地方局の美人アナウンサーと取材がきっかけで付き合った話

2026.04.12

13分で読了

社会人4年目、26歳。地方都市で小さなカフェを一人で切り盛りしている。

名前は桐谷遥斗(きりたに はると)。

大学卒業後すぐ、地元の商店街に「Komorebi」というカフェを開いた。自家焙煎のコーヒーとこだわりのスイーツで、少しずつ評判になってきた。

ただし恋愛方面は完全に不毛地帯。毎日朝5時起きで仕込み、夜9時閉店。出会いなんてあるわけがない。

そんな俺のもとに、ある日一本の電話。

「FBS福岡放送の『夕方いちばん!』ディレクターの山下と申しますが——」

若きオーナーが営むカフェ特集で、うちを取材したいらしい。

「水曜日なら大丈夫です」

(テレビかぁ……どんな人が来るんだろ)

軽い気持ちだった。この時は。

水曜の朝9時半。店の外に白いバンが止まった。

「おはようございます♡ FBS福岡放送の篠宮彩音です♡ 今日はよろしくお願いしますっ♡♡」

——心臓が止まった。

バンから降りてきたのは、テレビの向こう側にしか存在しないような美人だった。

ふわっとした黒髪のセミロング。くりっとした二重の大きな目。すっと通った鼻筋。ぷっくりした唇にコーラルピンクのリップ。

白いブラウスの胸元が明らかにふっくら。ボタンの隙間から覗く鎖骨、その下の膨らみ。華奢な肩幅に対して主張するDカップがブラウスのシルエットを押し広げている。

だけど何より——笑顔。太陽みたいに眩しい。笑うと頬にうっすらえくぼ。

「桐谷さんですか?♡ SNS見て、ラテアートがすごいって聞いて♡♡ 楽しみにしてたんです♡♡♡」

「あ、は、はい……よろしくお願いします」

完全に挙動不審だった。

カメラが回る。ドリッパーにお湯を注ぐ。蒸らし30秒。「の」の字を描くように——

篠宮さんの視線を感じて手が震える。

「すごい♡♡ お湯の注ぎ方がこんなに繊細なんですね♡♡」

カウンター越しに身を乗り出す篠宮さん。ブラウスの胸元が——

(見るな見るな見るな)

ラテを一杯淹れた。得意のハートのラテアート。

篠宮さんがそっと口をつけて——

「……っ♡♡♡♡ 美味しいっ♡♡♡♡ 今まで飲んだラテで一番♡♡♡♡♡」

ぱぁっと輝く笑顔。その瞬間、何かが確定した。

(——この人のためにコーヒーを淹れ続けたい)

自家製チーズケーキも出した。

「んんっ♡♡♡♡ 濃厚なのにふわっふわ♡♡♡♡ 幸せ♡♡♡♡♡」

食レポがプロ。だけど大げさじゃなくて、本当に美味しそうに食べてくれる。

インタビューでは真剣な表情で俺の話を引き出してくれた。美人でキラキラしてるだけじゃない。仕事に真摯な人だ。

2時間で撮影終了。

「放送は来週の木曜です♡ ぜひ見てくださいね♡♡♡」

車が去っていく。空っぽの店に一人。篠宮さんの笑顔が脳裏から離れない。

放送翌日から店は大忙し。売上は普段の3倍。

その金曜の夜、知らない番号から電話が来た。

「桐谷さん?♡ 篠宮です♡♡ スタッフで打ち上げするんですけど、よかったら来ませんか?♡♡♡」

「行きます」

即答。もう少し迷うフリをしろよ。

翌日の土曜。天神の居酒屋の個室。ディレクター、カメラマン、AD——そして篠宮さん。

私服だった。オフショルダーのラベンダー色ニットワンピース。鎖骨がむき出し。ニットがDカップの形をくっきり拾って——

(私服の破壊力、段違い)

時間が経つにつれて隣同士に。ほろ酔いの篠宮さん。頬がピンク、目がとろん。

「桐谷さん♡ 私テレビだと堂々として見えるけど♡♡ 普段はポンコツなんですよ♡♡♡」

「全然ポンコツに見えないです。テレビもかっこいいし、こうやって話してる篠宮さんも——可愛いなって」

口が滑った。

「——♡♡♡♡♡♡♡♡ すっごく嬉しいです♡♡♡♡♡♡」

帰り道、二人で歩いた。

「LINE交換していいですか?♡♡♡♡」

「もちろんです」

「やったぁ♡♡♡♡♡ あと——彩音でいいですよ♡♡♡♡ 距離感じちゃうので♡♡♡」

「……じゃあ彩音さん。俺のことも遥斗で」

「遥斗さん♡♡♡♡♡♡♡♡ えへへ♡♡♡♡ またLINEしますね♡♡♡♡♡」

LINEは毎日続いた。朝の「おはよう♡」から夜の「おやすみ♡♡♡」まで。

一週間後、閉店後の店に彩音さんを招いた。新作タルトの試食という名目で。

白のレースブラウスにデニムのミニスカート。白い脚が眩しい。

夕暮れの光がステンドグラスを通してテーブルに色を落とす。二人だけの空間。

タルトを食べた彩音さんがぱぁっと輝いた。

「なにこれ♡♡♡♡♡ 幸せの味♡♡♡♡♡♡♡♡」

「彩音さんの笑顔が見たくて作った」

——また口が滑った。いや、もう止まらなかった。

「取材の日からずっと思ってた。ラテを飲んで笑ってくれたとき、この人のために淹れたいって。LINEが来るたびに嬉しくて——俺、彩音さんのことが好きです。付き合ってください」

「——ずるい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

ぽろっと涙がこぼれた。

「私も♡♡♡♡ 取材の日から好きだったのに♡♡♡♡♡ 遥斗さんがコーヒー淹れてる手が綺麗で♡♡♡♡♡ 打ち上げの帰りに離れたくなくて♡♡♡♡♡♡」

泣き笑いで、俺の手をそっと握った。

「よろしくお願いします♡♡♡♡♡♡♡♡」

付き合って2週間。4回目のデートで、彩音さんのマンションに招かれた。

「手料理食べてもらいたくて♡♡♡ もつ鍋作ったの♡♡♡♡」

1LDK。白基調のインテリア。もつ鍋は優しい味がした。

食後、ソファに並んで座った。隣の彩音さんの存在感。キャミソール越しの鎖骨。シャンプーの匂い。

「遥斗さん♡ ……キスして♡♡♡♡」

頬に手を添えた。近づく。吐息の距離。

ちゅっ♡

柔らかくて温かい。一度離して、また重ねる。

ちゅっ♡ ちゅうっ♡♡

舌が触れ合った。おずおずと絡みつく彩音さんの舌。

ちゅる♡ れろっ♡ ちゅっ♡♡

「ん♡♡♡ んんっ♡♡♡♡」

何度も角度を変えて、深く。

ぷはっ。唾液の糸がきらりと光った。

「はぁっ♡♡♡♡ 遥斗さんのキス好き♡♡♡♡♡♡♡」

キスしながら腰に手を回すと、彩音さんの胸が押し付けられた。

むにゅっ♡

「ぁ♡♡♡ ……触っていい?♡♡♡♡」

——と聞いたら彩音さんの方が言った。

「え?」

「あ♡♡ 違っ♡♡ ——触ってほしいって意味♡♡♡♡♡♡」

カーディガンを外してキャミソール一枚に。キャミソールの上から両手で包み込んだ。

むにゅっ♡♡

「ひゃっ♡♡♡♡」

柔らかい。手のひらに収まりきらないDカップ。

むにゅ♡ ふにゅっ♡♡

「あっ♡ んっ♡♡ 遥斗さんっ♡♡♡♡」

キャミソールを脱がせて、ブラのホックを外した。

ふるんっ♡♡♡

形の綺麗なまん丸のDカップ。乳首は淡いピンク色。

「綺麗……」

「恥ずかしいってば♡♡♡♡♡♡」

揉みしだく。乳首を親指でくるくる。

こりっ♡

「ひゃんっ♡♡♡♡ そこ弱いっ♡♡♡♡♡」

口に含んだ。

ぱくっ♡ ちゅうっ♡♡

「ひぁっ♡♡♡♡♡♡ 吸わないでぇっ♡♡♡♡♡♡」

舌先で転がしながら反対側は指で弄る。

れろっ♡ ちゅうっ♡♡ くりくり♡♡♡

「あっ♡ やぁっ♡♡ 両方同時♡♡♡♡ 気持ちいい♡♡♡♡♡♡」

彩音さんが俺の手を引いた。

「——寝室行こ♡♡♡♡♡♡」

ベッドに横たわる彩音さん。スカートをゆっくり下ろすと、淡いピンクのレースショーツ。真ん中にうっすら染み。

「見ないでぇ♡♡♡♡ 濡れちゃってるの恥ずかしい♡♡♡♡♡♡」

ショーツを下ろした。繊細で綺麗な薄ピンク色。蜜がとろり。

太ももの間に顔を埋めた。

ちゅっ♡

「ひゃっ♡♡♡♡」

花びらの外側をそっと舐めた。

れろっ♡

「あっ♡♡ 遥斗さんっ♡♡♡♡」

割れ目を上から下へなぞる。一番敏感な突起を舌先でちろちろ。

ちろちろ♡ れろれろ♡♡

「ひぁっ♡♡♡♡♡♡ だめっ♡♡♡ そこ直接はっ♡♡♡♡♡♡」

舌を中に差し込んだ。

ずちゅっ♡

「あぁっ♡♡♡♡♡♡ 舌入ってきてるっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

中をこねくり回しながら親指でクリをくるくる。

ぐちゅ♡ くりくり♡♡

「あっ♡ あっ♡♡ 遥斗さん上手すぎっ♡♡♡♡♡♡」

ちゅうっ♡♡♡ 吸い上げた。

「ひぁあっ♡♡♡♡♡♡♡♡ ——もうっ♡♡♡♡ イっちゃうっ♡♡♡♡♡♡ ——ッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びくんっ!!! 弓なりに反った。

「はぁっ♡♡♡♡ ……イっちゃった♡♡♡♡♡♡♡♡」

涙目の彩音さん。

「遥斗さんのばかっ♡♡♡♡ 気持ちよすぎ♡♡♡♡♡♡♡♡」

「次は私の番♡♡♡♡」

彩音さんが起き上がって、俺のベルトに手をかけた。

下着を下ろされた瞬間——

「おっきい♡♡♡♡♡♡」

細い指でそっと握って、上下に動かす。

しゅっ♡ しゅっ♡♡

先端にちゅっとキス。舌先でくるくる、裏筋をれろっと舐め上げる。

れろっ♡ ちゅっ♡ れろれろっ♡♡

ぱくっ♡ 咥え込まれた。

ちゅぱっ♡ ちゅぱっ♡♡ じゅるっ♡♡♡

黒髪がさらさら揺れて、上目遣いでこっちを見る。頬をきゅっと窄めて吸い上げる。

ちゅうぅっ♡♡♡

「彩音さん、すごい……」

Dカップの胸を寄せて竿を挟んだ。

むにゅ♡♡♡

「えへへ♡♡ 胸大きいのこういうとき役に立つでしょ♡♡♡♡」

ふにゅふにゅ♡♡ 谷間で挟みながら先端をちゅぱちゅぱ♡♡♡

「やばい……気持ちよすぎ……」

「もっと気持ちよくしてあげる♡♡♡♡♡♡」

ちゅぱちゅぱ♡♡ むにゅむにゅ♡♡♡

「くっ……そろそろ限界——」

ちゅぽんっ♡ 口を離した。唾液の糸。

彩音さんが仰向けになった。潤んだ目。

「遥斗さん♡♡♡♡ 来て♡♡♡♡♡♡ ずっとこうしたかった♡♡♡♡♡♡♡♡」

覆いかぶさった。黒髪がシーツに広がる。頬は桜色。

テレビの画面越しに見ていた美人アナウンサーが、いま俺の下にいる。

「キスして♡♡♡♡」

深いキス。脚の間に体を収めた。先端が花びらに触れる。蜜がぬるっと絡む。

「入れるよ」

「うん♡♡♡♡ ゆっくりね♡♡♡♡♡♡」

ずぷっ♡

「あっ♡♡♡♡♡♡」

少しずつ奥へ。根元まで。

「はぁっ♡♡♡♡♡♡ いっぱい♡♡♡♡ 奥まで届いてるっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

両腕が首に回る。両脚が腰に絡む。Dカップが胸板にむにゅっと密着。

ずちゅっ♡ ぱんっ♡ ずちゅっ♡ ぱんっ♡♡

「あっ♡ あっ♡ 気持ちいい♡♡♡♡ 遥斗さんっ♡♡♡♡♡♡」

揺れるDカップを片手で掴んだ。

むにゅっ♡♡

「ひゃっ♡♡♡♡ 動きながら触らないで♡♡♡♡ 気持ちよすぎっ♡♡♡♡♡♡」

角度を変えて奥の一番いいところを突く。

ずぷんっ♡♡

「ひぁあっ♡♡♡♡♡♡♡♡ そこぉっ♡♡♡♡♡♡ そこすごいっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

ぱんぱんぱんっ♡♡

「あっ♡ あっ♡ 好きっ♡♡♡♡ 好きぃっ♡♡♡♡♡♡」

「俺も好きだ、彩音」

呼び捨てにした瞬間、びくんと震えた。

「呼び捨て♡♡♡♡ もっと呼んで♡♡♡♡♡♡♡♡」

「彩音、彩音——」

ぱんぱんぱんぱんっ!!

「イきそっ♡♡♡♡ イっちゃうっ♡♡♡♡♡♡ 一緒にイきたいっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

「中に出して♡♡♡♡♡♡ 全部中にっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

ぱんぱんぱんぱんぱんっ!!!

「イくっ♡♡♡♡♡♡ イくぅっ♡♡♡♡♡♡♡♡ ——ッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びくんっ!!! 中が嵐のように痙攣。

「出る——っ!」

どくっ、どくっ、どくっ、どくっ。一番奥に全部注ぎ込んだ。

「あぁああっ♡♡♡♡♡♡♡♡ 熱いっ♡♡♡♡♡♡ 中にいっぱい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びくびくびくっ。搾り取るようにぎゅうぎゅう締まる。

「はぁっ♡♡♡♡♡♡ すごかった♡♡♡♡♡♡♡♡ 中あったかい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

汗ばんだ肌と肌。心臓の音が重なる。

繋がったまま抱き合っていた。——また硬くなった。

「あ♡♡ また大きくなってる♡♡♡♡♡♡」

「彩音が可愛すぎるのが悪い」

「私のせいにしないで♡♡♡♡」

——と言いながらきゅうっと中を締めてきた。確信犯。

「もう一回、していい?」

「したい♡♡♡♡♡♡ もっとしたいっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

四つん這いにした。白い背中、くびれ、丸いお尻。太ももの内側にさっきの分がとろり。

「出てきちゃってる♡♡♡♡ 見ないでぇ♡♡♡♡♡♡♡♡」

ずぷぷっ♡♡

一気に奥まで。

「あぁっ♡♡♡♡♡♡ さっきより深いっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

さっきの分がローション代わり。

ずちゅっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡

「あっ♡ バックすごいっ♡♡♡♡ 奥まで届いちゃうっ♡♡♡♡♡♡♡♡」

垂れ下がるDカップを下から掴んだ。

むにゅんっ♡♡♡

「ひゃっ♡♡♡♡♡♡ 胸揉みながらはずるいっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

ぱんぱんぱんっ♡♡ むにゅむにゅ♡♡♡ ぐちゅぐちゅ♡♡♡♡

「あぁああっ♡♡♡♡♡♡♡♡ 全部同時♡♡♡♡♡♡ もうダメぇっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

最奥をどんっと突いた。

「ひぁぁああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 一番奥っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「イけ、彩音」

「イくっ♡♡♡♡♡♡ イくイクイクっ♡♡♡♡♡♡♡♡ ——ッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びくんびくんっ!!! 中がぎゅうぎゅう絞り上げてくる。

「俺も——っ!」

どくっ、どくっ、どくっ、どくっ、どくっ。

二度目。奥の奥に全部注ぎ込んだ。

「あぁあああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ また中にぃっ♡♡♡♡♡♡♡♡ 熱いのいっぱいっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びくびくびくっ。彩音が崩れ落ちた。

覆いかぶさって背中に唇を落とした。

「だいすき♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「俺も。世界一好き」

シャワーを一緒に浴びた。俺のシャツを借りた彩音。ぶかぶかの裾から白い太もも。胸のところだけぱつぱつ。

ベッドに戻って並んで横になった。

「ねぇ遥斗さん♡♡ ……私ね、取材の日カメラ回ってないとこで遥斗さんのこと見てたの♡♡♡♡」

「え?」

「コーヒー淹れてる横顔が真剣で♡♡ 手が綺麗で♡♡♡♡ ——この人いいなって♡♡♡♡♡♡ だから打ち上げに誘ったのもLINE聞いたのも全部私から♡♡♡♡♡♡♡♡」

「……彩音からだったんだ」

「遥斗さん全然来てくれないんだもん♡♡♡♡♡♡」

ぷぅっと頬を膨らませる。可愛すぎる。

「ごめん。美人すぎて高嶺の花だと思ってた」

「ないないない♡♡♡♡♡♡」

笑いながら俺の胸に顔を埋めた彩音が、くるっとこちらを向いた。大きな目。眩しい笑顔。えくぼ。

「次の取材も♡♡♡♡♡♡♡♡ あなたのお店に来ていい?♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「何回でも来てよ。取材じゃなくてもいつでも」

「じゃあ毎日行く♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「看板娘だな」

「もう♡♡♡♡♡♡ ……でも遥斗さんのラテ♡♡♡♡ 世界で一番美味しいから♡♡♡♡♡♡♡♡ 毎日飲みたいのはほんと♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

俺はこの笑顔に一目惚れした。テレビの画面の中じゃなく、俺だけに向けてくれる太陽みたいな笑顔に。

「彩音」

「なに?♡♡♡♡♡♡」

「明日の朝、一番美味しいラテ淹れてやるよ」

「♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ——約束ね♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

彩音がぎゅっとしがみついてきた。

博多の夜。マンションの窓から街の灯りが見える。

地方局の美人アナウンサーは——俺のカフェの、世界一可愛い常連になった。


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