした。
そこそこ仲良くはやってきたつもりでしたが、そういう風に誘われたのは初めてです。
りな程の女性に誘われて断る理由もありません。
「じゃあもう一件いこっか」
と答え、二人きりで二次会となりました。
ちょっと誘われたくらいで変に期待しないでおこう。
そう思いましたが、それでもちょっと期待してしまうのは止められません。
「やった、先輩のおごりだ~」
「いや、おごるとは言ってないって」
「いいじゃないですか~、わたしと二人っきりですよ」
と、腕を掴みながらおねだりしてくるりな。
自分の可愛さを良く分かってて、ちゃっかりしてます。
「わかったよ、高い店じゃなければな」
悔しいですが、可愛いのは事実なのが厄介なところです。
「先輩ちょろいっすね(笑)」
「おい、じゃあ帰るぞ」
「すみませんって、行きましょ行きましょ♪」
そんなこんなで、何度か行ったことのある居酒屋に入りました。
ビールは散々飲んだので、ハイボールやカクテルなんかを頼んで二人で乾杯。
「何食べよっかな~。奢りなんで何頼んでもいいんですよね~♪」
「程々にだぞ?」
「と言っても、残念ながらすでに結構お腹いっぱいなんでデザートかなあ……。先輩、パフェとプリンどっちがいいと思います?」
「どっちでもいいけど、お腹いっぱいならパフェは無理でしょ……」
「じゃあ全種類頼んで、わたしが一口ずつ食べるんで、残り全部先輩が食べてくださいよ(笑)」
「うわっ、横暴すぎ!」
なんとかそれを阻止すると、プリンを注文するりな。
りなはいくらでも喋れるタイプで、二人で話していても全く苦になりません。
その後も、サークルの話、大学の話、元カレの話など、よくまあ次から次へと出てくるものだと感心しました。
しかし、その時はいつもに比べて愚痴が多いように感じました。
「りな、めっちゃ不満たまってんじゃん(笑)なんかあったの?」
「うーん、わたしって遊びすぎですかね?」
「どういうこと?」
話を聞くと、どうやらサークルの女子たちに、サークル内で男遊びするなというような内容のことを言われたようです。
男遊びしているかはともかく、男子たちの注目を常に浴びているのは確かで、同姓としては面白くないことでしょう。
「なんか、ムカつくじゃないですかぁ」
「まあ、嫉妬してるだけだって。あんまり気にするなよ」
「そうなんですかねえ」
「そうそう、そんなことしてないってみんな分かってるから大丈夫だって」
実際、りなにも悪いところがあるかもしれませんが今はそこは言いません。
正直下心もあって100%味方になってあげていると、満足げな表情を浮かべてくれます。
人にちょろいと言っておきながら、自分もちょっとちょろいところも、彼女の男を引き寄せる魅力なのでしょう。
そうしていい時間になったので、上機嫌のりなを連れて店から出ました。、
ちなみにですが、あんなに奢ってと言ってた割にはそういうノリがしたかっただけなのか、しっかり半分出してくれました。
店から出ると、俺の腕を掴んでもたれかかってくるりな。
りなの身長は高めで162cmくらい、髪型は綺麗な茶色に染めたワンカール。
胸も中々大きく、後から知った情報ではDカップとのことです。
俺の腕には、そのDカップのふくらみが思いっきり当たっています。
しかもクラクラするようないい匂いまで漂ってくるのです。
「先輩なんか今日は優しいですね」
「いつも優しいつもりだけど」
「えー、そうですかねぇ。あっ、ねえねえ、あそこ寄っていきましょうよ♪」
りなは面白いものを見つけたとニヤニヤ顔で笑いながら、道路の反対側のラブホを指します。
「いいぞ、マジで行くからな」
「いいですよー、わたし今彼氏いないんで誰と行っても大丈夫なんですから(笑)」
挑発するようにぎゅっぎゅっと胸を押し付けてくる。
「よし、じゃあ入るぞ」
そう言ってラブホの方に足を向ける。
「ちょっ、本当に行こうとしてるじゃないですか(笑)先輩わたしのことなんかタイプじゃないでしょ」
これまで、そもそも無理だと思ってアタックも何もしていなかったのでそう思われていても仕方ありません。
「そんなことないって。俺が一番好きなのはりなだよ」
「嘘だ~、イケそうな女だと思ってそう言ってるんでしょ(笑)」
完全に図星です。
ですが、ここまで来ておあずけ。
帰ってオナニーは悲しすぎます。
お互い酔っているという力も借りて、そのまま押し進んでいきました。
「いやいや、本当に好きだから」
「それほんとですか~?先輩、○○(サークルの女子)ちゃんとかのほうが好きでしょ」
「そんなことないって、りなだって」
りなはニヤニヤ顔を浮かべながら、俺の耳元に顔を寄せ小声で言った。
「そんなにセックスしたいんですか~?」
りなの口から放たれるセックスという言葉に俺は欲望を駆り立てられ抑えられなくなりました。
「りな、そこまで誘っておいて帰らせないからな」
内心ドキドキでしたが、引っ込みが付かなくなった俺はりなを連れてラブホに入りました。
「きゃー、連れていかれる(笑)」
と言いながらも、口だけでほとんど抵抗せず付いてくるりな。
そうして、りなを部屋まで連れ込むことに成功しました。
俺は内心ガッツポーズです。
サークルでは、遊び慣れてそうな男共とイチャイチャする姿をずっと見せつけられていたのです。
その物凄い美人な後輩女とエッチできるチャンスが突然沸いたのですから夢のようです。
こんな考えはクズだと思いますが、りなのことを責めた女子たちのおかげでもあるので感謝したいくらいでした。
「あ~ぁ、結局わたし男遊びしちゃってるからもう言い返せないじゃないですか」
「じゃあ俺のことだけ好きになればいいじゃん(笑)」
「ぷっ、先輩そんないい男ですか?ないわ~(笑)」
「ないのかよ……」
「全然ありだとは思うんですけど、でもわたし理想高いからなあ」
りなはいつもこんな感じで生意気ですが、これからセックスできると思うとこの時ばかりはそれも全く気になりません。
しばらく彼女がいなかったために、セックス自体が久しぶり。
もう我慢できなかった俺は、りなをベッドに押し倒しながらキスをしました。
「あっ……んんっ……」
そのまま、舌を差し入れディープキスに移行。
吐息を漏らしながら受け入れるりなに舌を絡ませた。
りなの身体を抱きながら唇に吸い付くと、りなももっともっととせがむ様にこちらに吸い付いてくる。
りなの心にも火が付いたのか、その積極的に求めてくる姿にますます興奮しました。
唇を離すと、さっきよりトロンとした表情になっているりな。
「ふふっ、先輩の唇奪ってやった」
「それ、俺のセリフだから」
りなの服に手をかけ脱がすと大人びた黒のブラを付けていました。
そのブラを外すと、Dカップの張りのあるおっぱいに、プックリとしたきれいな色の乳首が現れます。
りなのウエストはしっかりくびれていますが、決して痩せすぎではなくムチっとした健康的な身体をしています。
お尻は大きめで抱き心地がよく、顔だけではなく身体まで含めて完璧です。
生意気なところはあるのですが、容姿に関しては本当に最高の女性。
俺にとっても好みのど真ん中です。
「ほら先輩……来てください……」
これがあのりなのおっぱい……
俺は、両手でこねくり回すように愛撫していきました。
「んんっ……ゃあんっ……」
気持ちよさそうな表情を浮かべるりな……
そのおっぱいを鷲づかみにしてこれでもかと揉みしだく……
本当に至福の時間でした。
「りな、スタイル抜群だし身体もめちゃくちゃきれいだよ」
「本当ですか?ふふっ、じゃあもっと褒めてください……」
「おっぱいもエロいし最高」
「先輩も触るの上手い……手慣れてますよね?」
「慣れてないって。こんなデカいおっぱい揉むの初めて」
「うそっ……このくらいのサイズいっぱいいるもん……」
俺はりなの乳首に吸い付き舐め回した。
「あっ……あっ……いいっ……」
固くなった乳首を舌で転がすたびに気持ちよさそうな喘ぎ声を上げるりな。
その反応を楽しみながらおっぱいがベトベトになるまでしゃぶりつくしました。
俺のチンポは既にガチガチに勃起しており、そのことをりなも気付いたようです。
「先輩、おちんちん苦しいでしょ。出してあげますよ」
りなは俺のズボンを脱がすと、パンパンに膨らんだパンツに手を掛けました。
「すごい……先輩のおちんちん、今からりな先生が見てあげますよ♪」
そう言いながらパンツが下ろされると、完全に勃起したチンポがりなの眼前に晒されました。
「わあぁぁぁっ!!ちょっと……先輩デカすぎっ!!」
とチンポを見て驚きの声を上げるりな。
俺のチンポは長さは17cm、太さは5cm近くあります。
めちゃくちゃ巨根というほどではないかもしれませんが、りなの経験した中では一番の大きさのようでした。
「先輩のおちんちん、今までヤった中で一番おっきい(笑)すごぉっ!!」
その時のりなは、今まで見た中で最上級のニヤニヤ顔を浮かべていました。
「りな、何人くらい経験あるの?」
「えーっ、何人くらいだろ……」
「うわっ、数えきれないヤってるんだ。ビッチじゃん(笑)」
「ビッチ言うなし。うーん……20人くらいかなあ……」
「20人……すごいね」
「先輩入れたら21人かもね」
自分の経験人数はその十分の一くらいだったので、さすがと思いました。
「でもやっぱ先輩のが一番……こんなデカいの見たことないよ。前まで付き合ってた彼氏も結構おっきかったですけどね」
「それより俺の方がデカいんだ?」
「うん……しかも先輩のカチカチでめっちゃ硬い……すごっ、わあぁぁ……」
りなはマジマジと俺のチンポを見ながらも、シコシコとしごいてくれます。
チンポのデカさにりなのような反応をされるとやっぱり嬉しいものです。
もちろん大事なのは相性だと思います。
しかし、一番大きいと言われるのは男として嬉しくないわけがない。
それがりなのような経験豊富な女性だとなおさらです。
「なんか先輩のって小さそうだから、馬鹿にしてやろうと思ってたのに」
ニヤニヤ。
「何でそう思うんだよ」
「だって先輩ってどちらかと言うと童顔な方じゃないですかー。もしかしたら、そういう男の人の方がデカいんですかね」
「見直した?」
「ふふっ、おちんちんだけね」
「チンコだけかよ。じゃありな、そろそろしゃぶって欲しい」
「はい……いいですよ……」
りなの舌がチンポの裏側を這っていく。
じゅるっと唇で吸い付き、また舌を使い……
根元から先っぽまで丹念に舐め上げてくれます。
ゾクゾクするような快感……
舌先でカリの裏スジをペロっと舐められ、思わずチンポが跳ね上がる。
「うっ……」
その反応に気を良くしたのか、
「ふふっ、先輩……気持ちいいですか?」
と裏スジを重点的に責めてくる。
そして、舌は先端に移動していき、パクッと咥え込んだ。
りなの頭がゆっくりと上下にピストンを始める。
ヌルヌルとした口内が亀頭に密着し蠢く……
唇がカリを超える度に快感が押し寄せてきます。
「んはぁ……先輩の太いからむずかしい……気持ちいいですか?」
「めちゃくちゃ気持ちいいよ、りな……」
りなはそれを聞くと、チンポを咥えさっきより激しく上下してきました。
そのテクニックももちろんですが、あの生意気美人のりなが、俺がちゃんと満足しているかを気にかけながら、ひざまずいてチンポをしゃぶってくれているのです。
そのことが何より快感を増幅させました。
しばらくフェラを堪能した後、
「りな、そろそろしよっか」
「はい……先輩、しましょ」
早く入れて欲しいとでも言うような切なげな表情のりなを仰向けに寝かせました。
りなのショーツを脱がすと、今度は俺が驚く番になりました。
りなのマンコはすでにビチョビチョに濡れているのです。
とろーっとした汁が溢れかえり、お尻のほうまで垂れていました。
「うわぁ……りな、もう濡れまくってんじゃん……」
「やぁ……あんまり見ないでください……」
恥ずかしそうにするりなもとんでもなく可愛い。
前回の話をお読みいただいた方ありがとうございます。
沢山の方に楽しんでいただけたようで何よりです。
今回の話はその続きになります。
二度のりなとのエッチにより、気が付くと俺はりなのことがかなり好きになっていました。
美人なのはもちろんですが、やはり一緒にいて楽しいのです。
まあ生意気なところは時と場合によりますが……。
それはエッチに関しても同じで、男のツボが分かっているような盛り上げ上手なところがたまりませんでした。
気持ち良さと楽しさの両方があるエッチにはすごく満足感がありました。
その後、りなとはスマホの連絡先を交換する仲になりました。
しばらくやり取りを重ね、次への期待を膨らませる俺は、
『今度は俺の家に来ない?』
と誘ってみたのです。
しかし、
『ごめんなさい、しばらく忙しくて』
と断られてしまいました。
日にちを改めて何度か誘ってみましたが、やはり結果は同じです。
あー、これは別の男でもできて、俺のことは冷めちゃったか……。
所詮身体だけの関係、何か約束があったわけではないのです。
予想していたことではありましたが、やはり残念でした。
りなとの夜はかなり盛り上がったと思っていたので、このまま付き合うのかなと期待もあったからです。
次はどんなプレイをしてやろうかと考えていたことが、妄想で終わってしまうことも残念という本音もありますが……。
数日後、サークル終わりにりなと二人になりました。
「ねえ先輩、このあとご飯行きませんか?」
久しぶりの二人っきり。
まさか誘われるとは思っていませんでしたが、もちろんOKしました。
少し気まずかったですが、別に何ともないはずです。
何度か身体を重ねただけで、それが元の友達関係に戻っただけ。
そう思うことにしました。
近くのファミレスに入り、たわいもない会話をしばらくしていよいよ本題に。
「で、今日はどうしたの。彼氏でもできて、その愚痴かなんかでしょ(笑)」
「いやぁ、別に彼氏はできてないんですけど……。ヒロキいるじゃないですか」
前回の話で書きましたが、ヒロキは同じサークルで、りなと同学年の男です。
りなと特に仲がいい男の一人で、身体の関係も以前にあると聞きました。
「ヒロキに告白されちゃって、どうしようかなって……」
りなの相手はヒロキだったか……。
とはいえ、まだ返事は返してないようです。
「で、りなはどうなの」
「悩み中です。いい人なんですけどね、付き合うとなるとどうかな~って」
思い返すと、たしかにりなとヒロキが最近ギクシャクしているようなところがありました。
「まあ、こんな中途半端な状態で先輩とも会えないかなって考えてたんです」
「マジかあ。でもヒロキならお似合いじゃん(笑)」
俺もりなが好きだと言いたかったですが、やはり俺は身体だけの関係の男です。
今更そんな軽薄なことは言えないとその時は思いました。
実際、客観的に見ても、ヒロキはお似合いでした。
サークルでもう一人、りなと仲の良い男といえばタクミがいます。
タクミは遊びの感じがありましたが、ヒロキは真剣にりなのことが好きなんだろうなという感じがありました。
そういうところからも、ヒロキと付き合うのはりなにとってもいいのかなと思いました。
「もうちょっとヒロキとデートして考えてみます」
「まあ、よく考えてあげろよ」
背中を押してあげるほどいい人にはなれなかったので、そのくらいのことをりなに言いました。
また別の日、今度はヒロキと話していた時のことです。
「なあヒロキ、りなとは上手くいってるのかよ(笑)」
サークルの友達がヒロキに、そうからかい気味に尋ねたのです。
本気で好きなことをりなから聞いて知っているので、どう答えるかと思っていましたが、
「上手くいってるも何も、何もないですよ(笑)」
とはぐらかすヒロキ。
内心穏やかではなかったでしょう。
「それより、先輩こそどうなんですか。りなと結構良さそうじゃないですか」
こっちにも話が飛んできました。
「いや、俺は全然関係ないから」
サークルでりなと親密に話したりはしていなかったつもりなんですが。
やはり、ヒロキにとっては好きな女のことです。
俺とりなの関係の変化に感づいていたのかもしれません。
「そうっすかね。いってみたらどうですか(笑)」
「いかないって。ヒロキはりなのこと好きなんだろ、頑張れよ(笑)」
「そんなことないですって(笑)」
ヒロキに対してもこのくらいの応援が精一杯です。
この後どうなるかは二人次第でしょう。
俺はしつこくりなに迫ったりするのは嫌だったので後は見守っていました。
二人は上手くやってそうな感じでしたが、結局付き合うことにしたのかどうか。
そこは分からないままサークルでの二人を見ていました。
なんというか、モブのキャラクターに戻った気持ちです。
悶々とした気持ちで日々を過ごしていました。
しばらく経ったある日、突然りなから連絡が来ました。
『先輩、今から家行っていいですか♪』
りなとはしばらく連絡を取っていませんでしたので、本当に急で驚きました。
『急になんでだよ』
『だって、先輩遊びに来いってあんなに誘ってくれたじゃないですか』
確かにそうですが、状況が違いすぎます。
とにかく話を聞かないことには真意が読めません。
『まあとにかく来いよ』
そのまま返信はなく、30分くらいして部屋のチャイムが鳴りました。
「せんぱーい、りなちゃんが来ましたよ~」
一瞬で分かりました。
酔ってます。
「本当に来たのかよ、まあ上がれよ」
「はーい、先輩も飲みましょうよ」
既に酔っぱらっているのに俺の部屋で飲みなおすのか、俺の分のお酒を買ってきているようです。
「へえ~、ここが先輩の家ですかぁ~」
と楽しそうに上がり込むりな。
俺に引っ付くように隣に座ってきました。
はい、とりなに渡された缶チューハイを受け取り乾杯。
「これ結構美味しいね」
「でしょ~、わたしのおすすめです」
「じゃなくてさあ、急にどうしたの。ヒロキと付き合ったんじゃなかったの?」
流されそうになりましたが、当然そこについて聞きます。
「えぇ~、付き合ってないですよ~」
「なんだ、付き合ったのかと思った」
まあ順調に交際しているのであれば、りなが今ここにいるわけはありませんが。
ヒロキのやつ、何かやらかしでもしたのか?
「やっぱヒロキはないかなあって。友達でいたいかなって」
「そうかぁ、俺はお似合いだと思ったけどね」
「ホントにいいやつなんですけどね。デートしても全然エッチしようとかないし。前にしちゃいましたけど、やっぱり付き合うまでそういうのはないって」
「ヒロキめっちゃいいやつじゃん(笑)」
「でも友達なんですよね、異性としてはときめかないというか」
その時、りなのスマホが震えます。
「ヒロキからだろ」
「うん、まあそうなんですけど……」
ヒロキはまだ諦めきれてないのか……。
スマホの画面を切り、机に置くりな。
「ヒロキはいいんです。今日は先輩に付き合ってもらいたくて来たんですよ」
と、可愛い表情で見上げてくる。
やっぱりりなのことが好きだと改めて思いました。
「なんだよ、俺はないんじゃなかったのかよ(笑)」
「先輩が彼氏ですか~(笑)」
とニヤニヤ顔を浮かべるりな。
「わたし、付き合うならイケメンか金持ちがいいです(笑)」
実は先輩のことが好きです……
とはならないことは分かっていましたが、冗談で流されてちょっとショックです。
プシュッと別の缶を開けるりな。
家に来たときは悩んでそうな雰囲気がありましたが、既にそんな気配もなくなっていました。
「じゃあ、男の部屋になんて来るなよ」
「え~、先輩とはもうやっちゃったからノーカンですよ(笑)」
「ノーカンなんだったらやってもいいんだな」
「うわぁ、先輩そんなにやりたいんだ(笑)」
かなり酔ってきたりなが挑発するようにもたれかかってきます。
りなの柔らかな感触に、思わず両胸に手を伸ばす。
「ちょっと、いいって言ってないですよ~」
「なんだよ、ノーカンなんだろ」
「わかりましたよ。じゃあノーカンだから、もっと気持ちよくしてください」
俺との行為を受け入れたりな。
久しぶりのりなの身体に一気に欲望が膨れ上がりました。
ディープキスをしながら、思いっきり両胸を揉みしだきます。
「んんっ、んぁあっ、んんっ!!」
りなも初めからやる気だったのか、すぐに気持ちよさそうな喘ぎ声を上げはじめました。
俺も付き合わないならセックスはしない。
そう断れればカッコ良かったですが、性欲には勝てませんでした。
りなの身体を味わえるならセフレ関係でもと思っていたのですから、人としてはヒロキの方が圧倒的に上だったでしょう。
「ああっ、おっぱい揉みすぎですよ、先輩……」
りなの感触を思い出すように丹念に愛撫を施しました。
そして、りなの顔が十分とろけたところで、俺も服を脱ぎました。
最後の一枚をりなが脱がされ、最大に勃起したチンポが出ます。
「やっぱ先輩のデカいですね」
「りな、大きい方が好きだろ」
「え~、でもまあ、おちんちんはヒロキより先輩の勝ちですね。先輩の方が2倍くらいあるもん(笑)」
「ヒロキのじゃ満足できないんでしょ」
「正直、物足りないって思っちゃいました。ヒロキに挿れられた時、入ってるか分かんなくて、もう入ってるのに挿れてって言いかけちゃいました(笑)」
それを言われたところを想像すると流石に可哀想になります。
りなの締め付けは俺のサイズでちょうどいいくらいですので、この半分の大きさのチンポで満足させるのはかなり難しいでしょう。
「じゃあ俺ので気持ち良くしてやるからな」
「わたしの中、先輩の大きさに広がっちゃわないですかね」
「いいだろ、それでも」
「え~、広がるの嫌なんでやっぱり先輩とはするのやめよっかな(笑)」
とからかうような口調で言ってくる。
「今更やめるわけないだろ、りな!」
今回も前回の話の続きになります。
その日は俺の家で会う約束をりなとしていました。
約束の時間を1時間くらいオーバーしてようやくやってくるりな。
「ごめんね、遅れちゃって」
「全然大丈夫だけど、何かあった?」
「今日女子会だったんですけど、その中の一人の子の悩み相談みたいになって、最終的に泣き出しちゃって大変でしたよ」
「そういう付き合いも大事だろ。りなどうせ同性の集まりとか苦手でしょ(笑)」
「そうなんですよねえ。分かりますか?」
「めっちゃ分かる。絶対苦手そう(笑)」
「何も泣くことないじゃないですか。わたし、女の涙ってズルいと思うんですよね」
「まあ、確かにめんどくさいかもな」
「そうですよ~。乙女ぶっちゃって」
「りなの気持ちもわかるけど、厳しすぎ(笑)」
部屋に入り腰を落ち着けます。
「で、先輩……します?」
まだりなが来てから一分くらいしか経っていないのに早速来ました。
実は俺も今日の日を期待して、前回のりなとのセックスから約一週間オナニーしていませんでしたので、相当溜まっています。
今すぐにでも襲いたいくらいですが、今日はその前にやらないといけないことがあります。
セフレ関係を終わりにする。
そう、付き合ってほしいという告白です。
「あ~、その前にちょっとりなに大事な話があってさあ」
「え~、急に何ですか先輩」
りなも若干察しているのでしょう。
期待するような声色です。
りなを見つめると、いつものニヤニヤ顔で待っています。
ですが、その表情がいつもより少しだけしんどそうに見えました。
「りな、もしかして体調良くない?」
「へっ?そんなことないですよ。それより話ってなんですか~?」
「顔色良くないように見えるって。無理してない?」
「……ごめんなさい、ちょっと体がだるくて」
その間の悪さに気が抜けて、なんとなく笑ってしまいました。
告白はお預けです。
「ベッド使っていいし、泊って行っていいから休めよ」
「ありがとうございます。お言葉に甘えさせてもらいますね」
りなは若干熱っぽく、風邪気味のようでしたので、家にあった風邪薬を飲ませて休ませました。
俺の言いつけ通りベッドで横になりながら、でも眠れないのかスマホをいじっています。
俺も一人テレビを見ていましたが、その背中にりなが話しかけてきました。
「ねえ、先輩暇じゃない?」
「まあ、面白そうな番組もやってないしなあ」
「じゃあ、しましょうよ~」
「休んでろって……」
「わたし大丈夫なんだけどなあ」
「体調良くないなら安静にしてないとダメだって」
「何先輩、そんなに激しくするつもりなんですか?(笑)」
「当たり前だろ。元気になったら思いっきりしてやるからな」
「ふふっ。はーい」
一週間分溜めていたので、本音を言うとすぐにでもやりたかったですが、なんとか我慢しました。
次の日、りなの体調は悪化しているようでした。
体温を測ると熱もあるようです。
「完全に風邪ひいたね」
「ごめんなさい。せっかく先輩の家に来たのに」
「りなが謝ることないよ。ゆっくりしていけって」
幸いにもその日は土曜日です。
ですので、りなにはその日も俺の家で休んでもらいました。
俺はりなにゆっくりしてもらおうと、ご飯を作ってあげたりなんかもしました。
「先輩料理とか出来るんですね」
「まあな。一人暮らし始めたとき、一時期結構やってたから」
「すっごい美味しいですけど、私も負けてませんからね~(笑)今度はわたしがもっと美味しいの作ってあげますよ」
「りな意外に料理上手いもんなー。じゃあ楽しみにしてるよ」
他にも暇つぶしの映画を借りてきたりと看病をしました。
その甲斐あってか、日曜日にはだいぶ良くなってきたようです。
「これ、先輩の匂いします」
貸してあげた俺のTシャツを着るりな。
「仕方ないだろ」
「うんん、好きですよ、先輩の匂い」
スンスン……
「嗅ぐなよ……」
「ふふっ、つい嗅いじゃいます。この匂い、かなり好きかも(笑)」
「やめろって……」
体調が良くなってきたのにずっと部屋にいるからか、退屈そうな様子のりな。
「ねえ先輩。暇なんで、次この映画借りてきてくださいよ~」
「分かったよ、どれだよ?」
「本当に行ってくれるんだ(笑)」
「借りてこいって今りなが言ったじゃん」
「そんなに素直に聞いてくれると思わなかったです」
「今日だけだぞ」
「あー、やっぱり借りに行かなくていいです。ここで一緒にいてください」
「まあ、どっちでもいいけど」
「ふふっ、なんか先輩可愛いですね(笑)」
妙に上機嫌なりなが色んなことを聞いてきて、それに答えてという感じで二人で過ごしました。
そうしていつの間にか眠ったりな。
無防備な可愛い寝顔に悪戯心が湧いてきて、一瞬写真に撮ってやろうかと思いましたが、結局止めておいてあげました。
一夜明けて月曜日。
りなの風邪はすっかり良くなったようでした。
「おかげさまで、めっちゃ元気です(笑)」
「良かったな。それじゃあ、大学行かないとな」
「でも念のために今日は休もうかな。先輩も休みましょうよ」
「それ俺は完全にサボりじゃん」
「たまにはいいじゃないですか~」
「まっ、たまにはそれもいいかもな」
結局、念のためというか半分サボりでそのまま俺の家でゴロゴロ。
しかし、元気になったりなにそれは退屈過ぎたのでしょう。
「ねえ先輩、しましょうよ~」
上目遣いで袖を引いてくるりな。
週末を合わせて10日間オナニーしてませんでしたので、それだけで一瞬にして勃起しました。
「もう大丈夫なのか」
「心配しすぎ(笑)いつもより元気なくらいですよ。それに先輩、いっぱい溜まってるでしょ」
「正直めっちゃ溜まってる(笑)」
「わたしがいたからひとりでできないですもんね。先輩もひとりでするんですか?」
「男なんだからするに決まってるだろ」
「やっぱするんだ。想像しちゃった、先輩のオナニー(笑)」
「うっせえ。今日はりなにしっかり抜いてもらうからな」
「はい。いっぱい抜いてあげますからね」
学校をサボって昼間からセックス。
たまにはこんな日があるのも大学生の醍醐味でしょう。
りなの身体を抱き寄せディープキス。
唇を吸い合いながら身体をまさぐります。
そして、そのまま服を脱がそうとした時です。
「ちょっと待ってください……」
「どうした、りな?」
「先輩、言いたいことがあるんでしょ」
「あっ……!」
「え~っ、そんなどうでもいいことだったんですか~!?」
「冗談だって(笑)」
りなのことを後ろから抱きしめる。
「なあ、りな」
「はい」
「順番めちゃくちゃになってごめん。今の関係は終わりにしよう。俺と付き合ってくれ」
りなが俺の手を握り返す。
「先輩、はじめは完全にわたしの身体目当てでしたもんね」
「うっ……」
「そんな男の人何人も見てきたんです。先輩とも流れでやっちゃって。冷静になったら後悔するんだろうなって。でも先輩、やってからも相変わらずわたしのことめっちゃ好きみたいだし(笑)なんか楽しくて、段々好きになってました」
くすっと微笑むりな。
「わたしから言わせたところはダサいですけど。でも、いいですよ、付き合いましょ」
「じゃあ今日からまた、よろしくな」
「こちらこそよろしくお願いします、せんぱいっ♪」
りながまさか俺と付き合うなんて、初めのころからは想像も出来ませんでした。
ですが、いきなり最高のセフレを手に入れ、でもそれだけでは満足できなくなって。
俺のことを彼氏として考えてくれるのかについてずっと悩んでいたので、その答えを貰えてめちゃくちゃ嬉しかったです。
「服、脱がすね」
「ふふっ、結局やることは一緒ですね」
これまでの体験談を読んで頂いた方、コメントして頂いたたくさんの方ありがとうございます。
今回はおまけとして後日談的な内容になりますのでご了承ください。
前回の話から約1年後になります。
大学卒業後、俺は就職で関東に引っ越しました。
新生活の準備もある程度片付き、社会人としての慌ただしい日々が始まった頃です。
週末の昼過ぎ、会社で必要な研修の資料をパラパラと眺めていたところで、
『ピンポーン』
と待ち望んでいた来客を知らせるチャイムが鳴りました。
「はーい」
ガチャッとドアを開けると、リクルートスーツに身を包んだ、黒髪ストレートの美少女の姿が見えました。
「誰!?」
「誰ってひどーい!先輩の彼女のりなじゃん!」
「ごめんごめん、ちゃんと分かってるって(笑)」
りなは就活を機に、髪の毛を黒に戻し、セミロングのストレートヘアにしていました。
もちろん、この姿を見たこともあるのですが、ずっと明るい茶髪だったのでまだ慣れません。
「いやあ、俺の中ではりなは茶髪の印象が強いからさ」
「もう……いいから早く部屋入れてくださいよ」
急かされるように玄関の扉を閉めて中に入る。
「で、今日はどうだったの?」
「うーん、まあまあって感じですかね」
りなは今日会社の面接があり、そのついでに俺の家に寄って来ました。
俺が関東に行ったのもあって、りなも俺の近くで就職するのを目指して、こっちにある会社を探して受けていました。
「でも、エントリーシート書いて、説明会とか面接とかで歩き回って、正直疲れますね」
「就活ってそういうもんだって」
「で、聞いてくださいよ。今日の会社で相談に乗ってもらってるOBの人がいるんですけど、個人的に誘ってきたりするんですよねえ。絶対わたしのこと狙ってますって」
「マジで。気のせいじゃなくて?」
「あっ、じゃあ気のせいじゃなかったら、付いていってもいいですか?」
そう言いながらニヤニヤ顔で覗き込んでくる。
黒髪ストレートにして一見清楚になりましたが、やっぱりりなはりなです。
俺に対する笑顔は完全に小悪魔のままでした。
「だめに決まってるじゃん。りな髪黒にしてさらに可愛くなってるんだから」
「えー、やっぱりそう思います?」
「やっぱりって……思う思う」
「こっちでもわたしのこと、ラブホに連れ込んで襲ってました?(笑)」
りながさらっと髪をかき上げる。
「うんん、多分襲ってなかったと思う。ちゃんと付き合ってくださいって告白してた」
「何それー、じゃあ損したー(笑)」
そう言いながら嬉しそうにりなが俺の部屋を練り歩く。
「結構、いい感じの部屋ですねー。あっ、前の部屋にあった食器はそのままだ」
「俺の部屋見てても何も面白いものはないぞ。それより早く行くぞ」
実は、今日は久しぶりに会える機会というのもあって、近場ですが温泉旅行に一泊二日で行く約束をしていました。
既にレンタカーも借りてきています。
「ちょっと待ってください、すぐ着替えるんで」
「着替え持ってきてるんだね」
「当たり前じゃないですか。他にもいろいろで大荷物ですよ」
着替えを荷物から取り出すりな。
就活スタイルにちょっとムラっとした俺は、着替える前にと後ろからおっぱいを揉みしだく。
「あっ、ちょっと邪魔しないでくださいよ」
「りなって就活の時いつもスカート?」
「わたしはいつもスカートです。じゃなくて、しわになっちゃうから」
と、怒って押しのけられました。
「そっちが早くって言ったのに、もう……後でいっぱいさせてあげますから」
そう上目遣いでたしなめられ、おとなしく待っていることにしました。
着替えの終わったりなと車に乗り込み出発しました。
その日はいい天気で、春先にしてはかなり暖かく感じました。
「あー眠い……今日先輩のために、面接午前に入れたから電車始発ですよ」
「昼は食べた?」
「それもまだです。ちょっとでも早く先輩に会いたかったんで♪」
「ふーん。もう内定とかはあるの?」
からかうニュアンスだったのでスルーしてそう尋ねる。
「なくはないですけど、全然ですよ」
「全然って、あるだけいいだろ。りな、得意そうだもんな、面接とか」
「そんなことないですよ。こう見えて、人見知りで繊細なんですから、心臓バクバクですよ」
「それはないわー、本当の人見知りの人たちに怒られるよ」
「いやいや、周りの人見たらみんなすごいなって毎日思いますもん。留学してたとか、何かの運営してたとか。わたしにそんなコレっていうものっていうか、武器みたいなもの一つもないなーって」
「でも、りなかわいいじゃん」
「もー、そういうことじゃなくて!面接とか受かってても何で受かったのか全く分かんないし。落ちた時はいろんな理由が思い当たるんですけど(笑)」
「みんなそんなもんでしょ。受かってるところもあるんだったら大丈夫だって」
「そうですかねえ」
「そうそう。そういえば、サークルはまだ行ってる?」
「あんまり行ってないですね。だってもう先輩いないし、行っても寂しいじゃないですか」
「でもヒロキとか、後輩はまだいるでしょ」
「やっぱり先輩じゃないと満足できない体にされちゃったから……あっ!あそこファミレスありますよ、ハンバーグ食べたーい!」
「はいはい、ハンバーグで満足してね」
「来年は絶対こっちに出てくるんで。そしたらいつでも会えますよ」
ニコッと助手席から可愛い笑顔を向けるりなを横目に車を駐車場に入れました。