年上の美人家庭教師に勉強を教わってたら関係を持った話

2026.04.12

27分で読了

大学一年の秋。

僕、藤沢蓮(ふじさわ れん)は、焦っていた。

十一月の簿記二級の試験まで、あと二ヶ月ちょっと。

独学で始めたはいいものの、工業簿記のあたりから完全に迷子になっていた。

テキストを開いても、一ページも進まない日が続く。

「このままだと普通に落ちるな……」

親に「大学入ったら資格取れ」と言われて始めたものの、正直、ナメてた。

商学部だから多少はいけるかと思ったけど、甘かった。

「家庭教師つけたら?」

そうアドバイスしてきたのは、同じゼミの高橋だった。

「家庭教師って、大学生が受けるもんか?」

「あるよ。うちの姉貴が前に使ってた。社会人向けとか、資格試験向けの個人講師がマッチングサイトにいっぱいいるって」

「へぇ……」

「安いところだと一時間二千円くらいからあるし、試してみれば」

言われるまま、スマホでマッチングサイトを覗いてみた。

簿記、対面可、都内——

条件を入力すると、何人かの講師が表示される。

その中の一人に、目が止まった。

名前:水瀬咲良(みなせ さくら)

年齢:24歳

学歴:T大学大学院 会計研究科 修士課程在籍

保有資格:公認会計士試験合格、日商簿記一級

プロフィール写真を見て、僕は二度見した。

知的な細フレームの眼鏡。すっと通った鼻筋に、薄い桜色の唇。

つやつやの黒髪がゆるく巻かれて、鎖骨のあたりで揺れている。

目元は涼しげなのに、微笑むと途端にふわっと柔らかくなる。

——めちゃくちゃ美人じゃん。

しかも公認会計士合格って、化け物みたいな経歴だ。

料金は一時間二千五百円。大学生にはちょっと痛いけど、バイト一回分だと思えば。

(この人に教わりたい)

理由の八割が下心じゃないことを、僕は神に誓う。

……六割くらいは誓う。

ぽちっと「予約リクエスト」を押した。

三日後。

最初の授業の日。

場所は自宅——一人暮らしのワンルームだ。

カフェでもよかったんだけど、「テキストを広げるスペースがある方がいいので」と咲良さんの方から提案されて、自宅になった。

チャイムが鳴って、ドアを開ける。

「初めまして、水瀬です。今日からよろしくお願いします♡」

——息が、止まった。

プロフィール写真の三倍は綺麗だった。

黒のタートルネックニットに、グレーのチェック柄のスカート。黒タイツにヒールの低い革靴。

知的で清潔感のある、大学院生らしい落ち着いた装い。

でも——

タートルネックのニットが、胸のあたりでぱつんと張っている。

生地がぐいっと前に引っ張られて、ウエストとの間にくっきりとした高低差ができている。

(……でか)

いや、でかいとかそういう言い方はよくない。

豊かだ。非常に豊かだ。

「藤沢さん? あの、入っても大丈夫ですか?」

「あっ、すみません! どうぞどうぞ!」

慌てて中に通す。

掃除しておいてよかった。マジで掃除しておいてよかった。

六畳のワンルーム。

折りたたみテーブルの前に並んで座る。

咲良さんがトートバッグからテキストと電卓を取り出した。

ふわっと、いい匂いがする。甘すぎない、石鹸みたいな清潔な香り。

「えっと、簿記二級を十一月に受けるんですよね。今どのあたりまで進んでますか?」

「商業簿記の連結は一通りやって……工業簿記の標準原価計算あたりで詰まってます」

「なるほど♡ じゃあ、今日は標準原価計算の全体像を掴むところからやりましょうか」

眼鏡の奥の瞳が、きらきら光っている。

教えるのが好きなんだな、というのがひと目でわかった。

「標準原価計算って、要するに——」

咲良さんがノートにさらさらとペンを走らせる。

字が綺麗だ。ブルーブラックのインクで、流れるような文字。

図と矢印を使って、原価計算の流れを一枚の絵にまとめてくれた。

「ここが実際原価で、こっちが標準原価。その差が差異なんです。で、差異を分析するのがこの単元の肝ですね♡」

「あ——なるほど。そういう構造なのか」

テキストを読んでるだけじゃわからなかったことが、咲良さんの説明だとすっと入ってくる。

「わかります?♡」

「わかります! めちゃくちゃわかりやすいです」

「よかった♡ じゃあ、ちょっと練習問題やってみましょう」

咲良さんの教え方は、本当に上手かった。

難しい概念を噛み砕いて、身近な例に置き換えてくれる。

「直接材料費差異って、料理で考えるとわかりやすいんです。レシピ通りの分量が標準で、実際に使った量との差が数量差異。スーパーの値段がレシピの想定より高かったら、それが価格差異♡」

「おお……」

「テストでは差異分析のパターンさえ覚えちゃえば、あとは当てはめるだけですから♡」

僕がつまずくたびに、咲良さんは根気よく説明し直してくれた。

嫌な顔一つせず、「ここ、もう一回やってみましょ♡」と笑ってくれる。

二時間の授業があっという間だった。

「お疲れさまでした♡ 藤沢さん、飲み込み早いですね」

「いえ、咲良さんの教え方が上手いだけです」

「ふふ、ありがとうございます♡ じゃあ、来週また同じ曜日で大丈夫ですか?」

「はい! お願いします!」

ドアのところで咲良さんがぺこりとお辞儀をして帰っていく。

その後ろ姿を見送りながら、僕は心の中で叫んでいた。

(最高かよ。美人で頭良くて教え方上手いとか、何それ。存在がチートじゃん)

それから毎週木曜日、咲良さんが僕の部屋に来て、二時間みっちり教えてくれるようになった。

回を重ねるごとに、咲良さんの教え方の巧みさに感服した。

テキストのどこが重要で、どこが出やすくて、どこは捨てていいか。全部わかっている。

さすが公認会計士合格者。格が違う。

「咲良さんって、なんでこんなバイトしてるんですか? もっと稼げる仕事あるでしょ」

三回目の授業のあと、雑談でそう聞いた。

「んー……教えるのが好きなんですよね、単純に♡ 自分が苦労して理解したことを、誰かに伝えてわかってもらえると、すごく嬉しくて」

「へぇ……」

「それにね——」

咲良さんがちょっと恥ずかしそうに眼鏡の位置を直した。

「研究室にこもってると、人と話す機会がなくなるんですよ。だから家庭教師って、いいリフレッシュになるんです♡」

(この人、かわいいな……)

知的なのにちょっと天然っぽいところがある。

難しい理論を語ったあとに「あ、ごめんなさい、ちょっと語りすぎちゃいました♡」とぺろっと舌を出したり。

電卓の叩き方がやたら速くて、「え、今何やったんですか」と聞くと「あ、無意識に……♡」と照れたり。

そのギャップに、僕はどんどん惹かれていった。

四回目の授業あたりから、距離感が少しずつ変わってきた。

隣に座っている咲良さんが、問題を解く僕のノートを覗き込むとき——

ぐっと体を寄せてくる。

肩が触れる。

そして——腕に、柔らかい感触が押し当たる。

むにっ。

(っ……!)

ニット越しに伝わる、たわわな胸の弾力。

咲良さんは全く気にしていない様子で、ノートを覗き込んでいる。

「あ、ここ。符号が逆になってます♡」

「え、あ、ほんとだ」

(集中できない。物理的に集中できない)

腕に当たっている柔らかさのせいで、脳の処理能力が半分に落ちている。

「藤沢さん、ここわかります?」

「わ、わかります」

「じゃあ次の問題いきましょ♡」

ページをめくるために体を前に傾けた咲良さんの胸元が、一瞬だけ開いた。

タートルネックの隙間から、ほんの一瞬だけ覗く白い肌と、ブラの縁。

(見てない。僕は何も見てない)

見た。がっつり見た。ベージュのレースだった。

五回目。六回目。

授業のたびに、咲良さんとの距離は近くなっていった。

それは物理的な距離だけじゃなくて、心の距離も。

「藤沢さん、お昼ご飯ちゃんと食べてます?」

「あー……コンビニ弁当とか」

「ダメですよ♡ 脳にはちゃんと栄養が必要なんですから。はい、これ」

咲良さんがタッパーを差し出した。

「手作りのおにぎりです。梅と昆布♡」

「え、いいんですか!?」

「ふふ、作りすぎちゃったので♡」

(嘘だろ。絶対わざわざ作ってきてくれたやつだ)

おにぎりはめちゃくちゃ美味しかった。

「咲良さん、料理も上手いんですね」

「えへへ♡ おにぎりくらい誰でも作れますよ」

恥ずかしそうに笑う顔が、反則的に可愛い。

敬語も少しずつ崩れてきて、「藤沢さん」が「藤沢くん」になり——

七回目の授業あたりから「蓮くん」になった。

「蓮くんって呼んでもいいですか? 藤沢くんだと他の生徒さんみたいで♡」

「もちろんです! むしろそっちがいいです」

「じゃあ、蓮くん♡」

名前を呼ばれるだけで、心臓がばくばくする。

「僕も、咲良さんって呼んでいいですか? 水瀬さんだとよそよそしいので」

「もちろん♡ 咲良でいいよ。さん付けもなしで」

「……咲良」

「うん♡」

嬉しそうに笑う咲良の眼鏡の奥の瞳が、きゅるんと輝いた。

(好きだ。もう完全に好きだ)

年上で、美人で、頭が良くて、優しくて、おっぱいが大きい。

最後のやつは関係ない。いや、ある。正直めっちゃある。

八回目の授業。

この日は模擬試験を一回分、本番と同じ時間で解いた。

結果——七十八点。合格ラインの七十点をクリア。

「すごい! 蓮くん、すごいよ!♡」

咲良が本気で喜んでくれた。

パチパチと拍手して、眼鏡の奥の目がきらきらしている。

「四回前は四十点だったのに。めちゃくちゃ伸びたね♡」

「全部、咲良のおかげだよ」

「ううん、蓮くんが頑張ったから♡ ちゃんと宿題もやってたし、質問もたくさんしてくれたし」

「でも咲良がわかりやすく教えてくれなかったら、絶対ここまで来れてない」

「もう……♡」

咲良がふわっと笑って、ぽんと僕の頭に手を乗せた。

「よく頑張りました♡」

ぽんぽん、と撫でられる。

年上のお姉さんに頭を撫でられるって、こんなに破壊力があるのか。

「ねぇ、蓮くん」

「ん?」

咲良が少し悪戯っぽい笑みを浮かべた。

「頑張ったから——ご褒美、あげようか?♡」

「え? ご褒美?」

何だろう。おにぎりかな。手作りクッキーとか?

「うん♡ 目、閉じて」

「え、いいけど……」

言われるまま、目を閉じた。

三秒くらい、何も起きなかった。

しん、とした沈黙の中に、咲良の吐息だけが聞こえる。

近い。すごく近い。

石鹸みたいないい匂いが、さっきよりずっと濃くなった。

そして——

ちゅっ♡

唇に、柔らかくて温かいものが触れた。

「——っ!?」

目を開けた。

至近距離に、咲良の顔があった。

眼鏡の奥の瞳が、少し潤んでいる。頬がほんのりピンクに染まっている。

「……ご褒美♡」

「さ、咲良……今の……」

「キス。したの。私から♡」

心臓が爆発しそうだった。

「……嫌、だった?」

咲良が少し不安そうな顔をする。

「嫌なわけないだろ!」

声が裏返った。めちゃくちゃ裏返った。

「ふふっ♡ よかった」

「いや、ちょっと待って。え、なんで——」

「なんでだと思う?♡」

「え、いや、僕なんかのこと——」

「蓮くんのことが、好きだからだよ♡」

ストレート。ど真ん中ストレート。

咲良は真っ直ぐに僕の目を見ていた。眼鏡の奥の瞳は、冗談を言っている目じゃなかった。

「最初は生徒だから、って思ってたんだけど。回を重ねるたびに、どんどん好きになっちゃって。蓮くん、一生懸命だし、素直だし、私の話ちゃんと聞いてくれるし……」

「咲良……」

「年上だし、地味だし、ガリ勉だし——こんな女、嫌だよね」

「全然嫌じゃない。むしろ僕も、ずっと咲良のことが好きだった」

「……え」

「最初に会った日から。美人で、頭良くて、教え方上手くて、優しくて——こんな人がいるんだって。毎週木曜日が来るのが、めちゃくちゃ楽しみだった」

「蓮くん……♡」

咲良の瞳から、きらりと涙がこぼれた。

「よかった……♡ 私ね、今日ずっと緊張してたの。模試の結果が良かったら告白しようって決めてたから♡」

「じゃあ、もし模試が七十点未満だったら?」

「八十点だったら告白しようのハードルを七十点に下げてた♡」

「それ最初から告白する気だったやつじゃん」

「ばれた♡」

二人で笑った。

咲良が眼鏡を外した。

「…………」

息を飲んだ。

いつもの知的な印象が、ふわりと溶けた。

眼鏡の奥に隠れていた素顔は——切れ長なのに、どこか甘くて、色っぽくて。

涙の跡が残った目元がうるうると潤んでいて、普段の「できる先生」とは全然違う、女の子の顔だった。

「眼鏡ない方が、ちょっと恥ずかしい……♡」

「綺麗だよ、咲良。すごく」

「……♡」

もう一度、唇を重ねた。

今度は僕から。

ちゅっ♡

「んっ……♡」

咲良の目が閉じる。長いまつ毛が震えている。

最初のキスより、少しだけ長く、少しだけ深く。

唇を離すと、銀色の糸がきらりと引いた。

「……もっと、してもいい?」

「……うん♡」

三度目のキスは、もう「軽い」なんて言えなかった。

ちゅっ♡ ちゅるっ♡

僕の舌先が咲良の唇をなぞると、ぷるぷるの唇がすんなりと開いた。

温かい吐息が口の中に流れ込んでくる。

そして——ちろっと、咲良の舌が出てきた。

恐る恐る、という感じで僕の舌に触れる。

ちゅるっ♡ れろっ♡

「んっ……♡ ちゅ……んん……♡」

舌が絡まった瞬間、咲良の体がびくっと震えた。

でもすぐに、自分から舌を絡めてくる。

ちゅるるっ♡ ちゅぷっ♡

「ん……はぁっ♡ れん、くん……♡」

キスしながら名前を呼ばれると、頭がくらくらする。

僕は咲良の腰にそっと手を回した。

ニット越しに触れるウエストは、きゅっと細い。

引き寄せると——

むにゅっ♡

咲良の胸が僕の胸に密着した。

タートルネック越しでも、その圧倒的な質量と柔らかさがダイレクトに伝わってくる。

むにゅうっ♡ むにっ♡

「ん……っ♡♡」

咲良が甘い声を漏らす。

「蓮くんの胸板、あったかい……♡」

「咲良のおっぱいが柔らかすぎて、頭おかしくなりそう」

「もう……っ♡ そんなこと言わないで♡」

恥ずかしそうに言いながら、でも離れようとしない。

むしろ、ぎゅっと抱きつくようにして、胸をもっと押し付けてきた。

むにゅうう♡♡

「…………っ!」

さっきから、下半身がもう限界だった。

スウェットのパンツ越しに、硬くなっているのが明らかにわかる。

密着しているから、咲良にも——

「あ……♡ 蓮くん……ここ……♡」

気づかれた。

「ご、ごめん。その、不可抗力で——」

「ふふっ♡ 謝らなくていいよ」

咲良が恥ずかしそうに、でもどこか嬉しそうに微笑んだ。

「……私のせい、でしょ?♡」

「……うん」

「じゃあ——♡」

咲良が僕の顔を両手で挟んで、おでこをくっつけてきた。

間近で見る眼鏡のない素顔が、熱っぽく潤んでいる。

「もっとご褒美、あげる♡」

「咲良……」

「脱がして……♡」

その言葉に、もう理性なんて残ってなかった。

咲良のタートルネックの裾を掴んで、ゆっくりと上に持ち上げる。

白い、きめ細かいお腹が現れた。

くびれたウエスト。そこから上に目を移すと——

ベージュのレースのブラジャーに包まれた、豊満な胸が目の前に現れた。

「っ…………」

言葉を失った。

でかい。いや、そんな表現じゃ足りない。

ブラから溢れそうなほどの柔らかい肉が、レースの縁からふわりとはみ出している。

谷間は深くて、吸い込まれそうなほど。

白い肌にベージュのレースが映えて、上品なのにどうしようもなく色っぽい。

「そ、そんなに見ないで……恥ずかしい♡」

咲良が腕で胸を隠そうとする。

「隠さないで。綺麗だよ」

「お世辞……♡」

「本気で言ってる。めちゃくちゃ綺麗」

「……♡♡」

咲良の耳が真っ赤になっている。

僕は咲良の肩にキスをした。

鎖骨に、首筋に、耳の後ろに。

「あっ……♡ ん……♡」

キスをするたびに、咲良の体がぴくぴくと震える。

背中に手を回して、ブラのホックを探る。

かちっ。

ベージュのレースが外れた瞬間——

ぶるんっ♡

解放された胸が、重力に従ってふわりと揺れた。

「…………すごい」

大きくて、でも形が綺麗。

ぷるぷると震える白い肌。その頂点に、綺麗なピンク色の乳首がつんと立っている。

「Fカップのおっぱい……最高」

「そんな直接的に言わないでよぅ……♡」

「だって本当に最高なんだもん」

右手をそっと乗せた。

むにゅっ♡♡

「ひゃっ……♡」

指が沈み込む。信じられないほど柔らかい。

マシュマロとか、そういう次元じゃない。指の形に合わせて、ふにゅうっと変形して、離すとぷるんっと元に戻る。

「やわらか……」

「んっ……♡ そんな揉まないで……あっ♡」

両手で胸を包み込んで、ゆっくりと揉みしだく。

むにゅっ♡ むにゅっ♡ ぷるんっ♡

手のひらからこぼれそうなほどの質量。指の間から柔らかい肉がむにゅっとはみ出す。

「あっ♡ ん……♡ れんくん……そこ、気持ちいい……♡」

乳首を親指の腹でくりっとなぞった。

「ひぁっ♡♡」

咲良の背中がびくんと反った。

「ここ、感じる?」

「感じるっ♡ 感じるからぁ……♡♡」

ぷっくりと硬くなった乳首を、指先でころころと転がす。

「あっ♡ あっ♡ やっ……♡♡ そこばっかり……♡」

たまらなくなって、乳首に唇を寄せた。

ちゅぷっ♡

「ひゃあっ♡♡♡」

舌先でちろちろと舐めると、咲良が声を上げて体をくねらせた。

「んっ♡ 吸わないでっ♡ あっ♡ 吸ってるぅ……♡♡」

ちゅう♡ ちゅぷっ♡ れろっ♡

右の乳首を吸いながら、左の胸を揉みしだく。

「あっ♡ あっ♡ 両方いっぺんにはぁっ♡♡ ずるい……♡」

むにゅっ♡ むにゅっ♡ ちゅるっ♡

咲良の呼吸がどんどん荒くなっていく。

「はぁっ♡ はぁっ♡ れんくん……すごい、上手……♡」

「夢中になってるだけだよ。咲良のおっぱい気持ちよすぎて」

「もう……♡♡ そんなこと言われたら、もっとしたくなる……♡」

「もっとって?」

「……ご褒美の、続き♡」

咲良が僕のスウェットのウエストに手を伸ばした。

細い指が、ゴムの縁に触れる。

「脱がしても、いい?♡」

「……うん」

するすると、スウェットとボクサーパンツが一緒に引き下ろされた。

ぶるんっ、と硬くなったものが飛び出す。

「わっ……♡」

咲良が目を丸くした。

「おっきい……♡」

「い、いや、普通だと思うけど」

「普通じゃないよ♡ すごい、びんびん……♡」

恥ずかしそうに言いながら、咲良の指がそっと触れた。

ぴくっ。

細くて柔らかい指先が、竿をそっと撫でる。

「あっ……」

「ふふ♡ 感じてる?」

「そりゃ感じるよ。咲良に触られたら」

「じゃあ——もっと気持ちいいこと、してあげる♡」

咲良が僕の前にしゃがみ込んだ。

そして——あの豊満な胸を、両手で持ち上げて、僕のものを挟み込んだ。

むにゅうっ♡♡♡

「っ……!!」

全身に電流が走った。

信じられないほどの柔らかさと温かさが、竿を包み込む。

上下左右、全方向から柔らかい肉に密着されて、脳みそが蕩けそうだった。

「気持ちいい?♡」

「やばい……やばすぎる……」

「ふふ♡ じゃあ、動くね♡」

咲良が胸を上下に動かし始めた。

むにゅっ♡ むにゅっ♡ ぬるっ♡

「あっ……! くっ……!」

柔らかい谷間の中で、ぬるぬると先端が出たり消えたりする。

胸の合間から顔を出す先端に——

ちゅるっ♡

咲良が唇を寄せて、ちゅるっと舐めた。

「んっ♡ れろ……♡ ちゅぷっ♡」

パイズリとフェラを同時にされている。

胸で挟みながら、先端を舌で転がして、唇で吸う。

「あ、やっば……! 咲良、それ気持ちよすぎ——!」

「ん……♡ ちゅるるっ♡ こうすると……気持ちいい?♡」

むにゅっ♡ ちゅぷっ♡ じゅるるっ♡

咲良の眼鏡のない顔が、上目遣いで僕を見ている。

潤んだ瞳に、ぷっくりと充血した唇。その唇が僕のものを咥え込んでいる。

視覚的にもう限界だった。

「ん、ちゅっ♡ ちゅるっ♡ れろれろ♡」

舌が先端のくびれを重点的に舐め上げる。

そのまま唇で先端を包み込んで、じゅるるっと吸い上げた。

「ちゅぷ……んん♡ おっきくなってる……♡ 蓮くんの、すごく熱い……♡」

「咲良の口の中も……すごい熱い……」

「ん♡ もっと奥まで……♡」

ずるっ♡

咲良が一気に根元まで咥え込んだ。

「っ——!!」

喉の奥まで到達して、ぎゅっと締め付けられる。

「んんっ♡♡ んぷっ♡♡」

そのまま首を前後に動かしながら、胸でも挟み続ける。

むにゅっ♡ じゅるっ♡ むにゅっ♡ ちゅぷっ♡

「あっ、やば、咲良——もう出ちゃう——!」

「んっ♡ いいよ♡ 出して♡」

一瞬口を離して言って、またすぐに咥え込んだ。

じゅるるるっ♡♡

「っ———!!!」

限界が来た。

びゅるるっ♡♡

「んんっ♡♡♡ んぐっ♡♡」

咲良の口の中に、全部出してしまった。

「はぁっ……はぁっ……」

「んっ……♡ ちゅる……♡ ん、ごくっ……♡」

咲良がこくんと喉を鳴らして、全部飲み込んだ。

「……♡ いっぱい出たね♡」

唇の端についた白い雫を、ぺろっと舌で拭う咲良。

(こんなの……エロすぎるだろ……)

「ご褒美、気持ちよかった?♡」

「気持ちよすぎて死ぬかと思った」

「ふふっ♡ 大げさ♡」

大げさじゃない。マジで天国が見えた。

でも——

出したのに、全然萎えていなかった。

むしろ、咲良のエロすぎる姿を見て、もっと興奮していた。

「咲良……まだ、足りない」

「え……♡」

僕は咲良を抱き上げて、ベッドに下ろした。

「蓮くん……♡」

仰向けになった咲良を見下ろす。

ブラを外された胸がベッドの上でふわりと左右に広がって、ぷるぷる震えている。

スカートの中のタイツを脱がせた。白い太ももが露わになる。

すらりと長くて、でもちゃんと柔らかそうな肉感のある太もも。

下着はベージュのレース。ブラとおそろいだった。

「お揃いのセット……♡」

「き、今日は気合入れてたわけじゃないから♡ たまたまだから♡」

「ほんとに?」

「…………ちょっとだけ、期待してたかも♡」

正直でかわいい。

レースの下着を指先でそっとずらした。

「あっ……♡ 見ないで……♡」

「綺麗だよ。全部」

ぷっくりと膨らんだ花びらが、既にしっとりと濡れていた。

つぅ、と蜜の糸が引く。

「こんなに濡れてる……」

「だ、だって……さっきのパイズリで……私も興奮しちゃって……♡」

「咲良が感じてたの、嬉しい」

「もう……♡ 蓮くんのえっち♡」

下着をそっと引き下ろす。

咲良が恥ずかしそうに目を閉じた。

「蓮くん……お願い……♡ 入れて……♡」

「……いいの?」

「いいよ♡ 蓮くんとしたい……♡」

コンドームを——と思ったけれど。

「あ、ゴムが——」

「いいよ……♡ そのままで♡ 私、ピル飲んでるから♡」

「え、でも——」

「大丈夫♡ 蓮くんのを、直接感じたいの……♡」

その言葉で、最後の理性が吹っ飛んだ。

咲良の足を開いて、その間に体を入れた。

先端を濡れた入り口にあてがう。

ぬるっ♡

「あっ……♡」

咲良が小さく声を漏らす。

ゆっくりと、押し進めた。

ずるっ♡♡

「あぁっ♡♡ は、入ってきてる……♡♡」

熱い。きつい。そして信じられないほど気持ちいい。

咲良の中が、きゅうっと僕を包み込んでくる。

ぬるりと奥まで進んで——根元まで埋まった。

「くっ……咲良の中、すごい……」

「蓮くんの……おっきい……♡ 奥まで届いてる……♡♡」

びくびく♡

咲良の膣壁が、僕の形に合わせてぎゅうぎゅうと締め付けてくる。

「動くよ……」

「うん……♡ 来て♡」

ゆっくりと腰を引いて——ぐっと奥まで突き入れた。

ずちゅっ♡♡

「あっ♡♡♡」

咲良の背中がアーチを描いた。

胸がぶるんと大きく揺れる。

「はぁっ♡ すごい♡ 奥に当たってるぅ♡♡」

ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ぱんっ♡

リズムが出てきた。

咲良の中はどこまでも熱くて、ぬるぬると蜜を溢れさせている。

ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 気持ちいい♡♡ 蓮くん気持ちいいっ♡♡」

「俺も——咲良の中、気持ちよすぎて——」

揺れる胸に手を伸ばして、揉みしだきながら突く。

むにゅっ♡ ぱんっ♡ むにゅっ♡ ぱんっ♡

「あぁっ♡♡ おっぱい揉みながらはぁっ♡♡ ずるいぃ♡♡」

ぐちゅぐちゅ♡ ぱんぱんぱんっ♡♡

ペースを上げた。咲良の腰が自分から跳ね上がって、僕の動きに合わせてくる。

「あっ♡♡ あっ♡♡ そこっ♡ そこいいっ♡♡ もっと突いてぇ♡♡」

「咲良……! 中がぎゅって締まって——」

「だってっ♡ 気持ちよすぎてっ♡♡ 蓮くんのが奥にぐりぐりしてっ♡♡♡」

ずちゅずちゅずちゅっ♡♡ ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡

「あっ♡ イクっ♡ イクイクイクぅ♡♡♡」

びくびくびくっ♡♡

咲良の体が大きく痙攣した。

膣壁がぎゅうううっと締め上げてくる。

「くっ——! 俺も——!」

「中にっ♡ 中に出してっ♡♡ 全部出してぇ♡♡♡」

ずるるるっ♡♡♡

「っ———!!!」

びゅるるるっ♡♡♡

最奥に押し付けたまま、全部出した。

どくどくどくっ♡♡

「あぁぁぁ♡♡♡ 出てるぅ♡♡ 中にいっぱい出てるぅ♡♡♡」

咲良の目が潤んで、とろんとした顔になっている。

「はぁっ♡ はぁっ♡ あったかい……♡♡ 蓮くんのが、お腹の中であったかい……♡♡♡」

「咲良……最高だった……」

「私も……♡ すごく気持ちよかった……♡♡」

咲良が腕を広げて、僕を抱きしめた。

汗ばんだ肌と肌が密着する。ふわふわの胸が僕の胸板にむにゅっと押し付けられる。

「蓮くん、大好き……♡」

「俺も。大好き。咲良」

しばらく抱き合っていたけれど。

体は正直だった。

咲良の中に入れたまま、また硬くなってくるのがわかった。

「あ……♡ 蓮くん、まだ元気……♡」

「ごめん、咲良が気持ちよすぎて」

「謝らないで♡ 嬉しいよ♡」

咲良がいたずらっぽく笑った。

「ねぇ——今度は、後ろから、してほしいな♡」

「後ろから……」

「うん♡ ……ダメ?」

「ダメなわけない」

咲良がくるっと体を翻して、四つん這いになった。

シーツに肘をついて、腰を高く上げる。

すらりと伸びた白い背中。きゅっとくびれたウエスト。そこから広がるまるいお尻。

そして、ぷっくりと濡れた花びらの間から、さっき出したものがとろりと垂れている。

「……えっち、すぎる」

「恥ずかしいから早くしてよぅ……♡」

背後から、咲良の腰を掴んだ。

先端を押し当てて——

ずるっ♡♡

一気に奥まで入った。

「あっ♡♡♡ 一気にぃ♡♡♡」

さっき出したものがローションみたいになって、ぬるぬると滑る。

「後ろから——めっちゃ奥まで入る——」

「うんっ♡♡ 奥っ♡ 奥に当たってるぅ♡♡ さっきより深いっ♡♡♡」

ずちゅっ♡ ぱんっ♡

腰を打ち付けた。

「ひゃぁっ♡♡♡」

咲良の甲高い声が部屋に響く。

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡

「あっ♡♡ あっ♡♡ すごいっ♡♡ 後ろからだとっ♡♡ 全然違うっ♡♡♡」

咲良のお尻がぱんぱんと弾んで、波紋のように揺れる。

腰を掴む手に力を込めて、リズムよく打ち込んだ。

ぱんぱんぱんっ♡♡ ぐちゅぐちゅっ♡♡

「はぁっ♡♡ 蓮くんっ♡♡ もっとっ♡♡ もっと奥までっ♡♡♡」

「咲良の中、二回目なのにめちゃくちゃ締まる——」

「だってぇ♡♡ 気持ちよくてっ♡♡ 力抜けないっ♡♡♡」

背中を反らせた咲良の姿が、めちゃくちゃ色っぽい。

揺れる胸が横から見えて、ぶるんぶるんと大きく弾んでいる。

前から手を回して、その揺れる胸を鷲掴みにした。

むにゅっ♡♡

「ひぁっ♡♡♡ おっぱい掴まないでぇ♡♡ 後ろから突かれながらはぁ♡♡ 頭真っ白になるぅ♡♡♡」

ぱんぱんぱんぱんっ♡♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡

「あっ♡♡ あっ♡♡ あっ♡♡ イクっ♡♡ またイクッ♡♡♡」

びくびくびくっ♡♡

咲良の体がガクガク震えた。

膣壁が狂ったようにぎゅうぎゅう締め付けてくる。

「くぁっ——! 咲良、締めすぎ——!」

「ごめ——っ♡♡ 止まんないのっ♡♡ イッてるのにまだ突かれてっ♡♡♡」

ずちゅずちゅずちゅっ♡♡♡ ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡

イッた直後の咲良の中に、容赦なくピストンを続ける。

「あぁっ♡♡♡ あぁぁっ♡♡♡ ダメっ♡♡♡ また来るぅ♡♡♡ イッちゃうぅ♡♡♡」

「俺も——もう出る——!」

「出してっ♡♡ 奥に出してぇ♡♡ 蓮くんのいっぱい欲しいっ♡♡♡」

ずるるるっ♡♡♡

最奥まで押し込んで——

びゅるるるるっ♡♡♡♡

「あぁぁぁぁっ♡♡♡♡ 出てるぅ♡♡♡ また中にいっぱいぃ♡♡♡♡」

どくどくどくっ♡♡

腰を密着させたまま、最後の一滴まで絞り出した。

「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡」

咲良の腕から力が抜けて、そのままベッドにぺたりと倒れ込む。

僕もその上に覆いかぶさるように崩れた。

咲良の背中に額を押し付ける。汗の混じったいい匂いがする。

「……すごかった♡♡」

「……うん。すごかった」

「蓮くんのが、まだお腹の中にある……♡ どくどくって……♡♡」

「抜いた方がいい?」

「……まだ、入れてて♡ つながってたい♡♡」

そのまま、しばらく二人で息を整えていた。

どれくらい経っただろう。

十分か、二十分か。

ようやく体を起こして、ティッシュで二人で拭き合った。

咲良が僕のTシャツを借りて着た。

胸のあたりがぱつんと張って、裾は太ももの半分くらいまでしかない。

反則的に色っぽかった。

「蓮くんの匂いがする♡」

嬉しそうにTシャツの胸元に顔を埋める咲良。

かわいすぎて心臓が苦しい。

「咲良」

「ん?♡」

「付き合って。俺と」

「……もう付き合ってるようなものだと思ってたけど♡」

「ちゃんと言いたくて」

「うん♡ よろしくね、蓮くん♡♡」

咲良がにこっと笑って、僕にぎゅっと抱きついた。

柔らかい胸がむにゅっと押し付けられる。

「もう。こうやってくっつくとすぐおっぱいが当たるんだけど」

「ごめん♡ おっきいのが悪いの♡」

「悪くない。むしろありがとう」

「何にお礼言ってるの♡♡」

くすくす笑い合って、額を合わせる。

「ねぇ蓮くん」

「ん?」

「本番の試験、ちゃんと受かってね♡」

「当たり前だろ。咲良に教わって落ちたら申し訳なさすぎる」

「ふふ♡ じゃあ——」

咲良が耳元に唇を寄せて、ささやいた。

「次のテストも頑張ったら——もっとすごいご褒美、あげるね♡♡」

ぞくっ♡

背筋に電流が走った。

「……何それ。めちゃくちゃやる気出るんだけど」

「でしょ♡ だから頑張って♡」

咲良がちゅっと頬にキスをした。

眼鏡をかけ直した咲良の顔が、いつもの「できる先生」モードに戻る。

でも、頬は少し赤くて、唇はぷっくりと腫れていて。

「じゃあ次回の授業、本試験のまとめ対策ね。直前期は週二回に増やしてもいいかも♡」

「週二回……」

「なに?♡ 嫌?」

「嬉しすぎて死ぬかもしれない」

「大げさ♡♡」

咲良がくすくす笑う。

帰り際、玄関で。

「じゃあ、また来週♡」

「うん。……あと、咲良」

「ん?」

「ありがとう。勉強のことも、好きになってくれたことも。全部」

「……♡♡」

咲良の目がうるっと潤んだ。

「私こそ♡ 蓮くんに出会えてよかった♡♡」

もう一度、キスをした。

玄関の靴を履いたまま、つま先立ちで唇を合わせてくる咲良。

ちゅっ♡

「じゃあね♡ 復習ちゃんとやっといてね♡」

「了解」

ドアが閉まる。

僕は廊下でしばらく立ち尽くしていた。

心臓がまだばくばくしている。唇にまだ咲良の感触が残っている。

スマホを開くと、さっそくLINEが来ていた。

『今日はありがとう♡ 先生と生徒の関係を超えちゃったね♡ でも後悔してないよ♡♡ 蓮くんのこと、大好き♡♡♡』

画面に向かって、にやけるのを止められなかった。

『俺も大好き。次のテスト、絶対受かる』

『期待してる♡ ご褒美もいっぱい用意しておくね♡♡♡』

——簿記二級、死ぬ気で受かろう。

こんなに勉強のモチベーションが上がったのは、人生で初めてだった。

その後の話を少しだけ。

十一月の試験。結果は——八十七点で合格。

「すごい! 蓮くん天才!♡♡♡」

咲良が泣きながら抱きついてきた。

もちろん、ご褒美はちゃんともらった。

前回よりもっとすごいやつを。

詳しくは——また、今度。

そして今、僕は咲良に勧められて、簿記一級の勉強を始めている。

「一級はね、めちゃくちゃ難しいけど♡ 私が全力で教えるから♡♡」

「ご褒美は?」

「合格したらね♡♡♡」

……がんばります。

(おわり)


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